横溝南海

徒然なるままに、考えてることや頭のもやもやを言葉に落とす場所です。 熊本県上天草市で…

横溝南海

徒然なるままに、考えてることや頭のもやもやを言葉に落とす場所です。 熊本県上天草市で地域おこし協力隊をしていたり、クラウドファンディングForGoodで働いてたりします。

記事一覧

DEEPとPOP モヤモヤとの向き合い方

先日「移住のリアル」というYouTubeチャンネルの高田さんのインタビューを受けました。 そのインタビューの中で「DEEPとPOP」という言葉が出てきました。最初はピンとこな…

横溝南海
5か月前
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コンプレックスの正体

「コンプレックス」とはなんでこんな話になったかって。 ForGoodの経営合宿にて「コンプレックス」を共有する時間があったからだ。 正直なにも出てこなかった。正確には、…

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横溝南海
7か月前
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ビュリダンのロバ

「ビュリダンのロバ」という話を知っているだろうか。 フランス中世の哲学者ジャン・ビュリダンが作った話とされている。 ロバには3つの選択肢があった。 ①左側の道を選…

横溝南海
7か月前
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DEEPとPOP モヤモヤとの向き合い方

DEEPとPOP モヤモヤとの向き合い方

先日「移住のリアル」というYouTubeチャンネルの高田さんのインタビューを受けました。

そのインタビューの中で「DEEPとPOP」という言葉が出てきました。最初はピンとこなかったのですが、高田さんの説明を聞いて深く共感。

DEEPは「物事を考え込み、深くまで掘り下げる人」、一方のPOPは「考えるよりも行動に移る、軽やかに動く人」を指すそうです(高田さん命名!)。

この分類、なるほどと思わず

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コンプレックスの正体

コンプレックスの正体

「コンプレックス」とはなんでこんな話になったかって。
ForGoodの経営合宿にて「コンプレックス」を共有する時間があったからだ。

正直なにも出てこなかった。正確には、言葉にできなかった。

まぁつまり自分がそこにコンプレックスを感じていることからすら逃げていたわけだ。それを認める強ささえ持ち合わせていなくて。

メンバーのみんなは、すらすら発表していて(少なくとも自分にはそう見えた)すごいと思

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ビュリダンのロバ

ビュリダンのロバ

「ビュリダンのロバ」という話を知っているだろうか。
フランス中世の哲学者ジャン・ビュリダンが作った話とされている。

ロバには3つの選択肢があった。
①左側の道を選んで干し草を食べること
②右側の道を進んで干し草を食べること
③その場にとどまること

我々の視点から見れば③の選択肢はどう考えても一番損をする選択肢に見える。しかしロバの立場から見ると「選択の壁」が立ちはだかっていたんだと思う(今の自

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