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2021年12月の記事一覧

今年をひとことで

今年をひとことで

私の今年をひとことで表すと

「ピットイン」

ひたすら部品交換、修理と給油。

たくさんの人に新たな部品とガソリンを

頂きました。ありがとうございました。

後半戦のパフォーマンスを上げるべく

来年前半もメンテ期間と位置付けているので

後半から徐々にエンジン温めていきたいと思います。

来年もどうぞよろしくお願いします。
皆さま、良いお年をお迎えください!

あたたか光線

あたたか光線

買い忘れたものを探して、近所の店を3軒回った。

どの店のレジにも、外国人の若い店員さん達。

母国や家族と離れている人たちが皆

あたたかい気持ちで年を越せますように、

と思う気持ちが

カウンターの向こうに伝わって

何かの役に立ったらいいのに。

いつも通り「ありがとうございます」と

レシートを受け取るだけしかできない

この手から

何かいい感じのビームとか出したりしてさ。

ビビビビ

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会いたい人がいる場所に

会いたい人がいる場所に

偶然、尊敬する人に遭遇した。

クジラの生息する外海に出たら

クジラに会えたように

尊敬する方々の生息する場所にいたら

出会うんだよね、、、

偶然じゃない。

会いたい人のいる場所に

行けばいいんだ、

まだ出会えていないのは

会いたい人の生息地に

足を運んでいないだけ。

行こう、

会いたい人のいる場所へ。

お母さんの行く方向

お母さんの行く方向

子どもの希望で

クジラを見るツアーで外海に出たら

子育て中の親子クジラに遭遇。

ガイドさん曰く

「子育て中は、子どもクジラが行く方向を決めています。お母さんクジラは、それについて行くだけ。危なくないか見守るだけ。」

ほほほーーん。

ついて行くだけ、、、

見守るだけ、、、

お母さんクジラさーーーん、

お仲間でーーす。

お母さんの行く行き先は

危なくないか見守れる方向、

子ども

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娘の視線が痛〜い。

娘の視線が痛〜い。

長女(高2)の視線が痛い。

一挙手一投足をすごーーく見てくるんだけど、

視線が冷たい。

私も、思春期に親の全てが気に入らない時期があったのですぐ気付いた。

「親の全てが気に入らないんだろ〜?その気持ちはわかるが、一挙手一投足見るなよっ!」

と言ったら

「まぁ、そうだけど、、反面教師にするから」

と言ってじーっと見る。

感じ悪〜い!

親を全面的に肯定してべったりな時期を経て、

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大通りはどこだろう

大通りはどこだろう

近頃、細かいところに気付く、とか

斬新な視点だ、などと言われて

細かいところを斜めから見がち?

と感じたところに目に入った一文。

色んな細かい改善を打つのもよいのだが、結局の所はそのサービスに置いての「一番の大通り」に施策を打つのが最も効果が良い

つい面白いやり方を探して

マニアックに細かい改善を重ねて

自己満足に陥ってること色々あるのかも?

仕事は勿論、

子どもにも

細かくあ

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作っているから作らない幸せ

作っているから作らない幸せ

目の前で料理してもらって

ごちそうを食べた。

美味しいのも嬉しいけれど

作ってもらうことが嬉しかった。

毎日、せっせとご飯を作っているから

作ってもらうことが

すごく有難くて嬉しい。

何かやれる幸せと

何かやらない幸せ、

両方味わえるのは

「やってるから」

だよね?

こどもシャンパン争奪戦

こどもシャンパン争奪戦

クリスマス会は開始前から阿鼻叫喚。

高級こどもシャンパン(180円)の白とロゼ(両方りんご味のソーダ)の配分を巡り

中学生1名高校生2名が争奪戦を繰り広げ

末っ子が泣いてクリスマス会開始。

日頃から

皿に分けるポテトの本数で揉める兄弟のアホさに辟易しながら

「二十四の瞳」の壺井栄のエッセイで

母親が

豆の数を一粒ずつ数えて兄弟に平等にわけていた描写を思い出しているのだが、、

日頃

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来世はエイに

来世はエイに

夕飯を食べながら

自己肯定感チョモランマの末っ子(中1)が

「来世もわたしになりたいわ」と言ったのを発端に

来世は何になりたいか話で

食卓が盛り上がった。

わたしが様々な候補を挙げる中で

「来世はエイになって、捕獲されて水族館の水槽のガラスをクネクネ登るのもいいわね〜。で、人間に『アレ顔?顔?顔っぽくねっ?』とか言われて、ソレ顔じゃねーよって言いたいわ〜」

って話しながらガラス沿いに

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モノが欲しくない

モノが欲しくない

推しのアルバムが出るというお知らせを見ても

予約する気が全く起きない自分に

少し驚いた。

素敵な装丁の本や、CDやレコードのお洒落なジャケットは、Kindleやサブスク音楽メインの今も好きなのに。

紙の書類や本やアートなど

あらゆるものをクラウドに置けるようになり

手元にわざわざ物として置くか否かという

有形のモノの所有の判断基準が上がっている。

ほとんど物を持たないマスールのシン

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こちら側につなぎとめる言葉

こちら側につなぎとめる言葉

毎日つらつらとnoteを更新しているの

意味ないよな、やめちゃおうかな〜

という考えが頭をよぎった時

「ちょうど悩んでいたから、みなこさんのnote読んで救われたよ〜」

という言葉などを思い出して

まぁ、とりあえずもう少し続けてみるか、と

指を動かすことがある。

ふとしたきっかけで自ら

あちら側に

行ってしまった親しい人たちにも

「とりあえず、もう少しこちら側にいてみるか」と

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思春期っ子、サンタデビュー

思春期っ子、サンタデビュー

末っ子が中学生になり、サンタクロースからの

目に見えるプレゼントが無くなった今年。

今まで、自分が貰ってきた

クリスマスプレゼントとクリスマス気分のお裾分けをしたらどうか?

と子どもらに提案した。

何を考えているかも不明の思春期キッズ、

ふ〜ん、いいね、くらいの軽いノリで

リストの中から、家族と離れて暮らさざるを得ない子ども達のための児童養護施設に

それぞれが自分が良いと思うものを

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エネルギーの使い道

エネルギーの使い道

3きょうだいの用事に順番に振り回され

年末仕事の山がなだれ落ちてくる。

目の前に

ポリアモリーな知人たちが

旦那さんと彼氏さんの写真を交互にアップするのが流れ、

DINKsな知人たちが旅先のグルメを堪能する様子や

スタートアップの知人たちが24時間寝ずの体制で働く様子が流れていく。

人生のエネルギーの使い道の多様さついて

思わず考える年の瀬。

限られたエネルギーを

どこに、誰に

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お前の名前は、なんだ?

お前の名前は、なんだ?

子どもらの名前を何百通りもの異名で呼び続けている。

例えば、「みなこ」だったら

みなの助、みな太郎、ミナミナ、ミナヅキ、皆々様、ミンミンミナコさん、ミナーニーニョ、ミナノスキー大帝、みなえもん、ミナーネル・サンダース氏、などなどなど。

息子などは、男子ひとりなので

名前由来以外にも「boy」とか「そこのオノコ」などとも呼ばれている。

子どもたちも慣れたもんで

「ボボ、ボーイ!」と呼ぶと

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