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バングラデシュの不思議な飲み物

こんにちは!海外や日本各地を転々としながら、色々な場所でリモートワークするノマド生活を送っているミナイです。2023年10月にバングラデシュに滞在したのですが、その際不思議な飲み物に遭遇しました!今回はそんな不思議な飲み物たちを紹介したいと思います。


1.しょっぱい、甘い、辛い、苦い、酸っぱい…あらゆる味が凝縮された「ボルハニ」

バングラデシュで一番衝撃を受けたのがこの「ボルハニ」。見た目はうっすら緑がかった白で、ラッシーのようにトロっとしています。
味はというと、「酸っぱい、しょっぱい、甘い、辛い、苦い…」といった、この世で想像できる全ての味がこの飲み物一つに詰まっています!!
口の中で目まぐるしく変化する味にめちゃくちゃ驚き、途中で自分の脳が理解するのをあきらめている感じすらありました。あまりにびっくりしすぎて一口でおなか一杯になってしまったのですが、現地では割と人気のある飲み物らしく、ビリヤニと一緒に食べるのが一般的だそうです。

口の中で目まぐるしく味が変化する「ボルハニ」

2.青汁の100倍苦かった「ウェルネスショット」(?)

ターメリックなどのスパイスが溶かしてある飲み物。ホテルの朝食会場に置いてあり、割と明るめの緑とオレンジがかった茶色の2種類がありました。「甘くはないんだろうな…」と思って飲むと、どちらも青汁を100倍濃縮したような苦みが口の中に!健康にはすごく良さそうだし、ホテルの人も「健康に良いよ!」と言っていたのですが、胃がびっくりして縮こまるのを感じたので、ちょっとだけ残してしまいました。
総称は不明ですが、ネットで検索すると「自然派ドリンク」「ウェルネスショット」「ジュースショット」など、色々な単語が出てきました。ネット情報だとレモンやリンゴ酢など色々なものと混ぜて作るそうですが、バングラデシュで飲んだものは混ざり気のないストレートなものだった気がします。

緑は「ゴーヤショット」、茶色は「ターメリックショット」。どちらもめちゃくちゃ苦かった!でも健康にはよさそう。

3.ムスリムの国なのに!?意外とクオリティ高い「ハンタービール」

こちらは特に意外性のあるものではありませんが、ムスリムがほとんどで、レストランでもお酒が置いていないのが一般的なバングラデシュでも、なんと実はビールが作られています。味はラガー?っぽく、ちょっとフルーティーな印象。さっぱりしているのですが、薄めな印象はなく、割としっかり味わえるビールでした。

思いのほかおいしかったハンタービール

私は友人に買ってもらったので売り場は分からないのですが、もしバングラデシュに行かれる予定でビールがほしい方は以下のブログのリンクをご覧ください。

どういうテンションで飲んだら良いか分からないけど試す価値あり

今まで色々な国に行って、変わった料理も食べて来た自信があったので、何でもいける!と思っていたのですが、バングラデシュはレベルが高かったです。まだまだ開拓できていない「異国飯」もあるのだなーとしみじみ。成田からも直行便があるし、ちょっと変わった飲み物や食べ物を試したい方は是非バングラへ!!

▼バングラデシュで「火」🔥を食べたブログ

▼バングラデシュでの滞在の様子

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