”いい子”でいるって重要なこと?

嬉しいことに、
「○○ちゃんって、いい子だよね」と言われることが多い。

理由は自分でわかっている。
私自身が、"いい子"でいたいから。
"いい子"と言われたいから。

"いい子"でいる自分が好きなのだ。
"いい子"と言われるたび、好きになれない自分を好きになれる。
自信を持てる。肯定してくれたと安心感を覚える。

下心のある"いい子"な私は、
本当の"いい子"ではないのかもしれない。

人が嫌なことを引き受ける、積極的にやる、
気を配る、いつも笑顔でいる。

全部自分が自分を肯定するため。

そんなことでしか、自分に自信を持てないのは
悲しいことなのかもしれない。

ゆえに、ふと、
「疲れた」と、一人孤独を感じ、
頑張ることができない時間がある。

一人で勝手に頑張っているだけなのに、
一人で頑張ることに疲れている。

頑張る日、頑張らない日、
そんな日を繰り返しながら、
誰かに褒められることで
心のバランスをとるしか、
私が私でいることができないのだ。

誰かに褒められるために、頑張る。
そんな理由だけど、
私の中では、大きな理由。

だから今日も私は、
"いい子"でいる。



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