#やさしさにふれて

今日は「優しさ」について書く。
「優しさ」について書くのは初めてではないし、
「本当の優しさ」とは何なのか、幾度となく考えてきた。

「優しさ」を与えられた時には、きっと温かい気持ちになるだろう。
「ありがとう」と言いたくなるだろう。


「優しい」気持ちになるためにはどうしたら良いだろうか。


言葉では表現できないようなふわふわの柔らかい温もりに包まれたような感覚が「優しさ」を感じる瞬間だろうか。
心に染み渡ってジーンとなるような感覚が「優しさ」を感じる瞬間だろうか。

"誰かがくれた優しさを思い浮かべること"

誰かがくれた優しさを思い浮かべることで、人は「優しい」気持ちになれるのではないだろうか。
誰かがくれた優しさを想起することで、その時の温かくてジーンとなるような気持ちが よみがえってくるのではないだろうか。

思い浮かべてみてほしい。
あなたの心に残る、"誰かがくれた「優しさ」" を。


優しさを他の人におすそ分けすること

誰かに「優しさ」をもらったら、その人に「ありがとう」と感謝を伝える。
その人にいつか、私も「優しさ」のお返しをしよう、と考える。

きっとそれだけで「優しい」気持ちになれるような気がしている。


だけどもっと「優しい」気持ちになりたいとき、その温かさに包まれていたいとき、誰かに"優しさのおすそ分け"をしたくなる。

自分が「優しさ」をもらった時、その人に「優しさ」を返すのが1番良いのかもしれない。
けれど、「優しさ」を届けるのはその人でなくたって良いと思うのだ。
全く別の誰かに「優しさ」を届けても、良いと思うのだ。

自分がもらった「優しさ」を、他の人に届けたいと思うことがある。
自分の大切な誰かにも、同じ気持ちを感じてほしい.....と思うことがある。


"優しさのリレー"のようなものだ。1人でも多くの人に「優しい」気持ちになってほしい。一瞬でも良いから、そのジーンと心に染み渡るような温かさを味わってほしい。


「優しさ」を"うれしい"と感じたなら、その喜びを誰かに伝えてほしい。
また別の人に、笑顔で「優しさ」を届けてほしい。
"誰かが喜んでくれて、その誰かの笑顔が見れること"を、少しで良いから"幸せ"なことだと感じてみてほしい。



#優しさにふれて

あなたは誰に、「優しさ」に包まれてほしいですか。
誰のことを包む全てが、「優しさ」に溢れていてほしいですか。