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見えない、見えないフリ

家政婦のミタを見ている場合ではないのに何故かバックグラウンドで家政婦のミタを再生してしまっている。松嶋菜々子の「承知しました」が懐かしい。中川大志も長谷川博己も若いな〜、なんて。誰目線だよ、なんて感じで思ってしまう。


今週は週5で面接、からの土曜日まで選考がある。もはやこの生活が当たり前すぎて何も思わなくなってきたので恐ろしい。「ESを出すのが面倒くさい」を超えると、もはや「無」になる。ESを出すことが作業になってしまう。

これは本当に良くない兆候なんだよな〜〜〜。
浪人している時に、勉強が「作業」になってしまったのと同じ。そこから思考力や判断力が欠落すると、それはただの何の意味もない行為になってしまう。

ESを書く中で何か学ぶことがあればな〜と最初は思って、自己分析は丁寧にやっていたつもりだったのだが。やっぱり積み重ねていくうちに、「もう嫌だなぁ」って思ってしまうんだよなぁ。

サマーインターンには行った方が良いのが分かるし、業界は広めに見ないといけないのも分かる。でもでもでも、こんなに何社もESを出す意味ってなんなんだろうなぁ。大量にエントリーをして、1つでも多くサマーインターンを獲得するために努力をして。

この先に見える景色を、見たい景色のことを、絶対に見失ってはいけないはずなのに。

いや〜本当は見えているのに、見えていないふりをしているだけかもしれない。あまりにこの先の景色が絶望的すぎて、そこから目を逸らしているだけなのかもしれない。


落ちた時にショックを受ける感覚が麻痺してきている気がする。合格したときの喜びは変わらないけれど。落ちたらそこから学ぶチャンスはまだあるのにな。受験と違って、落ちてもまた次があるといえばまぁあるっていう段階なんだけどなぁ。


モヤモヤ吐きbotになってしまったので、今日はこの辺にしておこう。
1回書いたら忘れるって決めたはず。そうは言っても、明日にはケロッと忘れてまた面接準備をするのだ。そしてその中で、また学びを得るのだ。


今日だって面接の結果は分からないとはいえ、面接の中で学んだことが1つあった。だからそれで良い。それだけでも良い。


うーん、がんばろう。