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読んだ本の感想とかまとめとか、好きなだけ

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読書記録をまとめるために作ったマガジンです。感想重視のもの、読んで思考した内容重視のものなど様々です。
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2020年10月の記事一覧

『勿忘草の咲く町で〜安曇野診療記〜』を読んで

今日は『勿忘草の咲く町で〜安曇野診療記〜』(夏川草介 作)の感想を書く。夏川さんといえば…

ミモザ
3年前
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『この本を盗むものは』 written by 深緑野分

小説を読むのが好きな人というのは、時間が経つのを忘れてしまうくらい物語の世界にのめり込ん…

ミモザ
3年前
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#逆ソクラテス written by 伊坂幸太郎

1度この本については感想を書いたことがあるが、#読書の秋2020 の課題図書となっていたので以…

ミモザ
3年前
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未来の自分は笑っていますか 3

湊かなえさんの「未来」を読んだ感想。今日で最後。 今日は主人公の章子と親友の亜里沙につい…

ミモザ
3年前
44

過去に飲み込まれない"未来"はありますか 2

昨日に引き続き湊かなえさんの「未来」を読んだ感想を書いていく。 私がこの本で注目した、と…

ミモザ
3年前
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「未来」を読んで 1

湊かなえさん作の「未来」という本を読んだ感想を書いていく。 あらすじはいつものようにBOOK…

ミモザ
3年前
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直木賞受賞作「少年と犬」を読んで

馳星周さん作の短編集、「少年と犬」を読んだ感想を書いていく。 あらすじ(「BOOKデータベース」より) 家族のために犯罪に手を染めた男。拾った犬は男の守り神になった―男と犬。 仲間割れを起こした窃盗団の男は、守り神の犬を連れて故国を目指す―泥棒と犬。壊れかけた夫婦は、その犬をそれぞれ別の名前で呼んでいた―夫婦と犬。 体を売って男に貢ぐ女。どん底の人生で女に温もりを与えたのは犬だった―娼婦と犬。 老猟師の死期を知っていたかのように、その犬はやってきた―老人と犬。 震災のショ

芥川賞受賞作「破局」を読んで

芥川賞受賞作、遠野遥さんの「破局」を読んだ。あらすじは以下のようで、amazonから抜粋。 私…

ミモザ
3年前
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