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文章を書くということ

こんにちは。みずきです。
2回目の投稿です。

昨日恐る恐る初投稿をして、6つのスキをいただきました。
アドレスにスキのお知らせが立て続けに4件届いたのを見た時には思わずこみ上げてくるものがありました。

私の拙い文章を受け入れてくれた人がいたことに恥ずかしいような申し訳ないような気持ちでいっぱいでしたが、一言で表すと嬉しかったです。

そして思っていた程怖いという気持ちが沸き起こらなかったのでまた投稿してみようという心持ちになれました。
今日は肩の力を抜いて気楽な気分で書いてみます。

今日は文章を書くということについて考えてみます。
学生の頃、中国に数ヶ月のあいだ語学留学をしていたことがあるのですが、その時間を通して気付いたことがありました。
日本にいて中国語を学んでいた頃には気付けなかったことなのですが、それは
『ひらがなのすごさ』
というものです。

当然ですが、中国語は書くのも話すのもすべて漢字のみ。
単純で分かりやすいのが良いところで、そういう中国語という言葉を使うことで中国人の思考が形作られていくという側面もあると思います。
中国語は日本語に比べると人によって使う言葉にそんなに差がないのではという気がします。
(もちろんそんなことはないという考えの方もいらっしゃると思います。)

日本はいつの時代か分かりませんが中国から漢字を輸入して言葉として取り入れましたが、そのままの形ではなくひらがなというものを発明し、それをうまく漢字と組み合わせて日本語を作り出しました。
目の前にあるものを自分なりに工夫してより良い物にしていくという日本人らしさがいかんなく発揮されているなと思います。

ひらがなを使うことで色んな言い回しやニュアンスが表現でき、そこに自然と優しさや心の機微が含まれ、情緒や言葉以上の色んな感情を読み取ることができるような気がします。

そういったひらがなのやさしさ、柔軟性に気付いてからは、話す時や特に文章を考える時にそこに使うのは『は』なのか『が』なのか。
『に』をつけたほうがいいのか、という風にひらがな一文字でも色々と考えるようになりました。

相手にさりげなく、今の気持ちを忠実に伝えるにはどんな言葉を使ったほうがいいのか。

文章を書く際にいつも頭の中がこんな状態になるので、LINEの返信もしっかり時間を取れる時にしか返せず、でも既読スルーにはしたくないのでなかなか開けなかったりします。

ただあんまりこだわると記事を書くにも時間がかかりすぎてしまうので、これからもコンスタントに続けていけるようにできるだけ下書き保存ばかりせずに軽い気持ちで書いていけるよう心掛けます。

今日はこれまでにします。
お読みいただきありがとうございました。

                               2023.5.18

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