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アレグリアを見たらやっぱりシルク・ドゥ・ソレイユは最高だと再感した話
おはようございます。
今週は何をしていましたか?
私は財布を盗まれましたが、
5年ぶりのシルク・ド・ソレイユ アレグリア
を鑑賞したので、
まったく気にしていないです!
嘘です。気にしています。
でもそこまで深手を負ったわけじゃないのと
アレグリアをようやく鑑賞できたので
歴代で見てきたシルク・ド・ソレイユの感想を思い出してみようかなと思います!
先に結論から言うと、
みなさんアレグリアを見てください!!!
Zed 2008年〜2011年
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/107397492/picture_pc_76c799b36d54f6dea6027963cb2aeae5.png?width=800)
私のシルク・ド・ソレイユはここからでした。
きっかけは母親の
「ディズニーシーの次の日は、これを見るわよ」(CMを指差ししながら)
という強引なお誘いでした。
当時は「は?ディズニーランドじゃないの?」と全く乗り気ではありませんでした。生まれた時からのDヲタである私は「ディズニーの方が面白いだろ。」と思ってました。
しかし、Zedは私の価値観をぶち壊してきました。
初めて見る円形の舞台装置。生演奏。
そして「今まで見たサーカスの中で1番何が起こっているのかがわからない超絶技巧」の数々。
もう10年以上も前の話になりますが、未だにあの時に受けた衝撃は私の人生を変えました。
そこから私はシルク・ド・ソレイユの世界にのめり込んでいきます。
Corteo 2009〜2010
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/107578537/picture_pc_8657d9ceeefee83e08994cacc56b5ce7.png?width=800)
2回目のシルク・ド・ソレイユは「コルテオ」でした。
サーカスで号泣する日が来るとは思いませんでした!!!!!!
記憶が正しければ、「1人の男の葬儀」という重苦しいテーマをサーカスで楽しく美しく描いていました。
走馬灯のような演技の数々の最期には
皆んなに「行ってらっしゃい」と見守られながら、空を走る自転車で悔いのない笑顔で天国へ昇る男の姿があまりにも切なくて
いつの間にか号泣してました。
歴代で2番目に好きです。
調べたところ、嬉しいことに今も海外でツアーを行っているので
近いうちに見に行こうと思います。
Koozå 2011〜2012
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/107579139/picture_pc_a163c92e69863f9858adfc2930f1cee9.png?width=800)
これはとにかく心臓に悪かった!!!(褒め)
いや、見ればわかるんです。
とある演目が、仮設テントで行うには心臓に悪すぎるのです。(褒め)
詳しくはこちらをご覧ください。
Ovo 2014〜2015
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/107579532/picture_pc_f58dfcb5f20abdfd26271ab9f709ad14.png?width=800)
これもコルテオと同じく、ストーリー性が高い作品です。
ディズニーの「バグズ・ライフ」に似たような感覚でした。
シルク・ド・ソレイユは基本的に言葉を使わない、もしくは使ったとしても英語かフランス語(?)、そしてサービスで簡単な日本語で演出が進むので
基本的にストーリーがわからないまま終わることが多いのですが
OVOは言語がわからなくてもストーリーが楽しめた作品でした!
Michael Jackson: The Immortal World Tour 2014〜2015
TOTEM 2016〜2017
見にいきたかった!!!!!!!!!!
悔しいです!!!!!!!!!!!!!
なぜか見ていない2作品です。
どうしてだろう…何があったんだ…
KIRIOS 2018〜2019
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/107587809/picture_pc_f1c746b4ee38a1e859b3dd8318b037df.png?width=800)
シルクドソレイユの周年で作られた作品だそうです。
毎度毎度、シルクドソレイユには驚かされてばかりでしたが
この作品には本当に驚かされました!!!
まずは音楽。19世紀の産業革命をテーマにした本作は、スイングジャズをベースにした音楽がとにかく良い!!!!!初めてサントラを買いました。
次に衣装。スチームパンクが好きな私にとって、19世紀をモチーフにした衣装が刺さらないわけない。
最後に舞台のセット。
「仮設テントなのにどこからそのセット出てきたの?!?!?!?」
とにかく、シルクドソレイユをずっと追ってた私からすると
何もかも斬新で3回見ても全く飽きませんでした。なんならもう3回見たいくらい。
チケット買おうかな…
アレグリア -新たなる光- 2023〜
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/107598622/picture_pc_685550f3598fde22239abee1c938cfd4.png?width=800)
今回見てきたのはこちら。
5年ぶりのシルク・ド・ソレイユ。
演目やセットは今までと比べて、個人的にはオーソドックスかな、と思いましたが
歌。歌に引き込まれました。
アレグリアといえば、なテーマ曲があるのですが
そのほかの曲が全て2人の女性ボーカルの歌唱入り(だったはず)。
演目も素晴らしかったのですが、歌とサーカスの融合の新しい可能性を感じました。
やはりシルクドソレイユは素晴らしかった……
アレグリアは以前も日本で公演がされていたらしいですが、今回は進化したアレグリア。
旧アレグリアを見ていない私が言うと説得力がありませんが
全体的に演者さんのダンススキルが上がっていた感じがして、より「ミュージカルに近いサーカス」を感じました。
結論
皆さん、シルク・ド・ソレイユを浴びてください。
後悔はしません。本当です。
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