遠距離恋愛になるかもよ、と言われたときに自分の中で思ったこと【10】



年単位で過去の話だが、以前交際していた人に


「もしかしたら国外で仕事することになるかもしれない。別れる?それか日本と海外の遠距離でも付き合い続ける?それか…一緒に海外移住してもう結婚する?」

…という話を持ち掛けられたことがあった。



その人とは結果的には破局し今は繋がりもないのだが。




その時自分の返した言葉はこうだった。



「お互い生きている限りはどこの国に住もうが距離など関係なく思える。

たかが海外に移住する程度の話で、交際するほど大切な人と別れたいとは考えない。

結婚するならするでちゃんと考えるし、距離が遠まっても全然平気だよ」




これは、その人が特別大切だったが故だとかそういうことに限った話ではなくて、基本的に自分の中にある遠距離の交際に対しての考え方をそのまんま言い表した言葉だった。



前々から、同じ市だとか町だとか県だとかに住んでいる人同士が、環境が変わった結果これまでとは違って少し離れたところでの恋愛になるので、という理由で別れを選択することに関してかなり疑問符が浮かんでいた。



「この人たち、その程度の絆だったんだ。」

そう思ってしまうこともあった。

決してバカにしているわけではないのだが、なんだか拍子抜けしてしまうというか。交際するくらいに大切な人なのに、その人はたった一人しかいない替えのきかない人なのに、距離が離れたくらいで何故手放すんだ?と。



人と人の間には色々なことがあるのはわかっているんだ。

理屈で説明しきれないことも沢山あるし、感情は高ぶると結構想像の外の世界に行ってしまったりする。



でもさあ、人は、その人は、本当にたった一人しかいないわけよ。

他じゃ埋められないし、思い出もその人との間にしかないわけ。



うーーーーーーん。



まあ、難しいことだよなあ。




仕事柄、日本国外で生まれ育った人なんかにしょっちゅう会っていたり連絡取り合ったりなんかしているとさ、人なんか会おうとすればどこに住んでいようがどこで育とうが会おうと思えば会えるし、会わまいとすれば最寄り駅が一緒くらい近所であろうと会わずにいられるなぁ、



そんなことを考える。



だから俺の中で最も重要視しているのは”絆”であるし、お互いの意思さえあればどこにいようが、どこで仕事しようが、どこで暮らしていようが、変わらない。



そう思う。





いやまあ…そんなこと言ってても今の俺には別に大切な人も交際中の人もいないんですけどね!!!!!!笑



はい。笑




深夜の独り言でした。読んでくれてありがとう!

最近は3番が結構資格取得のための勉強に勤しんでる。俺もちょっとは協力すべきなんだけどなんだか人格交代が上手くいかなくって今のところ協力できるには至ってない。
近々だとそんなところです。

ここをチラチラ読んでくれている方たちは元気でしょうか?
寒かったり暑かったり絶妙な季節なので、体調にはどうかお気遣いください。



それでは!おやすみなさい!

またね!





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