T

1991年生まれ。就活より頑張った婚活や、インフラ系お仕事で思ったこと。料理教室卒業済…

T

1991年生まれ。就活より頑張った婚活や、インフラ系お仕事で思ったこと。料理教室卒業済み。趣味の旅行は自粛中。

最近の記事

  • 固定された記事

8月31日が、ただの平日になる日まで

8月31日が、特別じゃなくなったのはいつからだろう。 多分大学1回生の時だ。 大学の夏休みは長い。始まりは高校までより遅くて、確か8月の初旬まではテストがあった。 ただ、後期の授業が始まるのも10月なので、夏休みはほぼ2ヶ月。 8月31日はいわば中間地点であり、何も考えずに夏休み満喫中の日になった。 大学は夏休みの宿題もないから、その進み具合を気にする必要すらなかった。 それでも、夏休みの1日ではあるので、バイトしたり旅行に行ったり飲み会をしたり、はたまた家でゴロゴロし

    • 仕事を辞めた話①-やめます宣言-

      退職や転職を決めた人が最初にぶつかる難問、それは「いつ、まず誰に、辞めると言うか」ではないだろうか。 先日の記事に書いたように、自慢じゃないが私は2回転職している。 https://note.com/mimimi089/n/nc44f374dc8ab 早々にやめることを決めて上手く周りに伝えたパターンと、体調不良で辞めようとしたが引き止めもあり結果グダグダになった(とにかくやめてせいせいした)パターンがあるので、誰かの参考になればと思い残したい。 ちなみに、仕事を辞め

      • 転職したら健康になった話

        6月に転職した。 正確には、5月に、次の仕事も決めずに、退職した。 大学を出て就職してから、9年目、1度目の転職は結婚、引越しに伴うものだったから、半年くらいかけて引き継ぎ、最後は1ヶ月有給消化して引っ越しだの手続きだのをすすめた、すごく模範的な転職だった。 2度目は、その転職から1年2ヶ月後。残業と土日出勤が多くて、冬頃から体調を崩しがちになり、家事を分担していた夫も仕事が忙しくなってきて限界が見えてきてしまった。 決め手とか、やめた時の話は誰かの参考になるかもしれ

        • お好み焼きに牛乳

          お好み焼きを食べるときは牛乳。 それは我が実家で当たり前の光景だった。もちろん外食でお好み焼きを食べに行き、ビールを飲むことはあったが、それは外での話、例えば専門店のカレーにナンやサフランライスがついているのと、実家のカレーに白ごはんがついているのと同じような現象だと考えていた。 コロナ禍で夫と結婚し、お好み焼きを家で作って食べた。私は牛乳を出そうとし、夫は断固拒否した。 お好み焼きの濃厚なソースとマヨネーズをマイルドに包み込むのは牛乳しかない。何より、

        • 固定された記事

        8月31日が、ただの平日になる日まで

          雨の日にする忘れられない恋の話

          タイトル重いな。 ただ、なんかこう、女子会も、仲良しメンバーで旅行に行って夜中まで喋ることも気軽にはできない昨今、特定されない程度にそんな話がしたくなる。 雨だから。 Facebookは実名で、Twitterは文字数、Instagramに貼る写真はない。でもまぁ赤の他人が恋愛について考えることも、たまには聞いて行ってくださいな。 私は、例えば「別の人の彼女になったよ」的な未練とか復縁願望は抱いたことがほとんどない。 上司曰く「竹を割ったような性格」のため、良くも悪くも「

          雨の日にする忘れられない恋の話

          読書は人何を与えるのか〜芦田愛菜さんの「信じること」の答えから考えてみた〜

          突然だけど、私はすごい量の本を読む子供だった。 その私もびっくりしたのが、マルマルモリモリや泣きの演技で一世を風靡した芦田愛菜ちゃん(いや今はもうさん付けの方がふさわしいのだろうか)の読書量だ。 ■ 私の読書の始まりはただの受け身だった。父が単身赴任していて、週末帰る度に岩波少年文庫を買ってくるので、それを片っ端から読み、ついには話題だからと自分のために買っておいたハリーポッターまで奪って読んだ。 ハリーポッターは8歳から読める。私がそうだったから。「賢者」という漢字は

          読書は人何を与えるのか〜芦田愛菜さんの「信じること」の答えから考えてみた〜

          がらんとした甲子園を見て思うこと

          私は野球観戦が大好きだ。 その中でも、高校野球が大好きだ。 それは、2001年まで遡る。 その前にあの記念すべき2000年、私は小学3年生だった。 その頃、3軒ほど隣に男の子三人兄弟の家族が引っ越してきた。 1番上のお兄さんは見かけなかったけど、末っ子の弟くんが当時1年生で、家が近所の子が集団登校の集合場所まで連れていくという風習に則り、僭越ながら私が迎えに行っていた。 兄弟のいない私にはよく分からないが、末っ子の特性なのか本人の性格なのか、弟くんは非常に私になつき、

          がらんとした甲子園を見て思うこと

          男みたいな女の話

          90年代初期生まれの私は、小さい頃から「男の子みたい」「女の子らしい」と、それこそ街で通りすがりののマダムに言われてしまう時代が幼少期だった。 今ならTwitterが炎上するのかもしれないけど、当時は母も苦笑いで「あ、女の子なんですー」と帽子を取ってくれたりしていた。(キャップしか被らないファッションセンスをしていた。) 性の多様性なんて言葉があって、現代は「男性になりたい女性」「女性になりたい男性」「同性が好きな人」「異性が好きな人」「なりたい訳じゃないけど異性のような

          男みたいな女の話

          元彼と今彼とおごりおごられ問題

          おごりおごられ問題は、大問題だ。 大問題ゆえにいろんな意見があり、大問題ゆえに私は基本的には「当人同士が良ければヨシ!」派だ(ヘルメットを被った猫のポーズで)。 ただ、時々おごられないことに対して諭されてしまう謎の事態があるため、久しぶりのnoteにしました。 もちろん、おごってあげようという申し出を固辞したとか、目上の人に恥をかかせたとかではない。 彼氏と割り勘でご飯を食べただけで、「そんな彼氏は別れた方がいい」と言われる異常な世界線の話だ。 おごりおごられは上下関係

          元彼と今彼とおごりおごられ問題

          オンライン飲み会vs普通の飲み会

          引き続き自粛活動、お疲れ様です。 今回はアラサーOLが一丁前にオンライン飲み会をやって見て、これはいいわ!とおもったので、私の脳内でのどっちの飲み会が好きか対決を書いてみました。 ①オンライン飲み会党の主張オンライン飲み会の勝利ポイント、それはもうとにかく 着替えてわざわざ繰り出さなくて良い これにつきます。 ゴロゴロしたいおやすみ、夕方から着替えて、髪型を整え、女性はメイクして、いや、男性もオシャレさんはメイクして、居酒屋に行き、お気に入りの服がタバコ臭くなって帰って

          オンライン飲み会vs普通の飲み会

          私が選ぶ、現代版「月が綺麗ですね」3選

          「月が綺麗ですね」 このセリフ、夏目漱石が「I love you」の訳とした、と言うのは有名な話だ(実話かどうかは諸説あるよう)。 英語圏と日本語圏の、「愛してる」と言っちゃうか言っちゃわないかの違いを、綺麗な言葉で教えてくれる。 たしかに面白い。日本人の私は、彼氏に愛してるなんて言われないし、言われたら言われたで照れてまう。 「一緒にどこそこ行こう」とか「次はいつ会える?」みたいな言葉で、好きを確認している気がする。 でも、「I love you」の素敵な意訳は、

          私が選ぶ、現代版「月が綺麗ですね」3選

          自分がウツ(未診断)になりまして

          ※ここから書く文章は、私の「しんどい、我慢できない」が結局なんだったのか分からなかった話です。ただ、治った後に職場のストレスチェックの値が高いからと設けられた某医大の精神科の先生との面談での質問事項において、「あの時だったら全部YESだ!そうか、あれは鬱だったのかもしれないなぁ」と思った体験談です。 〇2018.夏始まりは、よく分からなかった。 月の残業時間が70時間を超えたけど、上司は何も言わずとにかく先に帰るし、でも自分がこれをやり遂げないと困る人がいるし。 1人

          自分がウツ(未診断)になりまして

          引きこもるにもスキルがいる

          皆さんコロナに負けずにお元気でしょうか。 コロナに負ける、は感染だけじゃないです。 コロナストレス溜まってませんか。 おそらく、誰も経験したことがないであろう、目に見えないウイルスに対しての自粛活動。 学校に行けない学生さん、会社に行けずに在宅で励むサラリーマン、時々やむを得ず出勤するサラリーマン、休まざるを得ない飲食店、恋人に会えない同志たち、友達に会えない、家族に会えない、無い無い尽くしの生活、嫌になってませんか。 私も20代、スマホでSNSを駆使する世代のためか

          引きこもるにもスキルがいる

          私が就活より頑張った婚活のススメ③〜プロポーズされたい大作戦〜

          私は就活より婚活を頑張った。 賛否両論あるでしょう。私も、「いや就活も頑張れよ」と思わなくもないです。 また、婚活を頑張る、と言っても、養ってもらう、いわゆる永久就職の相手を見つけたかったのではありません。 私は専業主婦も、正社員以外で働く方法も今のところ希望していません。もっと大企業に行きなよ、と言われても「子どもが生まれても続けられる方がいいんです」とか言ってました。 1人で生きていける資格と収入を持ちながら、誰かと結婚したかったのです。 そこで、考えて見てくださ

          私が就活より頑張った婚活のススメ③〜プロポーズされたい大作戦〜

          私が就活より頑張った婚活のススメ②〜活動編〜

          昨日は、①として、婚活をなぜするのか(パンを咥えて走っていて出会うことなど皆無のため)、いつからするの?20代半ば?早くない?(ライフプランをよく考えろ、結婚して子供が生まれて大学出る頃君は何歳だ)、みたいなことを書きました。 さて、私は就活より婚活を頑張ったと言います。 ほんまかいな。 ほんまです。 活動期間、活動内容の2点で証明してみせます。 ①活動期間まず、就活は1年もしてません。初めて就活用の写真を撮って合説に行き始めてから行きたいところの内定をとるまで、9ヶ

          私が就活より頑張った婚活のススメ②〜活動編〜

          私が就活より頑張った婚活のススメ①なぜ婚活をするの?早くない?

          婚活、という言葉が飛び交うようになって久しい。 最近はドラマの主人公まで婚活してる。 私は大学生の時は彼氏がいて、23歳の年に就職してから3年ほど、彼女がいる男の子を好きでした。 誓ってちょっかいはかけてないが、普通に友達をやっていた。 そして、その人が転職して会わなくなってしばらく。 驚くほど出会いがなく、驚くほどモテない自分に気がついた。 思えば、学生時代は出会いが多かった。 大学は総合大学で同級生が3000人、クラスやとある授業が一緒の人、サークルの仲間、バ

          私が就活より頑張った婚活のススメ①なぜ婚活をするの?早くない?