育児日記11m21d〜幼稚園夏祭り〜

時代なのか、地域性なのか分からないが、私が住んでる市はとにかく「遊ぼう会」が多い。

遊ぼう会というのは、保育園や幼稚園が未就園児向けに園の1室などで手遊び歌や楽器演奏、夏祭りやリトミックなど色んな催しをして遊ばせてくれるもの。しかも無料。

そんなマンパワーや予算がどうなってるか心配になるほどだけど、こちらは毎日1:1で子どもと向き合う実家遠方ワンオペ母。

使えるもんはなんでもお世話になるし、無料と聞けば馳せ参じる。今回は夏祭りに行ってきた。

市の体育館を借りて大規模に行われていて、チケットを貰って、それぞれの出店で景品を交換したりゲームをする。

娘にチケットを渡す、娘はチケットを離さない、先生は慣れた手つきで話しかけながらやんわり抜きとる。

お買い物ごっこも出来るようになってる…と感動するのもつかの間、どんどん頂ける風船やかき氷など定番の食べ物系の模型(？)

1歳前の子を担いで、マザーズリュックを担いで、これらを詰めた袋を提げて息も絶え絶えの私を、合流したママ友の旦那さんがうちの分までと写真をパシャパシャとってくれた。

ワンオペのお出かけ写真なんて子どものソロしかないからありがたい。ありがたいが、こちらの見た目はもうクシャクシャなので少しやめて欲しい。

複雑な気持ちになりながら、でも半年ほどの付き合いにもかかわらず顔を合わせるとどちらかが泣いてきた子ども同士が、

見つめあったり、同じものを持ってる写真が撮れたことがなんだか嬉しくて、成長もすごく感じた。

というわけで、大量のお土産を提げて帰ったので、娘のおもちゃが増え、少しマンネリ化していた遊び時間も充実した。

それにしてもこれを準備した幼稚園の先生方、本当に頭が上がらないです。ありがたい〜！！