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発明家の母を持つ、私の話

(本記事は2020年5月の記事です)
初めまして。Mimiです。世の中に新しいものを生み出す!ために日々バタバタと駆け抜けています。一緒に走ってくれる仲間を見つけて行くために、自分のことを発信していこうと、Noteを始めてみました。初めての記事は、発明家で起業家で経営者な母を持つ私自身について書きます。

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自己紹介

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某通信会社でサービス企画職をしている28歳のMimi(女)です。会社名や本名はまだ開示するか検討中なので、おいおい明かしていきたいと思います。入社7年目で、入社以来6年程社内システムの企画開発組織でプロジェクトマネジャー、プロダクトマネジャーをしており(内1年は香港でへの出向を経験)、昨年の12月に念願のサービス企画部署に異動となりました。出来るだけ早くたくさんスキルと経験を付けたいと考えており、会社に無理を言って、子会社であるベンチャー企業で、プロダクトマネジャー、UXデザイナーとしてダブルワークをしています。
最近結婚をして、今は同い年の旦那さんと二人暮らしをしていています。好奇心旺盛で、海外も含めて外に出て新しいものや美しいものに触れると癒されます。また、会社ではなく自身でも何かサービスを生み出したいと思い、趣味でボードゲームを作り売り出しています。(詳細は別ノートにまとめていますのでこちらをご参照ください。)

基本的にビビリなのですが、今、動かないと勿体無い!、もっと前に、先に、早く!!という焦りが常にあり、生き急いでる、と周りから言われることが多いです笑
日々バタバタと生きている私の原動力となっているこの”焦り”は、実は私の偉大な母の存在によるものが大きいので、母についてご紹介します。

偉大な母の存在

私の母は、結婚し、子供を2人産んだ後に自らの発明で、世の中に非常に良いものを生み出し、起業後20年以上も経営を続けています。発明界隈や、女性起業家の中ではレジェンドになりつつあり、テレビや講演会などにも多々出ています。
そんな母は私たち家族にとっては、ただのズボラな母なのですが、その行動力や、日々の世界の見方・考え方は私に大きく影響を与えています。
私の中に響いた言葉たちをいくつかご紹介いたします。

▼母の名言集

「私の時代はどんなに優秀な女友達も、仕事を続けられなかった。子供を産んだら出世を諦めていた。私も会社で優秀な成績を出していたけど、女性だからと、出来ないことがたくさんあった。だから私は会社を作ろうと思った。自分で作ってしまえば、女性にとって働きやすい会社を作れるから。」
「世の中をよくするものを生み出しなさい。なんで私の発明はうまくいかないかとよく聞かれるけど、それは当たり前。世の中のためになっていないから。世の中を便利にするものを生み出しなさい。」
「会社を興しなさい。私は死ぬほど辛かったこともたくさんあったけど、それでもやってよかったと思っているよ。それはやってみた人にしか分からない景色があるから。」
「目線を高く持ちなさい。悲しいことがあって、それと同調して泣いているのは、目線が低いの。最初はアリの目。目の前に山があったら迂回して進むだけ。でも目線が上がると、鷹の目になる。もっと高いところから、そっちに行くと崖だよ、とか、あっちに行くと美味しいものがあるよ、とかわかるようになる。そしてその次が魚の目。この波に乗ったら、この先ずっと食べていける、など時流が読めるようになる。今あんたはアリの目。もっと目線を鷹や魚になれるように意識しなさい。」


こうした言葉を常に浴び続けてきた私と弟は、「自分たちは世の中に何か良いものを生み出さなくてはいけないんだ」と洗脳されて育ちます笑(弟も自らサービスをリリースしたりしています) 私は特に、母が起業した歳に近づく程に、「私はあの時の母と比べて、価値あるものを生み出せているだろうか」と自問自答する日々で、それによって周りから「また生き急いでるよ!」と言われるようになります笑
(余談ですが、ある女子会で、ガチでお互いのフィードバックをしようとなった時に、友人から「Mimiの最近どう?が怖い」と言われました笑 常に周りにもアップデート(人生における前向きな進展の意味)を求めてしまっていたらしく、焦りは自分の中に留めようと反省しました。)

今したいこと、これから成し遂げていきたいこと

そんな私が今、ここ数ヶ月でしたいことは、コロナの影響下で必要とされるサービスを世の中にリリースすることです。2つの会社でもそうしたサービスのアイデア出しをしており、またプライベートでもRed Seedというコミュニティで、このGW中毎日企画会議していました。

この1年で実現したいことは、大中小の大きさで世の中にサービスをリリースして、それらサービスを軌道に乗せていくことです。大中小というのは、本業の大企業でのサービスリリース、中がベンチャーでのリリース、小が個人でのサービスリリースです。それに向けて、売れるサービス設計や、戦略を今進めています。もしオススメの本などあれば、教えていただきたいです!

ここ5年で実現したいことは、自らこの課題と人生かけて向き合う、という領域を見つけて、会社を起業することです。プライベートで進めている活動の延長戦でも、別でも良いので、小さくても自分の会社を持って課題を解決していきたいです。また、可能であれば子供を産みたいです。2人産みたいと私は思っているので、5年以内に2人産めるかわからないですが、早く産みたいと思っています。起業や経営と両立できるのかが分からないですが、母のように、子供を産んだことで、課題がたくさん見えるようになるとは思うので、そういった経験を生かしたいと考えています。

人生をかけて実現したいことは、世の中を良くするサービスをたくさん生み出し、世界中の人々が互いにコミュニケーションを取るのがより楽で楽しくなるようにすることです。今回のコロナでビデオ会議などがかなり普及し、それによって距離や時間の壁がなくなってきた今、新しいコミュニケーションが生まれるのは間違いありません。未来の世界で、当たり前になっているコミュニケーションの形を自ら生み出していきたいと思っています。思う、というのは簡単なので、まずは今できる事から実際にやっていきます!

以上、Mimiの自己紹介でした。

これからも企画の仕事のことやアイデアの種など更新していくので、もしよろしければフォローなどしていただけると嬉しいです。今後ともよろしくお願いいたします。

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