#629. いつだって自分は最善の答えを出しているのだから

こんにちは！
南米アルゼンチンより、Mimiです。

同じテーマに対して
同じ人間であるはずの自分が
全く違うことを思い、感じ、
全く違う決断をすることってありますよね。

だから、そのときどきで変わる自分の思うこと、
感じること、決断をいちいち疑ったり否定したりせず、
都度違っててもいいと、尊重してあげましょう。

例えば、同じ人を相手に
1年前は大好きだと思って付き合い始めたのに、
いまは大嫌いで離れたいと思い、
別れるという決断をする。。。

そんなこと、フツーにありますよね？！

だからと言って、
1年前に大好きだと思った自分、
彼と付き合うという決断したことが間違っていた
のかと言うと、そうではありませんよね。

そのときに自分が思ったこと、感じたこと、
決断を尊重してあげた。

それでいいのです。

そして、いまの自分が思うこと、感じること、
決断が、過去のそれとは全く違っていても、
それも尊重してあげる。

それでいいのです。

なぜこんな話をしているのかと言うと、
昨日、私自身がこんなことを感じたからです。

4年前に買おうかどうか散々検討した末、
買わなかったものがあるのですが、
いまの私がそれを買おうと決断しました。

ですが、それは4年前の方が断然、
いやもう断然っ！安かったのです。

ということは、4年前に買う決断をしなかった
自分が間違っていたのでは？というような、
過去の自分を責めて後悔するような気持ちに
なってしまいました。

すごく短絡的な思考ですが（苦笑）、
無意識でいると、こういう考え方で
簡単に自己否定をしてしまいますよね。。。

それでも、よくよく考えてみると、
たとえ4年前の方が断然安かったとしても、
当時の私の経済状況、それに対する知識も
情報も経験も浅く、買うという決断に
及ばなかったのは、仕方がないことでした。

つまり、4年間の私の思ったこと、感じたこと、
決断が間違っていたということではなく、
そのときの自分にとってはそれが最善だったのです。

だから、それを今さら責めず、
尊重してあげるべきですよね。

そして、ときがたち、経済状況が変わり、
知識、情報、経験が増えたいまの自分が
全く同じものを4年前よりも高い値段で買う
という決断をすることだって、
また同じように尊重されるべきなんですよね。。。

そんなことを考えていました。

さて。
あなたは、そのときどきで変わる自分の思うこと、
感じること、決断を尊重してあげられていますか？

変わってもいいんです。
変わって当たり前なんです。

いつだって、自分は自分にとって
最善の答えを出してくれてるんだと信じて、
そのときの自分を尊重してあげようね(^_-)-☆

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Mimi

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