#740. 自分を責めてしまうのは基本モードを「自分の敵」に設定しているから

こんにちは！
南米アルゼンチンより、Mimiです。

自分を責めてしまいがちな人へ。

今日からは何があっても、
何をやってしまったとしても、
何をできなかったとしても、
ぜーーーったいに自分を責めないと
自分に誓ってみたことはありますか？

たとえ世間的には間違っていること、
責められても仕方がないようなことを
やってしまったとしても、
自分にはそれをやる理由があったはずです。

そうであれば、その理由をちゃーんと
聞いてあげましょう。

そうだったんだね。
それは大変だったね。
それは辛かったよね。
それは仕方なかったよね。。。

そうやって、他人と同じように自分を
責める代わりに、自分に寄り添い、
共感してあげましょう。

自分を責めてしまいがちな人というのは、
これまでにも十分、嫌と言うほどに
自分を責めてきているはずです。

心の中で自分に暴言を吐き、自分をいじめ、
自分をコテンパンにやっつけてきたかもしれません。

そんな人が突然、

自分を肯定しよう！
自分に優しくしよう！
自分を大切にしよう！

な～んて思ってみても、そもそもできません。

ええ、そもそもできないんです。

どれだけ優れた「やり方」を教えてもらっても、
全然できません。違和感しかありません。

なぜなら、基本モードが「自分の敵」に
設定されてしまっているからです。

自分を責めてしまいがちな人の意識、
自分に対する見方、捉え方というは、
「自分の敵」としてのものです。

だから、自分が何がしでかすたびに、
あるいは自分が何かをうまくできないとすぐに、
つまりは、自分の褒められないようなところを
いちいち探し出しては、他人や社会と
一緒になって自分を責めてしまうのです。

ですが、この基本モードを「自分の味方」に
設定変更してみると、どうなるでしょうか？

味方の揚げ足を取るのはナンセンスですよね。苦笑

味方が何か間違ってしまったとき、
何かをうまくできなかったとき、
あなたはどのように接すると思いますか？

寄り添って理由を聞き、共感し、励まし、
改善策を一緒に考え、応援するとは思いませんか？

このように、自分を責めてしまいがちな人、
つまり自己否定感の強い人というのは、
基本モードが「自分の敵」に設定されていると
私は思っています。

ですので、その基本モードの設定を変更せずに

自分を肯定しよう！
自分に優しくしよう！
自分を大切にしよう！

な～んて頑張ってみても全然うまくいかないので、
まずは基本モードから変えるべきなんです。

いいですか、今日からあなたは、
「自分の敵」ではなく「自分の味方」として、
この人生ゲームをプレイするのです。

さぁ、今日からは何があっても、
何をやってしまったとしても、
何をできなかったとしても、
ぜーーーったいに自分を責めないという
「自分の味方」モードでやってみてね(^_-)-☆

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Mimi

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