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物語り

柊君と柊君の色違いの絵。

麻呂眉ダックスと、斑尾でマーブル模様のダックス。

そして。絵の様な柊君。

柊(ひいらぎ)ではなく(しゅう)🍊
わたしの家族🤗🍒

中学から推薦高校を決める時の間の出来事。

母と習い事のバドミントンで奈良市内に行き、
待ち時間に、商店街を歩くと大雨が降ったのです。

ペットなしでここしか空いてない!と。
大雨で急いで入ったカフェです。

それがぽちたまカフェ。

2人とも、ペットを持ってないのに、
店長さんと奥さんが許してくれた。

その時の話で、

お母さん(実の母)が、

「奈実ちゃんが大きくなって、〇〇ちゃん(友人)とおそろいにしてダックス飼えばいいよ。」

「大人になったら、大きな大人も子どももおじいちゃんおばあちゃんにも生きとし生ける人々全員に。」

「〇〇ちゃんや、奈実ちゃんよりも、もっと大きな年のお父さんお母さん方に、飼って一人暮らしして、女の子らしい習い事とかしながらさ。お母さんも仕送りするし。お父さんからの伝言もあったし」

「家族のことを一番に考えてそうしよう!」

「じっちゃん、ばっちゃんにも言って、バドミントンも高校も、将来のこと全部決めてもらおう。一緒に」

「お母さん1人じゃ大きい事だからやりきれないし!」

と。

「そうだ‼︎ sns にしよ、ね。見せる場」

学芸会とかだけでなくて、不特定多数の人にね

しゅうくんや〇〇ちゃんや、
〇〇ちゃんの事も、発表し合うんだ」

と、店員やそのカフェに居た人達も便乗。

「種類はね、一番弱そうでね、
一番遠くから見ているんだ。
何があるかわからないからと、用心深く」

「何故か行動が遅くて、はぐれそうだったり。」

「どこかに隠れちゃうか、置いてかれるやつ。」

「色! チョコダップルだね!どうしよ。」

「他の人が来ちゃった」

「OK‼︎ マダラーの子だね。」

「チョコダップルだよ‼︎ 」

「そうだ。その子にしよう! お父さんはきっとそう言うよ」

店で電話で喋ってた友達とも。

「それでね、男の子でね。って、どうして僕は今一緒に居ない、お父さんに話し掛けてるんだ!時間的に僕は学校か帰り道で、彼(お父さん)は仕事だ。失敬! 奈実ちゃん! お母さんと2人の時間なのに話に割いってごめんよ。僕は〇〇って名前なんだ。蛇の様にさ、守り神としてさ。題して、(しゅー)って名前にしようよ!ね?良い? 良いよね?」

と、やっちゃん。←ともだち。「うん!」と、私。「僕たちもう家族だよ!わかった?話し掛けちゃったから!〇〇〇家ね!また未来で僕と言うしゅー君と一緒に会おうね。」

と。

優しく情緒ある声で。

話し掛けてくれた、
お母さん。友人や店主さんや、
他のお客さん方との話。

それに、

偉いね、進路。

どんな道に決まっても、頑張ってね!と。

中学生のだった私に、
出会いがあったカフェ。

オチは、私とお母さんが雷雨から身を護るために、
からだを寄せたカフェが
ペット可能の犬猫カフェだったから。

未来は自分のペットと1人で行くと決めていた場所。

思い出して懐かしかったから、物語風の文章に... ...。

こちらがそのしゅー君です。
よく私の首に巻きつきまるで、蛇の様です。
知らず知らず彼独特の癖☺️

昔やっちゃんからかかってきた電話は保護犬や保護猫のカフェだったそうです。

ストーリーから犬猫を保護して大切に家族として定着させるすごく素敵なお話を、私はやっちゃんから頂けました。保護犬猫に携わる施設でお仕事されている方々も、これからもずっと応援してます。頑張ってください。


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