人間が耐えることのできる限界気温はすごい数字だった
君は六月病を感じたことがあるか
家事をしていて嫌なことランキングを聞かれたら、かなり上位に『洗濯物が乾かない』が入る私です。
あわせて『雨が降るといったから洗濯物を干さないで出てきたのに結局降らなかった』が同着ランクインします。
いや、天気予報士を責めている訳ではありません。
自然の摂理を人間がどうこういったところで如何様にもならないのは重々承知しております。
それでも……生乾きの臭いは嫌…………🥺
私はいつも五月病にはなりませんが、六月病になりやすいのです。
いえ六月病の定義は存じ上げませんが、毎年六月に気分が落ち込むことを勝手にそう呼んでいるだけで、その理由はこんな感じです。
・新年度からの環境の変化を五月は勢いで乗り切るが六月に息切れしてくる。
・雨がわずらわしい。
・毎日むしむしむしむし暑い。
・かと思えば急に冷える日もあるので体がついていかない。
・洗濯物が干せない。
・食材がすぐ傷む。
・髪の毛がどんなにケアしても湿気で爆発する。
・床がベタベタする。
つまるところ『気温変化と湿気でやる気が出ないのに生活上の不便が増える』といったところでしょうか……。
なのに今年は梅雨入り早いとかさーーーー!!!!
ますますやる気削がれるよもーーーーう!!!!!!!
そんなグチグチタイムでした。
水害を起こさない程度かつ、ダムに夏が越せる程度の水が溜まったらさっさと雨がやんで梅雨明けしてくれますように……。
意外とシャレにならない湿気からくる体調不良
湿気が高いと気分は最悪ですが、身体にも思った以上に悪影響を及ぼすことがあると知っていましたか。
この時期の体調不良……思い当たることはありませんか?
(1) 食欲不振・消化不良
湿度が高いと汗をかきにくくなり、体内に水分が溜まりやすくなります。
すると水分の代謝と消化・吸収機能が悪くなり、胃腸の具合がどうもよくないと感じる日が多くなります。
解決法としては、なるべく胃腸に負担をかけないよう温かいものを食べるようにこころがけましょう。
じめじめ暑い時期に熱いものを食べる気にならない気持ちもよくわかりますが、冷たいものばかり食べるとますます胃腸が弱ってしまうので気を付けましょう! 温冷バランスよく!
(2) むくみ
体内に水分がたまりやすくなる……ということは当然むくみが出てきます。
食事の塩分が多くなるといっそうむくみはひどくなりがち。
そんなときにはカリウムが必要です。
カリウムは過剰な塩分と水分を排出しようとする働きがあるので、カリウムが豊富なバナナ、きゅうり、アボカド、果物を積極的に摂取しましょう!
また、ゆっくり湯船に浸かるのも有効です。
こんな時期は少しだけリッチな入浴剤やボディソープで、長めのリラックスお風呂タイムを楽しんでみてはいかがでしょう?
(3) 身体のだるさ
梅雨は日照時間もすくなくなり、自律神経が乱れがち。
人は日の光を浴びないとセロトニンという神経伝達物質が生成されにくくなり、気分の落ち込みや身体のだるさを感じやすくなります。
しかもセロトニンは寝ている最中はほとんどつくられないため、「セロトニン不足でだるい⇒横になるとセロトニンが生まれない⇒セロトニン不足でだるい」という最悪の負のループに陥ることに……。
これはいけない! 一刻も早くセロトニンを増やしましょう!
セロトニンが一番増えるのは、一定のリズムで行う運動(ウォーキング、ダンスなど)ですが、「身体のだるいときに運動はハードルが高い……!」というときには、せめてセロトニンを増やす食べ物の赤身の魚、牛乳、チーズ、大豆、卵を使った食事をしてみましょう。
人間が耐えた最高気温はなんと…⁉
梅雨の湿度、本当に嫌ですよね……。
気温と湿度が高ければ高いほど不快指数は高まっていきます……。
ですが、人間って気温何度まで耐えられるか知っていますか?
1960年にアメリカ空軍が、気温を超高温に上げられる特別な部屋を用意しました。
そこに裸の人間が入った場合、一体何℃まで耐えられるのかという実験を行ったのです。
その結果、人間は最高温度204℃まで耐えることができたそうです。
驚きです!! けれどこれには理由があって、超高温かつ超低湿度だから耐えることができたのです。
水は空気の20倍以上熱伝導率が高いと言われています。
サウナも室内は80~100℃に設定されていますが、湿度は10%前後なので人が入っても大丈夫ですよね。
他の要因もありますが、超低湿度で熱が人体に伝わりにくく、こんなに高い気温でも耐えられたんです。
つまり湿度がもっと低ければ過ごしやすいということ……早くオサラバしたいじめじめ梅雨シーズン😢
一番は気分を変えること
いかに人間が204℃まで耐えられようが、どうしても梅雨は耐えがたい今日この頃。
一番は梅雨の時期でもしっかりとリラックス時間を作ることが大切なんですよね。
上で紹介したお風呂タイムを満喫するために、新しいボディソープが欲しいと思う今日この頃。
個人的にロジェ・ガレの石鹸オススメです。
香り少し強めですが、しっかり良い香りが継続してくれるので。
フィグ(いちじく)の香りが一番好きですが、今の時期なら爽やかなシトロンやグリーンティーの香りもいいかも!
あっ、弊社の原料レベルから無添加にこだわったやさしいせっけん「MAMEW ディープシーソープ」もよろしくお願いしますね……!
みなさんもお気に入りのリラックスグッズで、憂鬱な梅雨を乗り越えましょうね~!