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あなたは知っていますか?「生ワイン」

こんばんは水叉直です。
突然ですが、「生ワイン」と呼ばれるものをご存じですか?

Google検索をかけてもほとんど出てこない生ワイン。確かな定義は不明ですが、酸化剤、添加物を使用していないワインをそう呼ぶそうです。

そのため、輸入ワインは当然のこと、日本国内においてもほとんど出回ることの無いそれは、年間生産量が決まっており、また美味しく飲むことのできる期限を一年と定めていることなどから、生産地においても出回る本数はそう多くありません。

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その生産地のひとつである長野県の井筒。
そこで作られている井筒ワインを入手しました。
赤とロゼを購入、早速開けました。

ラベルの表記によるとかなり甘口のよう、渋いワインを好まないお子様な舌を持つ私としては、否が応でも期待が高まります。

いざ。

……。

飲んだ瞬間に顔が綻びました。

甘口の表記に相違のない味はとてもまろやかで、10度の度数をほとんど感じさせません。ワイン界の目立ちたがり屋さんである「渋み」も、このワインにおいてはお家でお留守番してました。

それでいて葡萄を丸かじりしてるかのような果実の濃厚さ、あっという間に二本とも空になってしまいます。

美味い、明日も買いに行こう。

そう思い地元の酒屋へ。実は先日も、何軒かのお店を巡った末の発見でした。

そこにあったのは最後の一本。店員さんに尋ねると、今年分はラストとの事でした。

当然購入、まだ封は開けていません。

楽しみです。

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