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#私の働き方実験 #最終報告書 みるきぃ's指定企画~クリエイターが地方で育って繋がると海外の地方にも繋がったっ!

皆さんこんにちは!みるきぃです!

今年はありがたいことに、自主企画と指定企画、併せて4つの研究に参加させていただいておりますので、計画書・中間報告書に引き続き最終報告書も4本行きます、ひぁうぃごー。

以下計画書で書いた内容
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◆実験のタイトル

クリエイターが、地方で育って増えると、地域活性化につながるのか?


◆実験概要

地方にはクリエイターが足りない。地方ではクリエイティブを学べる場所も少ない。頑張って勉強しても、クリエイターの仕事が少ない。だから、
・クリエイターになるなら、地方(大好きな地元)を出て都心へ行く
・地元が好きだから、クリエイターの道を諦める
のどちらかを選ぶしかない。

一方、地元を出てクリエイターになると、何かと忙しく、好きな地元のために自分のクリエイティブを発揮する時間はなかなか取れない。Uターンする人もいるけど、母数は多くない。

だから、地域が「クリエイティブで何かをする」という文化が根付かない。Webデザインや動画など新しいことができず、時代に置いていかれてしまう。

であれば、地域でクリエイターが育ち、その地域で活躍できるクリエイターが増えたら、そのクリエイターも地域もイキイキするのではないか。

でも本当に、地域でクリエイターは増やせるのか。未経験から育つのか。

今回は、将来的に地域活性化につなげるための第一歩として、「未経験からクリエイターを地域で育つのか」を実験します。
指定企画概要note

◆実験の目的と背景

私自身、東京の広告代理店を辞め地元にUターンをした理由に、自身の経験を活かし地元を盛り上げたいからという理由があります。
観光プロモーションの仕事をしていて、まだまだ地方のクリエイティブはちょっと残念だなと思うことろも多々あり、地方×クリエイティブの可能性はまだまだ伸びしろだと考えているため、こちらの企画に参加しました。

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以上

◆活動の概要

・クリエイティブのインプット(メンタリングと自己学習)とアウトプット(賞に出す)を繰り返すことで、スキルを習得する
→ほぼできなかった(´;ω;`)

・その集大成として、実務経験を積むチャレンジをする
→集大成として、みんなでロゴコンペに挑戦したっ!

・活動の様子をSNSで発信する
→ほぼできなかった。企画の課題として、4週間にわたって「発信リレー」として毎週与えられたテーマに即した自分のクリエイティブを発信

◆結論と根拠・気づき

結論:クリエイターが地方で育って繋がると海外の地方にも繋がったっ!

この企画への一番の感謝は、一緒に切磋琢磨しあえる仲間たちが日本中、いや世界中にいると気付けたこと。頼れる人たち、弱みを見せられる人たちがいてくれると気付けたことです。

企画の始まるときの最初の5泊6日の合宿の時は、どこか探り探りだったメンバーが、毎週オンラインで集まって、「最近どーよ」な他愛無い会話の中でかけがえのない絆が生まれました。
私にとってはこの企画が終わってもずっとつながっていたい、これからも一緒に何かを作っていきたいと思える大切な仲間です。
(みんなに拒否られても、私は全力の愛をみんなに届けていくぜぃ♡)

このクリラボ企画にとどまらず、離島DXの能古島にもメンバーと一緒に行って、写真を撮ったり、現場のお手伝いをしてもらったりしました。

そして、そんな能古島でみんなに相談した海外の案件。私一人じゃ到底無理だと思っていたけれど、みんなに話を聞いてもらって、いざとなったらこの仲間たちを頼ろうと。背中を押されてクライアントに提案できた結果、来年スペインの地方の観光プロモーションの案件の話を進めることができました。

海外案件あるあるで、初動がゆっくりなので、まだ具体的に動いてはいませんが、現地の担当者さんが東京にいらっしゃるときにいろいろ打ち合わせをさせていただき、これからも広げられそうな可能性を感じました。

「地方」と「クリエイティブ」の企画に参加をしたら、海外の「地方」×「クリエイティブ」のお仕事に繋がりました。

◆研究に関する考察・これから

結局自分の地元で何かやりたいと思ってこの企画に参加しましたが、自分の地元ではまだ何もできていないので、来年は「自分の地元」に少し軸を移しても良いのかなと思っています。

ずっと観光の仕事をしてきたから、「日本の魅力は地方にこそある」という信念がある。
今までの経験と、今年得られた気づきを今後も生かしていきたいと思います。

◆全体振り返り

東京で8年務めた会社を辞めて、「ゼロになる覚悟」と「孤独に戦う覚悟」をもって、地元愛知に戻ってきました。

アメリカや東京で一人で生きてきたという自信の裏にある傲慢さと、自分一人で何でもやらなければいけないという意味もない使命感と、他人に頼りたくないという不要なプライドだけで、実際に一人では何もできないし、自分に自信なんかこれっぽっちもなかった。相当人として腐り切っていた私でした。

そんな私を暖かく迎え入れてくれた今回の企画の仲間たちに、最大限の感謝を伝えたいです。

なんだか、今回の企画のメンバーとは、これからもずっと続いていくような気がしていて、これからもなんだか楽しいことを一緒にしていける気がしています。いや、していきましょうっ!

◆他の企画の報告書

今回ありがたいことに、自主企画を含め4つの企画に参加させていただきました。急ぎ書き綴ったものなので、お見苦しい点も多いかと思いますが、みるきぃが半年駆け抜けた軌跡として、ここに残して置ければと思います。

自主企画:海ゴミでアクセサリーブランドは作れるか

指定企画:離島DX!フリーランスチームの力で、小さな離島を変革できるか?

指定企画:フリーランスがチームを組んだら、受けられる仕事が大きくなった!


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