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#私の働き方実験 #最終報告書 みるきぃ's指定企画~離島DX!フリーランスチームの力で、小さな離島をこれからも変革していくぅっ!~

皆さんこんにちは!みるきぃです!

今年はありがたいことに、自主企画と指定企画、併せて4つの研究に参加させていただいておりますので、計画書・中間報告書に引き続き最終報告書も4本行きます、ひぁうぃごー。

以下計画書で書いた内容
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◆実験のタイトル

【全体テーマ】離島DX!フリーランスチームの力で、小さな離島を変革できるか?

【個人テーマ】フリーランスとして、会社員時代に培ってきた経験を活かして、どれだけ貢献できるか。地元の離島改革に生かせるものは見つかるか。


◆実験概要

博多から地下鉄20分、フェリー10分で行ける離島・能古島。福岡県民にはおなじみの観光地だが、コロナの影響もあり近年島を訪れる人が減少傾向。従来の島の価値を捨てるのではなく、島が持つ眠れる魅力を掘り起こす。モノの見方やくくり方、ブランディングを変えることで再発掘する。 島の人たちと、様々な経験・スキル・感性を持つフリーランスチームのコラボレーション(化学反応)によって、地方創生の新しいカタチを生み出せるか。行政・福岡市のバックアップのものと、「これからの離島観光のロールモデル」を目指す実証実験です。

指定企画概要note

◆実験の目的と背景

会社員時代、旅行会社下の広告代理店として、観光プロモーションはもちろん地方創生にかかわる仕事をしてきました。特にインバウンドにかかわる仕事をしてきたため、コロナにって観光客の減ってしまった観光地が多くあることに心を痛めております。 私が今までやってきた経験を、そういった観光地の復活に役立てられたらと思い、今回参加いたしました。

また、私の地元である愛知にも人口減少問題を抱える離島があります。今回の参加させていただき、地元の盛り上げにも役立てられたらと思っています。
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以上

◆研究活動の概要

今回離島DX企画で私がかかわらせてもらった活動は以下の通りです

計3回のビーチクリーン・整地活動

7月末、8月末、10月頭の三回、10月28日開催のワーケーションフェスに向けて、ビーチクリーンやステージの清掃作業、dollyさんによるステージ壁画の制作が行われました。


この時に能古島がシーグラスの宝庫であることを発見👀

Noko-chill.comサイト制作

Web制作チームで作ったNoko-chill.comのサイト
https://noko-chill.com/

私はワーケーションフェスのイベントページのデザインを担当させていただきました(ほぼ作っていただいたテンプレートに当てはめただけですが・・・)
https://noko-chill.com/fes

素材用写真撮影

10月の整地イベントの際に、クリラボ企画のメンバーとサイトやインスタ用の素材撮影を行いました。

Noko-chillインスタグラム運用

Noko-chillのインスタグラムをメンバーで運用しました。私は木曜日担当。
https://www.instagram.com/noko_chill/

ワーケーションフェス-シーグラスワークショップ/マルシェ

10月28日に能古島で福岡市のワーケーションフェスを開催


その中で私は、能古島シーグラスのワークショップと自主企画で作らせてもらっている海ゴミアクセサリーの販売をさせていただきました。(フェス中めまぐるしすぎて写真一枚も撮ってなかった(´;ω;`))

愛知から一緒に同伴したワンコも皆さんにたくさんかわいがっていただきました。

一期の研究(バンライフ)とのコラボレーション実現

クリスマスイベント-シーグラスワークショップ

12月3日に開催されたクリスマスイベントでシーグラスキャンドルホルダーのワークショップを担当

ちゃっかり海ゴミアクセサリーも販売させていただきました。

◆結論と根拠・気づき

最初は「福岡遠いよ~、交通費高いよ~」ぐらいの気持ちで愛知から通っていた能古島。
気づけば能古島と一緒に活動しているメンバーが大好きになり、結局7月から毎月、計6回能古島に渡っていました。
DXはデジタルトランスフォーメーションの略ですが、まったくもってDXとは真逆の活動笑

根岸さん曰く、DXは「大胆トランスフォーメーション」。

誰かが今までやろうとしなかったことをやるのがDX。

様々なスキルを持つフリーランスが今回のプロジェクトに参加したことで、本当にたくさんの活動ができたように思います。

ワーケーションフェスの参加者のデータでは
・チルを感じられた/91%
・能古島のイメージが変わった/100%(島を知っていた人に質問)
・villa防人に泊まってみたい/76%
・20~30代の参加/66%
・福岡市以外からの参加/66%
と、イベントとしては「成功」の数値を出すことができました。

一方で、なかなか「島の人を巻き込んで一緒に活動をしていく」ことの難しさを感じました。
地方を盛り上げていくときには、その地に住む人を巻き込んでいくことが不可欠。その部分が課題として残ってしまったなという印象です。

◆研究に関する考察・これから

今回私は、自主企画である「海ゴミ」をこの企画と絡めていただき、シーグラスのワークショップを開催しました。そこで島の方とお話しすると、「こんなにもきれいなシーグラスがたくさん落ちてるなんて知らなかったっ!」という声。
今回のプロジェクトで外の人間が入ってきたからこそ、気づけた能古島の魅力なのかもしれません。

ビーチクリーンや壁画制作、サイト制作やSNS運用、イベント開催(2回)という成果を考えると半年という短い期間としては十分すぎる活動ができたのではないかと思います。

◆全体振り返り

地方創生は、細く長く続けていくことが大事。
今後は、プロボノではない形で継続していく予定とのこと。
今回の半年の成果を糧にして、これからも、島民の人たちを巻き込んで、福岡の人たちを巻き込んで、観光客の人たちを巻き込んで、この渦をどんどん広げていけたらいいなと思っています。

◆他の企画の報告書

今回ありがたいことに、自主企画を含め4つの企画に参加させていただきました。急ぎ書き綴ったものなので、お見苦しい点も多いかと思いますが、みるきぃが半年駆け抜けた軌跡として、ここに残しておければと思います。

自主企画:海ゴミでアクセサリーブランドは作れるか

指定企画:クリエイターが地方で育って繋がると海外の地方にも繋がったっ!

指定企画:フリーランスがチームを組んだら、受けられる仕事が大きくなった!


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