“自分仕事"をメインにしていく。2022年の振り返りと2023年の抱負
いつもどおりだけど、バタバタバタッと2022年が終わりまして、こんにちは2023年です。
例年通り、2021年の振り返りnoteを読み返してみました。
そうそう、本当にやりたいことがないんだよね〜(笑)。そのなかでも2021年は「はじめて」の経験をたくさんした1年でした。
それを受けての2022年やりたいことは…
自分で仕事を作り出す。
臆病なのでいきなりシフトしたわけではなかったけど、ちょっとずつ動けている実感はあります。そんなわたしの2022年の振り返りと2023年のやりたいこと、です!
1.「自分仕事」を増やしていく
この「自分仕事」というのが何に当たるかというと、たとえば今書いているnoteや、自分の言葉で話す登壇イベントや、書籍の執筆などがそうです。
2022年のなかで大きかったのは、2冊目の書籍を出版したことと、メンバーシップを作ったことと、スクールを開校したこと。
これまでの自分は、どちらかというと「誰かに頼まれて、何かをやる」受動的な仕事をすることが多かったように思います。そうすれば間違いなく感謝をされるし、評価もされるし、実績にもなるから。
わたしは怖かったんです。ゼロから事業を立ち上げて、「成功しても失敗しても全部自分のせい」になるのが。
だからこそ、これまで有料マガジンを作ることもできなかったし、誰かに何かを教えることもしてきませんでした。
でも、書籍出版を機にちょっぴりの自信がついて、「とりあえずやるだけやってみようかな」と思えるようになってきました。
2023年は、もっと「自分仕事」の割合を増やしていく。
「できること」と「やりたいこと」は違うので、「できる!」ってだけで闇雲に仕事を引き受けず、「やりたい!」と重なったものだけを選び取るようにしたいです。
薄々気づいてたけど、やっぱりわたしはビジネスっぽいことが向いてない!!!(笑)ので、クリエイティビティなことに頭を使えたらええな。
具体的には、引き続きVoicyやInstagramなどの複数チャネルでの発信を強化しつつ、マーブルスクールの運営を頑張りつつ、定期的に連載コラムを書いて、メンバーシップも盛り上げていく。
「自分を切り売りしまくったな!」と思えるような1年にしたいと思います(笑)。
2.物理的に世界を拡張していく
もともと、なぜ人は旅をするんだろうなーとはずっと思っていて。
尊敬している人たちに旅好きの人が多かったので、見よう見まねで旅をしてみることにしました。
とくに、HafHのRYOさんに取材させていただいたときの、この言葉が頭の中に残っていたんですよね。
本当にいろんなところに行きました。
北海道、青森、山形、新潟、富山、兵庫、広島、岡山、香川、徳島、愛媛、佐賀、熊本、大分…
現時点で訪れた県は35県。
でも、たとえば香川にも「直島」「豊島」というアートに溢れた島があったり、広島には「大三島」「生口島」という美しい海が望める島があったりと、都道府県の数だけでは表せないような旅をしました。五島や宮古島にも行き、島の楽しさを味わったな。
「日本一周」と称して各地を巡る人は数多くいるけど、実際にやってみると「一周できる日は来るのかな?」と思えるほど、日本はとても広いです。
それを身をもって体感できたのは本当にいい体験だったし、旅を重ねれば重ねるほど、旅に慣れて荷物がどんどん軽くなっていくのを感じました。
仕事にも大きな支障はなく、旅先で受けるインスピレーションはすぐに執筆に反映されていったので、今後も無理のない範囲で続けていきたいです。
ぶっちゃけ、「疲れやすい」という己の性質的に旅は向いてなくて、2022年はお出かけしすぎてちょっと疲れた感じはします(笑)。
でも、だからこそきっと、旅寿命は短い気がする。行けるうちにいろんなところを旅したい。
2023年にはゆるやかに47都道府県を制覇することにします。のんびりした旅にする。
3.次元を超えて世界を拡張していく
そして、2022年は推し活にどっぷり浸かった1年でもありました。
っていうかわかる人は首もげるほど頷いてくれると思うんだけど、ハロプロの沼が深かった。
わたしが2022年に1番時間をかけたことは明らかに「ハロプロ関連」です。動画観たり雑誌読んだりライブ行ったり。
今年行ったライブ、数えたら16回だったよ。いや熱量ヤバない???
そのなかで「推し」という存在も見つけて、大変楽しく推し活をさせていただいた1年になりました。
しかし、そんな推しが推し始めて間もないにも関わらずご卒業を発表。
アイドルの儚さを感じるとともに、これで推し活も落ち着く…と思いきや、「やっぱり推せるときに推さなきゃ!」という気持ちが倍になってしまい、2023年も引き続き現場に通うことになりそうです。
しかし!
一方で「年間100冊本を読む」と豪語していたにも関わらず、今年の読書記録は無念の50冊でした。
むしろこんなにも意識的に読もうとしても50冊しか読めないのだから、世の中の人々はもっと読めていないということになります。
まぁドラマも映画もアニメも漫画もそこそこ摂取しているので、時間配分的に仕方ないっちゃ仕方ないことではあるのですが、やっぱりライターとしてやらせてもろてる以上、もっと本は読みたい!
旅が物理的な移動なら、小説は次元的な移動なので、いっぱい移動して楽しみながら学び取っていきたいです。
…ということで、2023年こそ100冊読破を目標に積読解消をしていきたい所存です。(再び)
10月からChaptersという選書サービスに入っており、少なくとも月に1冊、必ず小説が読めるというのはとてもいい環境。
先日安藤美冬さんとお話しさせていただいたとき、「寝ても覚めても本を読んでいる」というお話をしていて、素敵やな〜と思ったので、わたしもそんな生活がしたい。
なんかこうして書いてみると、わたしってやりたいことがないと言いながら、読みたい本とか行きたいライブはたくさんあるんだなということに気がつきました。
めっちゃええことやん!!!
そんなわけで、2023年は自分仕事をメインにしつつ、世界を拡張させるために物理的・次元的な移動をする。
とはいえビジネスっぽいことも疲れたし物理的な移動もちょっと疲れたのでクリエイティブなことを増やして、次元的な移動の割合を増やすという方向性でマイペースに参りたいと思います。
2022年もたくさん関わってくださってありがとうございました!2023年もよろしくお願いいたします。
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