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#マーブルスクール インタビュー講座では何が学べるの? 手厚すぎるサポートを全公開するぜ

わたしが運営をしているスクール「Marble」では、「インタビュー」「編集」「広報」について体系的に学ぶことができるのだけど、そのなかでわたしは「インタビュー」についてガッツリ教えています。

こんな感じのスキルが得られるよ〜

一方で、こんなゆるふわなサイトだけど、実際にはもっとストイックにゴリゴリやっていたりします(笑)。

「いっつもスクール開校時期、ヒィヒィしてない?」って言われるけど、そりゃそうなんよ。

そこで、今日はそんなマーブルスクールでわたしがやっていることを赤裸々にお話ししていこうと思います!

実践ベースで学べる取材講座(企画・取材・執筆)

1講座につき100スライドという圧倒的なボリューム感

まず、講座パートでは「企画」「取材」「執筆」とテーマ別に絞った講座を3週に渡ってお届けしています。

1期と2期は1講座90分だったのですが、大体時間がオーバーして2時間になっていたので、3期からは公式に「2時間」やる予定です。

何よりも特徴的なのが、すべてリアルタイムでやっていること。リアルタイムだからこそ、その場で手を挙げて質問をすることができるし、熱量をダイレクトに受け取れると信じてる!!

また、講座では毎回ガッツリ課題を出すようにしております。

企画:想定メディアに対し企画書を作成

企画講座のスライドより

企画講座では、想定メディアと読者ターゲットをリサーチしてもらったうえで、そのままメディアやクライアントに出せるような架空の企画書と質問案を作成してもらい、フィードバックします。

メディアはあくまで想定。各々書きたいメディアを選んでもらいます
メディア概要、企画内容、質問項目、補足事項まで添削します

添削期間は約1週間。課題を見て、全体にフィードバックしたら良さそうだと感じたことは、次週の講座冒頭でシェアしています。

実際にあった改善ポイントをシェア

取材・執筆:受講生同士で取材→執筆

取材講座では、受講生同士で取材をしてもらい、執筆講座では、その取材をもとに文字起こしと原稿を書いてもらって添削をしています。

添削に関しては、1期はすべてわたしが担っていたのですが、20人以上もの原稿を1週間で見るのが厳しかったので、2期からは2人体制でチェックすることに。

誤字脱字や表記ブレは1次チェックの方にお願いし、わたしは記事としてのクオリティをかなり細かく見るような添削スタイルでお送りしております。

「アポ取り〜取材〜文字起こし〜執筆〜先方チェック〜入稿〜公開」までやってもらうことで、取材の流れをひととおり体感することができます。

▼実際に公開された受講生たちの記事

取材→編集→広報の流れが大事!

こうしてインタビュー講座(全3回)を終えたら、次は編集講座(全3回)、そして広報講座(全3回)へと進んでいきます。

最初にすべての基礎となる企画の立て方や「媒体・企業・人」のリサーチ、取材の流れを叩き込むので、その後スムーズに編集や広報を理解することができます。

取材のゼロイチをすべてサポートする卒業制作

返信の数がエグい

そして、個人的にキモだと思っているのが、卒業制作

マーブルスクールでは、最後の1ヶ月は卒業制作に取り組んでもらうのですが、我ながらインタビュー課題はものすごく大変だと思います。ですが、そこを全力でサポートするのがわたしのお仕事。

企画書作成

取材候補者とテーマにフィードバック

まず、インタビュー課題を選んでくれた受講生には、それぞれに取材候補者とテーマをいくつか出してもらいます。

インタビューというのは先方ありきなので、候補者を出して企画書を作ったところで、相手からお返事をいただけないことも。なので、前もって何人か候補を出してもらうようにしています。

全員同時並行で進むのでカオスなSlack

取材候補者とテーマをチェックしたら、企画書を作成していただき、添削して先方へ打診。すでに関係値がある場合は、先にインタビューの可否を聞いてから企画書を作ることも。

アポ取り・先方とのやり取り

卒業制作発表日もあるので、スケジュール厳守なのです

また、先方のやり取りにも入らせていただき、一緒に日程調整をしたり、やり取りの様子もチェックしています。

快くインタビューを受けてくださる取材相手さん。ありがたや…

質問項目作成

さて、無事に日程が決まったら、質問項目を作成。こちらも企画書同様、添削をして先方にお送りします。

取材同行

取材前にポイントをチェック!

さて、いよいよ取材当日。ポイントをチェックして、取材に臨みます。

ドキドキ!

インタビューには同席させていただくのですが、あくまでわたしは編集者ポジション。

最初にご挨拶をしたら、わたしは画面OFFにして、基本的にふたりでやり取りをしてもらいます。最後の5〜10分になったらまた登場して、追加で質問があればさせていただく…というスタイルです。

取材のフィードバックもします!

添削とフィードバック

受講生が考えてくれた構成案

構成案をチェックしたら、早速執筆していただきます。執筆期間は1〜2週間ほど。なんせ「卒業発表」という〆切があるので、みんな真剣です。もちろんわたしも!

2名体制でガッツリ添削

執筆していただいた記事は、2名体制で添削してコメントや総評を入れ込みます。大体5000字程度の記事になることが多いのですが、この添削だけで1本2〜4時間かかることも。

卒業発表では、インタビューに臨んだ理由や、インタビューをやってみての感想・気付きなどをシェアしていただきます。

記事公開

無事に原稿が完成し、先方チェックと修正が終わったら、いよいよ公開! 完成した記事はポートフォリオのひとつとして営業にも活用してもらいます。

その他にも、受講生のインタビュー自主企画の壁打ちや、今後のブランディングについての相談なども受けています。

マーブルスクール3期生を募集中!

というわけで、今回はマーブルスクールでわたしがやっていることをお話ししてみました! 意外といろいろやっているでしょ?(笑)

マーブルスクールは現在、3期生を募集中です。わたしも3期に向けて、一生懸命準備をしている最中です!!

十分なサポートをするために、募集人数は限られているので、興味のある方は「スクールに申し込む」ボタンから、ぜひ相談会を予約(2024/2/4締切)してみてください。皆さまとお会いできることを楽しみにしております。

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