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彼女のそれを私なりに…。〜終章〜

毎日どこかで命が誕生して
毎日どこかで誰かが旅立っています。

自分の命に価値があるかどうかに
気付けることがとても大切だと思います。

本来、何らかの障害が無ければ
人は動物的本能の中に
自分の命の価値を見い出せるとされています。

でも、生きているうちに
いくつもの障害に出会うものです。

気持ちが仄暗いものに囚われてしまうと
暗いトンネルを進む道しか見えなくなってしまいます。

人生という名の迷路を進んでいる中で
もしも迷ったら、友達や周りの人に相談したり
知識を入れるために勉強してみてもいいし
頑張ってみて、どうしてもダメだったら
緊急避難経路を使って抜け出してもいい。

あなたは、ひとりじゃない。
私も、ひとりじゃない。

世界を見渡して、自分を見つめて
自分以外のたくさんの存在や環境に気付いて
って、たくさんの人へ伝えたいです。
もちろん私自身にも。

良くも悪くも
未来にはたくさんの可能性があるので
いつの時も自分が思う
より良い道を選択し続けられるように…
「今の自分は何ができて何をしたいのか」と
問いかけながら、そして赦してあげながら
うまく模索していけるとよいですね。

少し疲れた時には休んで、心のゆとりを取り戻し
貪欲に生きることは恥ずかしいことではありません。

きっと…色んなところに真理があって
生きている間にそれを感じたり見つけられるかどうかは
「分からないものを知ろうとする自分が存在し続ける」
それが条件なのではと、私は思っています。

そうして見つけたはずの真理が
本当の真理かどうかは分からないんですけどね(笑)

とても難しいことを書いているなぁと私も思います。
でも…見つけたいと思っている限り
きっと、前に進めます。

最後に
親愛なるフォロワーmayu♪さんが
ウクレレで投稿された竹内まりやさんの「いのちの歌」

生きてゆくことの意味 問いかけるそのたびに
胸をよぎる 愛しい人々のあたたかさ
この星の片隅で めぐり会えた奇跡は
どんな宝石よりも たいせつな宝物

泣きたい日もある 絶望に嘆く日も
そんな時そばにいて 寄り添うあなたの影
二人で歌えば 懐かしくよみがえる
ふるさとの夕焼けの 優しいあのぬくもり

本当にだいじなものは 隠れて見えない
ささやかすぎる日々の中に かけがえない喜びがある

いつかは誰でも この星にさよならを
する時が来るけれど 命は継がれてゆく
生まれてきたこと 育ててもらえたこと
出会ったこと 笑ったこと
そのすべてにありがとう
この命にありがとう

「いのちの歌」作詞miyabi(竹内まりや)

mayu♪さん、素敵な演奏をありがとうございます。
そして、皆で合唱したいくらいです(笑)

生きている価値とは
命が誕生した時点で大きな価値だと
言ってよいのではないかと私は思います。

命が誕生した時
それは無条件に「おめでとう」と言われます。
それならば、旅立つ時は無条件に
「よくここまで頑張ったね」って言われてよい
ということにしてはいけないでしょうか。

彼女のそれを知った時
私はたくさんの気持ちに押しつぶされそうでした。
怒りに似た悲しみもありました。

でも今の私は
「きっと彼女は一生懸命出来うる限りで生きたのだ」と
そして「よくここまで頑張ったね」と。
そう思うことにしています。

正しい答えの無い、私の長い長いひとりごとに
ここまでお付き合いくださった皆さまへ
心からありがとうございました。

この記事が、たったひとりにでも
これからを生きる何かのエッセンスとして届いたなら
幸いです。

すべてにありがとう

彼女との関わりや当時の細かな出来事は
センシティブな内容の為
有料記事にして、鍵をかけました。

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