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精神疾患の自分なりの現実

何もかもうまくいかない高校時代。

キャンパスライフに溶け込めず、一人暮らしに追い込まれ、程なく発症。

入院先の病院で机に向かう医師。背中に「どうやったら勉強できるの」、心のなかで問いかけました。

「勉強にはやり方がある」、そう背中が返してきました。(マジな話です)

20過ぎで勉強に目覚める。

何もかもうまくいかないなりに、全力でもがいていた高校時代。その時の自分に顔向けできるか?が、最強で。今でも力もらっています。

再受験は、実は一回すでにしています。

Z会から、志望校の地元の国立大は、(当時)自分の努力水準相応だ、のたびたびの評価に満足したというか。

結局、放送大学へ入学。スローペースで努力。Aとか◯A(まるえー)とか高成績連発。

障害者就労支援センターへ通い、パート就職決まりそうなとき、学生の身分では雇えない、とかで納得して再び大学を中退。

この病気、ただ薬飲んで休んでるだけでは治りません。

健常者としてレベル20まで行って、発症し−10まで落ちる。そこから0、10、と上がっていきます。

世間からはレベル10くらいに見えても、努力でいったら実際はレベル40あります。

この病気の方には酷な話ですが、この病気、努力なしには治りません。

具体的にどうしたらいいかまでは、僕にもわかりません。

−10の人は−9を目指しましょう。

薬が飲めるとか、歯が自分で磨けるとかが、第一歩です。

生きてるので精一杯ですよね、きっと。

こいつも、精神論で片付けようとしてる愚か者。僕のことを、そう言ってもらって構いません。

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