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みくりやてつき/エンジニア精神保健福祉士
2023年1月18日 06:39
百人一首 第八句
みくりやてつき
我が庵は 都の辰巳 しかぞ住む 世をうぢ山と 人はいふなりわがいおは みやこのたつみ しかぞすむ よをうじやまと ひとはゆうなり喜撰法師 きせんほうしわたしの庵は都の東南にある宇治山。まさに静かで安らかな場所。なのに、世間の人たちは、わたしが世の中を嫌って山などに住むのだと、いうのです。
2023年1月14日 07:51
百人一首 第六句
藤原家持
かささぎの 渡せる橋に おく霜の 白きを見れば 夜ぞ更けにけるかささぎの わたせるはしに おくしもの しろきをみれば よぞふけにける中納言家持ちゅうなごんやかもち意訳七夕の夜、天の川にカササギがかける白い橋。宮中の階段に降りた霜の白さを見ると、夜も更けたと思われるよ。
2023年1月13日 07:22
百人一首 第五句
奥山に 紅葉踏み分け 鳴く鹿の 声聞く時ぞ 秋は悲しきおくやまに もみじふみわけ なくしかの こえきくときぞ あきはかなしき猿丸大夫さるまるだゆう意訳:奥山に散った紅葉を踏んで、鹿が鳴きます。その声を聞くと、さらに秋のもの悲しさを感じます。
2023年1月12日 07:21
百人一首 第四句
田子の浦に うち出でてみれば 白妙の 富士の高嶺に 雪は降りつつたごのうらに うちいでてみれば しろたえの ふじのたかねに ゆきはふりつつ山部赤人やまべのあかひとTagonoura ni uchi de dete mireba shirotae no fujinotakane ni yuki wa oritsutsuta gonō-ra ni uchi idete mireba shi
2023年1月10日 08:09
百人一首 第三句
柿本人麻呂 Hitomaro Kakinomoto
あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の 長々し夜を 独りかも寝むあしびきの やまどりのおの しだりおの ながながしよを ひとりかもねん柿本人麻呂Ashibiki no Yamadori no Shidario no Long NagashiyoHitomaro Kakinomoto