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鳥羽のバリ島へ行ってみないか?鳥羽の宿「sayaの風」に泊まってみた

※今回の記事は、自腹でみくまゆ家が鳥羽にあるホテル「sayaの風」に宿泊した時のレポートとなります。

 余談ですが、一度全部下書きを終えて「携帯から写真を入れるぞ!」と思ったら、間違えて下書きの古い方を選んでしまい全部消えてしまった……。

 うわぁぁぁ!ショック!!そんな訳で、同じ内容を2回打ち直してます(涙)

↓本文はこちら


 先日、鳥羽にあるホテル「sayaの風」に宿泊した。

オシャレな外観


 館内は至る所にバリ島の置物、飾りつけ、絵画などが設置されていて異国情緒たっぷりの雰囲気。

 私の新婚旅行はバリ島だったが、手作り感のある雰囲気は本場インドネシアに似ているような気がした。

 ホテルのロビーからは、鳥羽の景色を一望できる。内観はバリ島風なのに、外から見える景色は鳥羽。このギャップも魅力だ。

 ロビーには、フリードリンクやお菓子コーナーも完備されている。

ぽたぽた焼から、うまい棒まで!

 お菓子はうまい棒、ぽたぽた焼、ぱりんこ、蒲焼さん太郎などなど。日本で馴染みのある駄菓子、お菓子が多い。

 お菓子コーナーにあるお菓子は、小さな子どもも安心して食べられるような小さめサイズのものが多かった。

 ただ、喉に詰めそうなキャラメルなどもあるので、子供に食べさせるときは隣でチェックした方が良いかも。

 ホテルは、オールインクルーシブ式になっており、ソフトドリンクは24時間無料飲み放題。アルコールもチェックイン後であれば、飲み放題になっている。

 その他にも、ホテルには岩盤浴、カラオケ、貸切露天風呂、漫画コーナー、ビリヤードなどがある。

カラオケも無料

 カラオケは、最新曲も豊富。娘は新しい学校のリーダーズが好きなので、ダンス付きでオトナブルーを熱唱してみた。

 正直、娘の前でこの歌を熱唱することは、私にとっての挑戦だった。そういえば、娘の前で踊ったり、歌ったことってそんなにないかも。はたして、喜んでもらえるだろうか。

 案の定、娘からは宇宙人を見るような目で見られてしまった。娘は呆然として、マイクを持って立ちすくんでいる。

 もしかしたら、娘に引かれてしまったかもしれない。まあ、それに懲りずに「浜崎あゆみLIVEバージョン(MCつき)」のモノマネも披露してみたんだけど。

 もちろん、娘は再度引いていた。この人は、本当にお母さんなんだろうか。そんな目で、あの子は私を見ていた。

人には二面性があることを、娘に伝えられたらそれでいい。まあそうは言っても、娘に引かれるのは辛い。娘とカラオケに行く時は、予行練習をオススメする。

岩盤浴は貸切でした

 岩盤浴は貸切になっているので、他の人の目を気にすることなくゆっくり過ごせた。部屋も大変綺麗。

漫画コーナー

 漫画コーナーは、少し古めの作品が多かったけどある程度の名作は揃っていた気がする。

ビリヤード、卓球も

 大抵のサービスは追加料金なしで楽しめた。(当たり前ではあるが、マッサージなどは有料だった)

 お部屋の中は、ドアがオートロック式。防犯面も安心だ。ドアを開けると、南国感溢れる雰囲気。

ドアを開けたら……
洗面台も可愛い

 ベッドは、天竺鼠式で豪華な印象。

窓からの景色も良い
滲み出るアジア感
絵画もバリっぽい
窓から見える景色は、安定の鳥羽

 ホテルには、コンセント付きの鏡台兼デスクあり。

 ノートパソコンが置けるサイズなので、ノマドワーカーも安心して仕事できる。Wi-Fiも、全室完備となっていた。

ノマドワーカーも安心

 貸切露天風呂は森の中にあるので、少し歩く必要がある。露天風呂に行く前には、マムシ・いのしし注意という看板を発見。

命懸けの風呂

 自然の中はマイナスイオンに溢れていて、リラックスできる。その一方で、自然の脅威は避けられない。

 熊、いのしし、マムシなどなど。野生動物に遭遇した場合、時として命を落とすこともある。自然の脅威を舐めてはいけない。

 小さいお子さんがいるご家庭の場合は、早めの時間に利用した方がいいかも。階段がちょっと急だったので……。

どこ行くねん

 階段を下ると、南国感のある小さな小屋を見つけた。

リゾート感がすごい

 中にはいると、こぢんまりとした貸切露天風呂を発見。

 木漏れ日に照らされた露天風呂は、まるで本国のバリのようにも感じられる。お湯加減は熱すぎず、ぬる過ぎず。

 小さな子どもが安心して入れる温度だと感じた。4歳のうちの娘も、ゆっくりとお風呂を楽しめた。家族連れが多いホテルなので、色々配慮されているのだろう。

 料理はお酒、ソフトドリンク飲み放題。

果実酒
ソフトドリンク
樽生ワイン
お酒も豊富

 果実酒の種類が豊富なので、どれを飲もうか悩んでしまうほど。

 料理はコースなので、ゆっくり楽しめた。

メニュー
前菜
サラダ
お子様ランチ

 お子様ランチもかなりボリューム満点で、パフェもついてきた。朝ごはんもかなり豪華で、私たちはお腹いっぱいに。

朝ごはんのお子様ランチ

 ここのホテルの凄いところは、チェックアウトしてからも、フリードリンクを1人ひとつ持ち帰ることができる点である。

 ホテルを出た後に、ふと喉が渇くこともしばしば。その時のことも考えてサービスが展開されているのは、凄いと感じた。

 ホテルはオールインクルーシブ式のため、追加料金を気にせず企画に楽しめるのはとても良かった。

「国内で、安心してバリの南国感を楽しみたい」という方は、ぜひ足を運んでほしい。

【余談】
 ホテルの近くに、野村監督がかつてお参りしていたと噂の「勝負運の神様」がいるいちべ神社がある。

↑詳しい紹介のある記事はこちら

 こちらの神社は「マリテーム海幸園」というホテルの中庭に鎮座しているので、休館日だとお参りができない。

 私たちが行った時は、残念ながら休館日でお参りができず……。立ち寄った際には、こちらにもぜひ足を運んでみてほしい。

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