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そら豆のペッパーポテトサラダ|AKABU中務企画vol.3

こんばんは。
毎日更新していると、
Xでたくさんの方がシェアしてくださったり、
感想など心温まるメッセージが届き
とっても嬉しいです。

今日ご紹介するのは、
おつまみの定番人気「ポテトサラダ」を
AKABU中務に合わせてアレンジしました。

代謝が良いのですぐに顔が赤くなりますが…
私自身お酒が大好き。
(その話は追々綴りたいと思います)

母が作るきゅうりやにんじんの入った、
マヨネーズたっぷりの極定番のポテトサラダも
もちろん大好きなのですが、
お酒に合うポテトサラダを研究した上、
この作り方がベストというのに
ペアリングを意識して食材や調味料を
調整しました。

"焦がし"がポイントです。
配信時期が遅くなり、
そら豆は最旬を過ぎてしまいましたが
これからは"枝豆"が旬を迎えるので、
ぜひ代用して作ってみてください。

Photo/ Masaru Suzuki, Styling/ Risako Saito, Recipe/ Miku Aratani

ちょっとしたコツが、
旨味になったりいつもと違う"おいしさ"で
味の記憶に変わるんですよね。

このnoteを見てくださった方も、
なるほど!の新しい発見をキッカケに、
日々のお料理がより楽しくなりますように。

【材料】(2人分)

・新じゃがいも…2個(300g)
・そら豆…6〜8本(中身:80g目安)
・厚切りベーコン…80g
・ねぎ…1/3本
・いぶりがっこ…20g
・塩…小さじ1/3
・黒こしょう…適量

ー調味料
A 酢…大さじ1
A マヨネーズ…大さじ2〜3

【作り方】

01. 鍋に新じゃがいもは皮付きのまま入れ、
 かぶるくらいの水、塩(分量外:少々)を入れて中火で熱し、
 沸騰したらふたをして、じゃがいもに竹串が
 すっと通るくらいまで10分程弱火でゆで、水気を切る。

Point/ 新じゃがは皮が柔らかいので、
   皮付きのままでも美味しくいただけます。
   レンジ加熱で時短でも作れますが、
   水からじっくり茹でることで甘みがアップ。

〜10分加熱している間に〜
02. ねぎはみじん切りにする。いぶりがっこは粗く刻む。
 厚切りベーコンは1cm幅に切る。

03. フライパンに厚切りベーコンを入れて中火で熱し、
 焼き付けるようにこんがり焼き色がつくまで
 返しながら焼き、取り出す。
 そら豆を皮ごと入れ、ベーコンから出た脂で
 こんがり焼き色がつくまでじっくり焼く。
 (むきそら豆、枝豆を使う場合も同様)
 ねぎも同様に少しこんがりとするまで炒める。

Point/ 脂が足りない場合は、オリーブオイルを少し足してください。

04. 鍋に1の新じゃがいもを戻し入れ、
 中火にかけて鍋をゆすりながら粉ふきいもにする。
 ボウルに新じゃがいもを入れ、よく潰し、
 お好みのかたさになったら、お酢を加えて混ぜ、粗熱をとる。

Point/ じゃがいもがまだ熱い状態だとマヨネーズが分離してしまうので
   マヨネーズは冷ましてから加えることで、味の深みが増します。

05. 3の具材、いぶりがっこ、Aを加えて混ぜ、
 味を見て足りない場合は塩こしょうで味を調える。

Photo/ Masaru Suzuki, Styling/ Risako Saito, Recipe/ Miku Aratani

一見面倒臭そうに見えますが、
Point部分を覚えるといつものポテトサラダが
格段に美味しくなります。

ベーコンの脂のコッテリさとスモーキーさを、
フルーティーなAKABU中務が緩和してくれます。

そしていぶりがっこの風味と食感が、
ペアリングするお酒を引き立てます。
(いぶりがっこが苦手な方は、
  粒マスタード大さじ1でもOK)

そら豆は大人向け。
これからの時期はお子様も大好きな、
枝豆に代用してぜひ試してみてください。


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