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#エンタメ

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演劇、映画関係者を中心に取材し、紙の媒体やウエブに掲載した記事や試写会などのレビューを紹介しています。個人的な感想もアリ。
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記事一覧

自作の戯曲『わたしのそばの、ゆれる木馬』がリーディング作品に。配信中!

およそ1年かけて書いた初めての長編戯曲「わたしのそばの、ゆれる木馬」が第28回劇作家協会新…

お蝶さん
1年前
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4月のエンタメ記事ー舞台「白昼夢」の作、演出赤堀雅秋さん、舞台「アユタヤ」の作・…

勤務している編集プロダクションの仕事仲間と4月から、noteを書き始めました。 自分のnoteが…

お蝶さん
3年前
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2021年ブックレビュー『トロイ戦争は起こらない』(ジャン・ジロドゥ著)

戯曲を学ぶようになって、ハヤカワ演劇文庫を少しずつ読んでいる。リアルで見られなかったとし…

お蝶さん
3年前
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2021年ブックレビュー『セールスマンの死』(アーサー・ミラー著)

ピューリッツァー賞を受賞した米国現代演劇の名作、アーサー・ミラーの戯曲「セールスマンの死…

お蝶さん
3年前
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試写会日記vol1『パヴァロッティ 太陽のテノール』(ロン・ハワード監督)

「神の声を持つ」といわれたオペラ歌手ルチアーノ・パヴァロッティのドキュメンタリー。この映…

お蝶さん
3年前
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『愛の不時着』勝手に座談会➁

韓国ドラマ『愛の不時着』勝手に座談会の後半では、「ふじちゃく沼」「ヒョンビン沼」にどっぷ…

お蝶さん
3年前
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『愛の不時着』勝手に座談会①

ここ1カ月間、Netflixで配信されている韓国ドラマ「愛の不時着」を何話まで観たのかが、職場では朝の挨拶だった。それほど、女性陣は「ふじちゃく沼」にどっぷり浸かった。いや、「ヒョンビン沼」なのか。見終わっても沼から抜け出せない(?)職場の女性3人で「愛の不時着」座談会を勝手に開催してしまった。<ネタバレあり> あらすじ韓国ソウルに住む財閥令嬢のユン・セリ(ソン・イェジン)はパラグライダーで飛行中、強風にあおられて北朝鮮に不時着してしまう。そこで、出会ったのが北朝鮮の将校リ

interview 映画『おかあさんの被爆ピアノ』の調律師・矢川光則さんと五藤利弘監督

広島には「被爆〇〇」がたくさん残っている。 しかも、それが「現役」として街に存在する。 …

お蝶さん
3年前
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interview お笑い芸人 脳みそ夫さん

コロナ禍のために、お話を直接聞くことができず、 電話取材になってしまった。 悔しい…ナマ…

お蝶さん
3年前
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interview 映画監督 迫田公介さん

器用な人が好きじゃない。 うまく立ち回ればいいってもんでもないし、早く器用に形だけ整えれ…

お蝶さん
3年前
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追悼・大林宣彦監督

小学生の頃だったか、「転校生」を観て面白さにびっくりした。 「時をかける少女」も「さびし…

お蝶さん
4年前
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interview 映画監督 行定勲さん

又吉直樹さん原作の映画「劇場」が4月に封切り予定だったものの、 新型コロナウイルスの感染拡…

お蝶さん
4年前
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interview 映画監督 神山征二郎さん

どういうわけか、新型コロナウィルスが感染拡大した受難の時代に マッチングしてしまった映画…

お蝶さん
4年前
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interview 劇作家・演出家田辺剛さん

京都を拠点に活動している劇作家・演出家の田辺剛さん。 演劇ユニット「下鴨車窓」を主宰している。 東日本大震災をテーマにした現代演劇「散乱マリン」を、 京都(1月)、広島(3月)、三重(4月)で上演する、というので インタビューに応じていただいた。 「散乱マリン」は再演だが、2014年の初演を見ていないので、 戯曲を読ませていただいてから取材した。 …これが!とても面白い。 戯曲は読み慣れないと、なかなかどっぷり浸かれないジャンルなのだけど。 「脳みそに汗をかく」面白さ。