4月のエンタメ記事ー舞台「白昼夢」の作、演出赤堀雅秋さん、舞台「アユタヤ」の作・演出土田英生さん、ドラマ「アオイウソ~告白の放課後」
勤務している編集プロダクションの仕事仲間と4月から、noteを書き始めました。
自分のnoteが疎かになってしまって、イカンイカン…。
というわけで、まとめ記事。
4月に仕事で書いた演劇関係のインタビュー記事2本と、オシのドラマを紹介します。
以前から気になっていた劇作家で演出家、俳優の赤堀雅秋さんに、新作舞台「白昼夢」について話を聞きました。父の臨終で感じた無常観が、その後の劇作に影響している、と赤堀さんは話してくださいました。「白昼夢」も、人間のおかしみや哀しみがたくさん詰まった秀逸の舞台でした。
ドラマ「半沢直樹」では、よからぬことを企むIT企業の経営者を演じた土田英生さん。ドラマでのギラッとした役とは違って、普段はとても面白い人。主宰する劇団「MONO」も芝居巧者が多く、いつも良質なコメディーで笑わせてもらっています。
コロナ禍によって演劇などエンターテインメントの危機的な状況をうかがいました。インタビューの後、首都圏で感染者が急増したために、取材の時よりもさらに厳しくなってしまい、胸が痛くなります。「演劇の灯」を消さないために、そして土田さんら演劇人に活動を続けてもらうためにも、私たちファンが支えようとする意識が必要です。#We Need culture!
最近の「オシ」ドラマは、YouTubeで公開されている「アオイウソ~告白の放課後~」。若者に人気の「マーダーミステリー」というゲームを基につくった1話30分のドラマですが、見始めると止まりません。謎が謎を呼び、毎回ラストに「ええ?」と絶句してしまう展開…。土屋太鳳ちゃんや成田凌くんらが所属する大手芸能事務所「ソニー・ミュージックアーティスツ」の若手俳優たちの熱演も、好感が持てます。
↑ドラマはこちらから見られます♬
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