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【結婚式PdM9】結婚式の体験を設計する(カスタマージャーニーマップ・ロードマップ・評価指標)

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Whatの続きです。
今回で一気に具体的にしていきます。ビジネス色強めです。


カスタマージャーニーマップ

ここまでの議論を元に、結婚式の体験全体を設計しました。
解決策の発想から、ペルソナの課題を解決できるようにバランスよく施策を盛り込みました。

最初にミコトがたたき台を作り、妻にレビューし修正、その後にプランナーさんに実現可能性を含めて議論を交わし、
コンテンツの内容及び時間配分等についてもここで大まかに決定をしています。

カスタマージャーニーマップ(一部)

ロードマップ

最終的に目指す誰をどんな状態にしたいかに対して、いつどのようなプロセスを通ってたどり着くかについてのロードマップを作成しました。
こちらも妻と合意しています。

ロードマップ

ここでは、あくまで「ゲストが」ゴールに辿り着くために見えているサービスの機能リリースなどを記載しています。
具体的な内部でのTodoなどについては、次のHowのプロダクトバックログで書き出していきます。

評価指標

どれくらいゴールに到達できているのかを測定するための指標を作成しました。
まずは、実際に「家族に話したか」というのを測定することは難しいので、ここでは「家族と詳細に話すには媒体(写真や動画)を使って話す」という仮説に基づいて、NSMを決定しました。
そのための主要因を2つに分解しました。

NSMを達成するための主要因

上記をKPIとして数値で測定できるものとして以下のようにしました。

NSMとKPI

※アプリケーション上で測定できる数なので、ここではゲスト数ではなくユーザー数で記載しています。

そして、具体的な数字を以下のようにしました。
まぁ、ぶっちゃけ、エイヤーってやつです。
先行サービスも基準もありませんから。

数値目標

なお、計測をするために招待状WebにGoogle Analyticsを仕込んでいます。

ここまでのリーンキャンバス

リーンキャンバス

※コスト・収益もここで追記しました


今回はここまで!
一気に超具体的になりましたね。あとは作っていくという感じです。
次回はコンテンツを制作していきますー。
ではではー!



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