みこぎゅん。

ゴミ捨て場から拾った言葉を組み合わせた、そんなお話たちです。実話なので、可愛がってあげ…

みこぎゅん。

ゴミ捨て場から拾った言葉を組み合わせた、そんなお話たちです。実話なので、可愛がってあげてください。

記事一覧

朕の素敵な仲間たちー美味しいフレア・チョコレート

いつかこのネタは書きたいと思っていたので、丁度良い機会に書きなぐりつつスタートさせます。今回は「朕の素敵な仲間たち」と題して、大好きな友達を紹介していきます。多…

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ママぎゅんを脅していた幼少期を反省した4日間の話。

 7月の連休、ママぎゅんこと母親が私の家にやってきました。久しぶりにママぎゅんに会った感想は、「小っちゃい、、。」でした。後々分かったのですが、高3の春より3セン…

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某有名陽キャコーヒーショップの面接に落ちた話。

 6度の飯より、守山乳業のアイスショコラオレ。どうも、みこぎゅんです。突然ですが、私はチョコレートが大好きです。ただ、そのままのチョコレートと言うよりは、チョコ…

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これを使えば、思う存分自己紹介ができることに気づいた。

はじめまして、おはようございます、こんにちは、こんばんは、ごきげんよう。雨乞いのプロ、みこぎゅんです。雨乞いのプロというより、生粋の雨女です。そして文章中に2回…

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食器にふりかけを絶対につけたくない話。

 給食の楽しみの1つは、三○食品のやさしいふりかけという名前のしそこんぶ味のふりかけを食べることだった。そのふりかけにはことわざなどが書かれていた。私に配膳され…

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海苔の佃煮が給食の冷えた米には不釣り合いな話。

 私は熱々の米が好きだった。猫舌だからよく冷まして食べる。それなら冷たい米で良いじゃないかと言われるが、そういう話ではない。  そして海苔の佃煮が大好きだった。…

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朕の素敵な仲間たちー美味しいフレア・チョコレート

いつかこのネタは書きたいと思っていたので、丁度良い機会に書きなぐりつつスタートさせます。今回は「朕の素敵な仲間たち」と題して、大好きな友達を紹介していきます。多分何回か続けます。でも三日坊主です。

1. 気持ち悪さNo.1!精神安定剤はシルバニアの……
 気持ち悪いけれど、誰にも危害の及ぼさない気持ち悪さであるため、なんだかんだずっと友達な女の子です。ちなみに顔はマジで可愛いです。きっと今あなた

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ママぎゅんを脅していた幼少期を反省した4日間の話。

 7月の連休、ママぎゅんこと母親が私の家にやってきました。久しぶりにママぎゅんに会った感想は、「小っちゃい、、。」でした。後々分かったのですが、高3の春より3センチ身長が伸びていたのです、恐るべき成長力。前世は樹木。

 そんなこんなで、久しぶりに会うので、何を話すべきかと昨晩から緊張していたのですが、それは杞憂に終わり、大学の古典概論の授業がひじように面白いという話などをしました。(嗚呼、久しぶ

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某有名陽キャコーヒーショップの面接に落ちた話。

 6度の飯より、守山乳業のアイスショコラオレ。どうも、みこぎゅんです。突然ですが、私はチョコレートが大好きです。ただ、そのままのチョコレートと言うよりは、チョコレートドリンクとチョコレートケーキが大好きです。特に前述したアイスショコラオレとコンビニのチョコレートフラッペ各種、そしてファミリーマートのデビルズチョコケーキが好きです。高校時代、塾の近くがファミリーマートだったので、ご褒美と称し週2回食

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これを使えば、思う存分自己紹介ができることに気づいた。

はじめまして、おはようございます、こんにちは、こんばんは、ごきげんよう。雨乞いのプロ、みこぎゅんです。雨乞いのプロというより、生粋の雨女です。そして文章中に2回も句点を登場させるのは気持ち悪いので、ぎゅんの後の句点はよく省略します。しかし最後の句点も割と私のアイデンティティです。昔は「ぎゅんっ☆」って感じだったのですが、漸く「ぎゅん。」と表記できる程度には落ち着きを得たのではと思います。

 さて

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食器にふりかけを絶対につけたくない話。

 給食の楽しみの1つは、三○食品のやさしいふりかけという名前のしそこんぶ味のふりかけを食べることだった。そのふりかけにはことわざなどが書かれていた。私に配膳されるものにはいつも「漁夫の利」が書いてあった。私の人生がいつも第三者に邪魔されていると煽ってんのか??うるさい、黙れ。ふりかけ。

 私のふりかけの使い方は奇妙である。高校に入ってから指摘され気づいたが、茶碗や食器にふりかけを絶対つけたくない

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海苔の佃煮が給食の冷えた米には不釣り合いな話。

 私は熱々の米が好きだった。猫舌だからよく冷まして食べる。それなら冷たい米で良いじゃないかと言われるが、そういう話ではない。

 そして海苔の佃煮が大好きだった。然し全て使い切るまでに彼らは大抵忘れられ、数ヶ月後に冷蔵庫で発掘されることも屡々だった。そういう経緯もあり母は海苔の佃煮を買うことを拒んだ。それ故、私にとって海苔の佃煮は結構な贅沢品である。

 そんな海苔の佃煮と再開する日は突然やってき

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