見出し画像

【散文】「呪われたいとき」



心ないことを言われた

びっくりして 反応できなかった

少し経ってから返す言葉を思い付く

ただ 相手にそれを伝えることはもうない

いつもこんなだ




人から投げかけられた無神経な言葉が

呪いになりそうなとき どうしたらいい

たぶん いま ここが分かれ目

呪いと救いの境界

瀬戸際に立っている 自分に気付く



気持ちが心から溢れると 被害者のわたしが顔を出す 

「こんなことされた」

「ひどい」

「同情してほしい」

黒い気持ちが湧いてくる

それはどんどん膨らんで ヘドロになって絡みつく

進む足を重くする

気付けばそこから動けない

いや


動きたくないと


そう思ってしまいたい



人から投げかけられた無神経な言葉を

呪いにしたいとき どうしたらいい



呪われたいとき どうすればいい





突然こんな暗い感じの散文でスミマセン^^;
仕事で嫌なことがあったときにあまりのショックから衝動的に書いたものです。残っていたのに気が付いていま投稿しました。

嫌な出来事を呪いにするのか、学びにするのか、ということがテーマです。被害者ヅラさせてほしいし感情に飲まれたいところだけど、そうすると「しこり」として残ってしまうんですよね、、、難しい!!!!モヤモヤする!!!!笑
散文は「どうしたらいい」という言葉で終えていますが、、、結局前に進むしかないのかなって思います。明日はまた来る訳だし。たまたま嫌なことが起こっただけで、また同じことが起こるって決まった訳じゃないし。そして違う環境に身を置くことも出来るし、色々な考えを持った人がいるし!
そう視野を広げてみようよ!!!、、、と、自分に言い聞かせて行きたいです。そんなすんなり行かないけど。


明日からもみなさんゆるゆる頑張っていきましょうね(*^^*)
ここまで読んでくれた方がいらっしゃいましたら、スキで教えてください。
今回もありがとうございました!

それでは。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?