見出し画像

Day3 『感性と論理のお話し』

はじめに

ご無沙汰しております!社会人になって早くも2ヶ月経ちましたが、、

今日は、大学時代に考えていたことpart3!ということで、【感性と論理】のお話をしたいなと思います。

それでは、Let's go!

①論理への違和感

皆さんは、この人となんか上手くいかないな、、ちょっと話しづらい感じがするなぁと思った経験はありませんか?

私も話しやすい人と、そうでない人がいて、その違いは何や??と思っていたんです。

あるとき、感性と論理が相手との関係性に、関わっているのではないかと思ったのです。(もちろん、相性とか、話し方とか、雰囲気とか他のファクターも関わると思いますが)

例えば、私はコンサートに行くのが大好きなのですが、「コンサート本当に楽しかった」「あの曲の雰囲気最高だったね」と話が弾む人もいれば、「なんでコンサート行こうと思ったの?」「どういうところが楽しいの?」と聞かれて、なんでだろう。。となることもあるんですね。

もちろん何か行動する時には、動機やきっかけがあることも多いと思いますし、理由を考えることが重要な場面もあると思います。

例えばビジネスの現場では、『結論ファースト!』『理由は3つ!』、『簡潔に!』といった論理的な話し方が重要だと、色んな本に書いてありますし、実際その方が分かりやすいですよね!

でも、果たして、論理第一主義(勝手に名前をつけました笑)の世の中でいいのだろうか。

それが私のかねてからの疑問でした。

②論理と感性の良いところ、悪いところ

そこで、ここでは、論理と、感性を比較して、良いところ、悪いところをそれぞれまとめてみました!!

じゃじゃん!

スクリーンショット 2021-06-03 23.09.38

このように、論理と感性は、考え方が違うので、二項対立になりやすいのかなと思います。

私は、圧倒的に、感性派なので、論理的な話し方をあまりにもされてしまうと(感性的な意見に共感がもらえないと特に)話しづらいなと感じてしまうことがあります。

とは、いっても論理を完全に否定しているわけではありません。

こうやって文章を書いたり、人に何かを伝えて、理解してもらったりという時に、論理なしでは、意味が通じないですよね。

特にインターンや企業などで、働いたことがある方は、どんなにアイディアベースで話しても聞いてもらえなかった経験はないでしょうか。

「データや数字を元に、根拠が必要。」「実現可能性は?」など、いかに論理的に考え、相手に分かりやすく伝えられるかが、ビジネスシーンでは求められています。

一方で、論理のデメリットとしては、他人思考になりやすいことがあげられるのかなと思います。

客観的に考える、簡潔に、シンプルにしてしまうことで、自分の気持ちは一旦度外視することにもなるからです。(この辺りを詳しく知りたい方は、『直感と論理を繋ぐ思考法』(佐宗邦威)という本オススメです。)

では、感性はどうでしょうか。

感性には、自分ごと化できたり、ワクワクできるところがあるのではないかと思います。また、表には、書いていないですが、新しい視点が得られるというのも、感性のいいところだと思います。(芸大の卒業展示会に是非行ってみてください。日々の考えが180度変わる経験ができるかもしれません。)

このように、感性は人が生き生きと活動するのに、大切な考えではないかと思うんです。

「感動した。」「やってみようと思えた。」「なんかそれいいな。」といった感情が揺れ動くことに、理由を必ずしも見出す必要はなく、

「(理由は、わからないけど、)なんかワクワクするな」「すごいな」と思ったその心に寄り添うことも大事だと思います。

全てを無理に言語化する必要はないし、言語化できないこと、言葉で説明したら、なんだかチープに聞こえてしまうこと、心で感じたまま留めておきたいことが、この世の中にはたくさんあると思うんですよね...

まとまっていませんが、私は心が赴くまま、心に寄り添う感性的な考え方と、しっかり相手に言語化して伝える論理の双方を持ち合わせている人になりたいなぁと思った次第です笑



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?