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日々のざらつきと違和感と発見を遺書に。 そしてごく稀にショートショート。 2020/0…

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日々のざらつきと違和感と発見を遺書に。 そしてごく稀にショートショート。 2020/05/10〜

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O型の蠍座。一人称は「自分」が多め。 パフェとクラフトビールを好物とし 読書と散歩、睡眠、あと海外旅行が趣味。 すきな場所は 4限後の近鉄京都線進行方向の右側の席。 下北沢〜渋谷間の散歩道。 お部屋は、白を基調に黄色と青。 洋服は、黒を貴重に赤が好き。 好きな作家(全読破)は 中村文則/白石一文/平野啓一郎/村上春樹/伊坂幸太郎/朝井リョウ/本谷有希子/綿矢りさ/小川洋子 読もうと思っているのは 朝吹真理子/多和田葉子さんの本たち! だいたい読んだのは 辻村深月/

    • 2023/09/28【ただいま遺書】

      自分のために文章を書かなくなってから 約2年が経ちました たまにインスタで日記のような感想のような あるいはポエムのような文章を書いていたけれど やっぱり誰かに見られていることを意識すると ついつい見栄を張ってしまう気がします そういえば、 なんとなく学生時代から憧れていた編集者になって文章に触れる機会は増えたけれど 編集者としてターゲットや書籍のゴール、形式 ばかりを気にしている気がします ほら、気がします。なことがいっぱいあるね これにも編集者な自分だったら赤入れる

      • 意思決定の過程が不明

         「楽観主義者になりたい!」のか、「楽観主義者になりたいって言いたい」のか、が分からない。(楽観主義者に限らず、自己の意思による決定の全てに於いて)  仮に自分の意思という認知で、楽観主義者になりたい!と言ったとしても、圧倒的な環境要因と種中心主義過ぎない気がするから、なにを基準にそれを自分の意思だと思ってるんだろう、という疑問が拭えず。徹底的な懐疑が根本にあり過ぎて、具体性がなく思える。  しかも自己の抱えた体積を外に吐き出した瞬間、他者に成り上がるから、全てに実体がな

        • 33歳のわたしから、24歳のわたしへの手紙①

          ※こちらは「〇〇」(✳︎✳︎社)の特集ページにて行われた1万字インタビューの元となった内容をテープ起こししたものです。  振り返ってみると、2021年から下積み時代を始めたなと思います。ちょうどその時コロナになって1年ちょっとで新しい生活様式にも若干慣れてきた頃、おうち時間を過ごすのにも飽き飽きしていたりして、本業の他に新しいライターの副業やったり、飲食店でアルバイトしていたりしたんですよ。  その時はたしか24-25歳くらいだったと思うんですけど、将来の夢とか全然決まって

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        記事

          なんだろうね、なんでなんだろう。

           ほんとに何を言ってるんだろうな、意見合わないな、わたしはそう思わないな、それってあまりに一面的な意見過ぎなくないかな、まあ意見ってそんなもんかと思うことがほんとに多くて、自分が正しいとは思わないけれど、相手の意見を一切受け入れられないキャパの狭さはなんだろうと思っちゃったりすることもあって、そんな時は余計なことを言わないようにただ黙ってみたりするんだけど。いや、誰が特定の誰かを指しているわけではなく、なんとなく自分はハズレ値なのかなと思うことが多い。別にハズレ値に優越性を感

          なんだろうね、なんでなんだろう。

          はじまりを見つけたので、終わりを見つけた。

           予期せぬ形で突然物語は終わる。さいきんはそんな出来事があった。  同年代に比べると自分は比較的、想定の範疇が広いように思う。だからこそ、予期しない謎の事象に出会うと、しんどくもあり、ああ、まだまだ分析や諦観が足りていなかったと嬉しくなる。いや、まあ、あくまで辛いが先行するけれど。  それを踏まえて、悔しいけれど、力不足であるならそれを真摯に受け止め、向上するための努力をするしかないな、と思う。いまの現状を受け止め、できることを着実にひたむきに取り組む。それしかいまの自分

          はじまりを見つけたので、終わりを見つけた。

          沼にハマったけど出たくない

           これをここに書いてもしょうがないんだけど、電車に乗っていて暇だし、情緒不安定なので(そうでもないけど)、記録しておきたい気持ちもある。  だめだ!ほんとに沼ってしまった。抽象度を上げるために、具体例出さない!  めっちゃ我慢してもういいや!いらない!ってなった瞬間に飴をくれる感じがほんとにむりだ。(このむりは、上手すぎるみたいな意味合いで)しかもテキストと実体だとなんか、いい感じに乖離があって、あれなにこれ可能性しかない?もしかしてってそそりたくなる塩梅がうまい。という

          沼にハマったけど出たくない

          期待しないのではなく、できないのです

           別に誰かに聞いて欲しいわけでもなく、ただ思ったことを羅列するとするならば(誰かを否定したいわけでは全くなく) 「人に対して期待しなきゃだめ」と言われるけれど、人格が形成されるときに、1番信頼できる人に存在を否定された身からすると、なかなか難しい問題なわけです。まあ、だからといって幼少期のことを今さら取り上げて叫くつもりもなく、それができない人もいるんだよと分かって欲しい。いや分かってくれなくていいな、わたしはそう思う、そこまででいい。君の思想には染めれない、けど意味は理解で

          期待しないのではなく、できないのです

          手放している。手放すことを要求されてる?

           さいきん夜更かしが過ぎて、5時間睡眠がデフォになりつつあったりして、仕事の忙しさとか予定詰め過ぎとか色々相俟って、とにかくリアルが薄い。全て現実味がない。ただ決められた脚本を棒読みでなぞっているだけで、そのに意思決定はない感じ。  それにプラスして、いくつかあるルートのなかで、真ん中よりちょっと下の悲観的ルートの想定が上手にできて、毎日平和に平凡にちょっとだけ不幸を演じてる。というかそういう脚本を配られてる気がする。いや仕事もあって家もあって健康なのに、不幸って傲慢かもね

          手放している。手放すことを要求されてる?

          少しだけ辛いときはどうするんだっけ

           ちょっとまだその元気はないのだけれど、容姿も賢さも磨こう。  なんでこんなに未来に対して悲観的なんだろう。てかなんでこんなにマイナス思考なんだろう。周りからは、前向きだよね、とかポジティブだよね、と言われるけど、本当はめちゃくちゃ気が弱くて怖がりで何もできない。何もできないに関しては、周りにもバレてるけど、ポジティブじゃない怖がりな自分が許せなくて周りには見せないようにしてるのが功を奏してしまっているというか、いや別に自分が価値のある人間だなんて思っていないんだけど。

          少しだけ辛いときはどうするんだっけ

          やっぱり対外用分人と分けるべきなのかな

           別に愚痴を言いたいわけでもなく、ただその解決策のみ提示されれば良いみたいな気持ちもある。言ったところでそれを聞いてる周りの人間は不快になる発言をするのはなんでだろう。でも自分は大変で、正しいと発言したくなる気持ちも分かる。  さいきん実はちょっと追い詰められているので、思考はまだ羅列されなくて全て断片的な記憶でしかないからこそ、しょうもない間違いが連発したりするな。元からケアレスミス多いけれど、考えることを拒否してる感じ。  これらを吐くことで楽になるとは到底思えないけ

          やっぱり対外用分人と分けるべきなのかな

          匿名こそ自分自身そのものだった

           過去全てにおいて、人に読まれるべきではない文章を書くべきだったんだな。対分人に対する加工があまりに過ぎる。  同じことを繰り返すが、人に読まれるための分人で文章を書いてしまった。名前を変えたところで仕方のないことだけれど、もっと自分の人に対する分人を捨てたい。捨てたい。捨てたい。捨てたいときはクリープハイプを聴こう。同じ言葉をあの声で繰り返してくれるのが心地よい。  自分の中から吐き出すことを目的とせず、対外的なイメージを意識して、綺麗な言葉で書こうとするからこうやって苦

          匿名こそ自分自身そのものだった

          どこまで走ったら転ぶかなあ〜

           5月上旬の鴨川は、空気が肌に合いすぎて、なんだか浮世離れした毎日を送ってた。本業も副業ものんびり仕事をして、毎日楽しい予定を詰めこんでいたら、精神が数匹死にました。のんびりしすぎるのは精神的に良くないのね。追いつめられたり、常に〆切に追わせる緊張感がないと、もはや「いまを生きている」という現実味が湧かない。  今日もあと4本、明日朝〆切の原稿が終わっていないし、明日の午前中までに提出の資料作成にも着手していない。けどなんか朝までにはあと8時間以上あるし、大丈夫な気がしてき

          どこまで走ったら転ぶかなあ〜

          戒② 全ての多様性を愛する

           親愛なる中村文則さんのある小説の一文。この小説がなかったら今の自分はいないと言っても過言ではない程、思考を変えた本。  自分の持っている価値観に縛られて、他者を批判しても、自分も比較された相手もメリットはない。自分のことを自分で認めれば、他者比較で優越に浸ることもないだろう。  ただ、フラットに偏見なく、多様性を愛する。  ただ、全ての多様性を愛する。

          戒② 全ての多様性を愛する

          戒①自分の無力さを知って認める

           自分は何もできない。  人を助けるようなアドバイスもできないし、相談に乗ってあげようなんて傲慢なことは言えない。  話を聞くことや、自分の存在で、誰かが少しでも楽になったら嬉しいけれど、そんな力はない。  だからまずは、何もできない自分を、自分で認めること。  そして、何もできないからこそ、真剣に向き合おう。変に取り繕ってできるフリしてもそれは中身を伴っていないから、本質ではない。見せかけの救いはいらないのだ。  最後まで、本質を見極めることを諦めてはならない。相手

          戒①自分の無力さを知って認める

          十戒/はじめに

           自分のなかには幼少期からの様々な「決めごと」がある。いつしかそれは当然のこととなってしまって、「決めごと」外でしか物事が考えられなくなってしまったように思う。  そこで、思い出せる範囲で自分に課せた「決めごと」を言語化していこう、というもの。  言語化することで自分のなかでの効力が増えること、必要でないものは手放すことができる、というメリットがあるかなと考えている。 2021/05/13

          十戒/はじめに