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NIKE・ロゴデザインへの羨望と嫉妬そして止められない偏愛

シンプルの極み。
そして誰もがすぐに
NIKEのシンボルマークだと
わかる浸透性。

バリエーションを
どれだけ作っても
ぱっとわかる。

社名やアルファベットを
使ったロゴデザインで
浸透性が高いものは
たくさんある。

名前も文字もない
シンプルな形なのに
それだけでNIKEとわかる。

これはデザイナーにとって
羨望と嫉妬の要素。
ロゴデザインの究極モデル。

そんな記事を読んだ。

ぶんぶんと首を縦にふる。
そうだよね、確かに。

何色にしても
柄をつけても
大きさを変えても
ぱっとわかる形。

ほんとにすごい!

シンボルマークや
デザインへの偏愛は
ワタクシにとって
すでに呼吸と同じレベル。

迷ったらロゴで選ぶ。
箱やラベルのデザインが
嫌な物は買わない。

これをあらゆる製品で
やり続けている。

スクラップブックには
ラベルや包装紙・箱などの
コレクションが並ぶ。

嗚呼!素敵!かわいい!
眺めてはうっとり。

今は手放して
手元にないロゴデザインの本。
飽きずに眺めたことを
思い出すだけでにんまり。

物を増やしすぎないように
あえてコレクションを
積極的に育てていない。
関連本もかなり処分した。

だけどやめられないのは
栞を作ること。
たくさんの本を並行して
読むのが好きだから
いくつあっても困らない。

紙の本がやめられない
ひとつの理由かもしれない。

ロゴは言わば顔。
企業・団体・活動のシンボル。
見ただけでわかるものを
究極までシンプルにする。
あえてややこしい形を
そのまま残す場合もある。

家紋やエンブレム。
星座のサイン。
そういう物が大好き。

NIKEマークみたいに
生きていきたい。

どこでなにをしていても
「私」だとわかる。
そんな人生を描きたい。

シンプルに。
そしてわかりやすく。

本日はグリーンパスを
取得してから針仕事へ。
行ってきます。

楽しい1日を。

(はてなブログ「アレコレ楽書きessay」2022.1.17 転載)

Grazie 🎶