わたしたちは生まれながらの詩人である
遅くなりましたが、
2022年あけましておめでとうございます。
新年はぬくぬくとした部屋で、本を読んだりしてのんびりしたお正月を過ごしていました。
のんびりしすぎたのか、お正月休みで挽回しようと思った積読は、3分の1しかコンプリートできませんでした。
毎度のことながら、お正月休みが過ぎていくスピード、マッハすぎやしませんか。
現実と体感にタイムラグが生じている2022幕開けです。
さて、本を読んだりして、色んな言葉に触れるたび思いますが、言葉ってほんとにパワーがありますね。
何気なく目に止まった一言に、
癒されて、励まされて、えぐられて、心が震えて。
本に限らず、noteやSNSでも、素晴らしい言葉に出会うたびに、この世界は詩人だらけだなって思います。
毎日そこら中で素敵な言葉があふれ出しています。
誰かとの会話の中に
SNSの発信に
自分の頭の中に
目にした色んな言葉に影響を受けています。
何気ない言葉でも、
その時はピンとこなくても、
いつのまにか心にしみ込んでいたり。
文章が上手いとか下手とかは関係なくて、
対象が私かどうかも関係なくて、
誰かが放った言葉に温度が宿り、
まるで詩のように心に響いてくることがあります。
詩に明確な定義はないようです。
自由に伝えたいことを詠む、そうすると詩になります。
だとしたら、ふと口にした言葉が詩になっていることは日常茶飯事で、
毎日何かを考え、思い、言葉を使っている私たちは、
きっと生まれながらの詩人です。
詩人というと大げさかもしれませんが、何気なく放たれた言葉が、私の心に刺さり、響き、目を開かせることがあるんです。
その素晴らしさをただ讃えたいんです。
言葉は、心を表す鏡であり、祈りであり、神秘であり、愛が具現化したものだと思います。
美しい言葉だけでなく、どす黒かったり赤面してしまうような言葉でも、その人の素直な心から生まれたものなら、それは素晴らしく、尊いものです。
今日もそこら中で色んな言葉があふれ出し、詩人たちが次々に誕生しています。
noteを読んでいるとそんなことを思います。
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