かわさきみき

音楽ファシリテーター&予防医学指導士 2児の母、子宮頸がん発症をきっかけに、予防医学×…

かわさきみき

音楽ファシリテーター&予防医学指導士 2児の母、子宮頸がん発症をきっかけに、予防医学×美容の未病ケアサロンをスタート。リンパケアと食事法で、キレイと健康をコーディネートしています!https://linktr.ee/kawasakimiki

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わたしのこと?

Hello everyone!! はじめまして、フリーランサー二児の母、かわさきみきです♪ 思いついたら突っ走る、チョロQのような音楽ファシリテーターをしながら、 子宮頸がんと出会い、最近は突っ走らない時間をいかに充実Happyに過ごすか、常に身体と向き合う未病ケアセラピストもしています♪ 『あたなはポジティブ?ネガティブ?』と聞いておいて、すみません。これってくだらない質問だと思いませんか?😂 ポジティブでいるか、ネガティブでいるか、それはその瞬間の自分が決める

    • 手術から1年!

      2020年はがん治療であっという間に過ぎ、 2021年、新しい年を迎えて、 ガラリと生活習慣を変えてからも 実はいろいろあったけれど、 なんだか新しい出会いがたくさんあったり、 改めてつながりを持てたり、 結果的にはプラスになっている気がします。 ただ、すべては大前提で命があってのこと! そこだけは揺がない、譲れない。 健康は 知識だけで得られない。 想いだけでも得られない。 無意識的な瞬間と意識的な瞬間、 どちらも大切にしつつ、 自分で『楽しい』

      • リンパセラピスト

        今、リンパセラピストをしています。 これは自分の為でもあります。 もちろん、子宮頸がんによる広汎全摘術で腰部リンパ節をとった為に、浮腫になりやすい身体になったから、その身体の仕組みを知る為に始めた事ではあるのだけど、 それだけじゃなくて、ゆっくりと落ち着いて、自分のあり方をそこに座らせる、そんな時間を過ごす為。 せっかちながらもポジティブで、いつでもものすごく楽しんで過ごしてきたけれど、どこか自分の身体に無理をかけてきていた事も事実。 これまでそうやって身体を駆使し

        • Ⅶ 経過観察へ!

          放射線治療平日連続28日間続けて通い終わり、CTも取ってその結果もとりあえず転移などは見られず、経過観察に入りました! 放射線治療の副作用は終わった後もしばらく続いていて、腸にも当たっている事からとにかく下痢・・・治療中は本当に駆け込んでばかりいて、体力もかなり奪われたりして、昼寝必須で、大変だったけど、治療が終わって徐々に下痢の頻度が少なくなってきました。 放射線治療が決まってから、ネガティブな副作用があり、なかなか気分が上がらなかったけれど、今となってはこの時間がとて

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        わたしのこと?

          Ⅵ退院後と放射線治療

          コロナ騒動の中の退院。。。 入院日は病院の入り口に『面会制限』の貼紙しかなかったのに、退院日に見たら『入院制限』の貼紙もドカンと貼られていてびっくり。 帰宅したら・・・ 怪獣だらけ😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱 (1歳児と2歳児と7歳) 怪獣からひたすら身を守り、、、ひぃひぃ言いながら座り込み、、、 あんなに毎朝病室で『今日もありがとう!!!』と感謝の気持ちで起きていたのが、 『ドドドドドドドーーーーー(足音)』 『えっと、早く着替えて!!』 『お、

          Ⅵ退院後と放射線治療

          Ⅴ.入院と手術

          <入院>はい、入院の日は主人は主人で手術した首の外来の日、コロナもあり、母と息子に送ってもらって一人病院入りしました。 手術前日は血液検査や麻酔科外来、昼から下剤からの浣腸(涙) 今日の夜、睡眠薬どうしますか?と聞かれたけど、「あー全然寝られます!(てか眠い)」と答えてゆったりと過ごしました。 がんがわかってから主人が 『寝られない時は付き合うよ!!』 と毎日のように言ってくれていたのですが、 実際のところ主人は子供たちを寝かしつけてくれる時は、子供たちより先に寝ちゃ

          Ⅴ.入院と手術

          Ⅳ.主治医、スーパードクターとの出会い

          最後の外来、次入院!というところで、全摘の決心はそれなりについていたものの、やっぱりどんな先生が、“息子が残して欲しいと願っている私の子宮”を取り出してくださるのか、気になって気になって。。。 ドキドキしながら初対面した主治医の先生。 同世代で若くて、でもしっかりずっしりした対応をしてくださり、 淡々と要をしっかりと説明してくださったので、超現実的でまずはホッとした自分がいました。 そして何より『子ども2人いるからねー...』とか余計なこと言わなかった!!! 「今こう

          Ⅳ.主治医、スーパードクターとの出会い

          Ⅲ.息子にはいつでもオープンに!がんトーク

          がんになってからの7歳の息子との会話、今思い返すと本当に最初から私ってばさらっと話してたなぁ。 息子との会話私『私の身体の中にがんがあるんだって、がんって知ってる?』 息子『うん、聞いたことあるよ!病気だよね?』 私『そう、でもがんって色々ながんがあるんだって、だけど私はとりあえずそれを取ってもらって絶対治すからね✊!!!!』 息子『うん、わかった、頑張ってね!!!!』 多分私が絶対治すとさらっと言ったのと、幸いにもまだ周りの人から聞いたりする“がん”のイメージがな

          Ⅲ.息子にはいつでもオープンに!がんトーク

          Ⅱ.がんが見つかってからの検査

          市の検診でがんがみつかってから、大学病院で血液検査やコルポをやって、また別の日にCT検査があり、そのまた後日にそこまでの検査結果を教えていただく為の診察がありました。 多分、ここ数年で一番緊張した日です。 とにかくそこに『がん』があることは確定していたものの、どこまでがんが広がっているのか、大きさや転移はあるのか、どういう手術になるのか、その日まで全くわからなかったのです。 それまでの期間、どう過ごしたか・・・これがものすごく人生で一番、大切な期間でした。 こわくて不

          Ⅱ.がんが見つかってからの検査

          Ⅰ.人生の転機!子宮頸がんがやってきた!

          子宮頸がん検診にて2020年2月、そういえば最近検診に行ってないなぁと思い1歳半の次男妊娠時以来の検査へ。 子宮頸がんの検査結果って、がんの前段階、《軽度 or 中等度 or 高度 の異形成 or →がん》というものがありますが、私の場合は2020年2月14日のバレンタインの日に、 『あのね、こんな話で悪いんだけど、これはもう異形成とかじゃなくてほぼがんだから、手術になると思うんだ、早めに大学病院に行きましょう、今電話するからね。』 と近所のクリニックで突然のがん告知で

          Ⅰ.人生の転機!子宮頸がんがやってきた!