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手術から1年!

2020年はがん治療であっという間に過ぎ、

2021年、新しい年を迎えて、

ガラリと生活習慣を変えてからも

実はいろいろあったけれど、

なんだか新しい出会いがたくさんあったり、

改めてつながりを持てたり、

結果的にはプラスになっている気がします。

ただ、すべては大前提で命があってのこと

そこだけは揺がない、譲れない。

健康は

知識だけで得られない。

想いだけでも得られない。

無意識的な瞬間と意識的な瞬間、

どちらも大切にしつつ、

自分で『楽しい』という感覚を実感しなきゃね!

そんなこんなで、

子宮という臓器を取り出してもらって1年、

取る前は、子宮の存在なんて妊娠中以外なかなか意識することもなかったけど、

なくなってみて、意識してみると身体全体に興味が沸くようになってきました。

結局は全身が連動していて、

子宮がなくても、そこにあるかのように循環していて、

ちょっとやり過ぎたなと思った次の日には、

しっかりと子宮近辺に疲れた反応が出てくるのです!

ハリ、筋肉痛、そして鼠蹊部のリンパのつまり!

でも、それもだんだんと慣れてきました。

リンパが詰まり気味な時は、

ピラティスの師匠に診てもらって、

自分の癖を教えてもらい、

身体の循環をよくする為の身体の仕組みを学び、

それを応用しながら寝る前にアロマオイルをささっと作って

自分の身体に触れる時間を作る。

そうすると心にも余裕ができて少しずつ身体の循環が流れていく。

不思議なもので、心に余裕がないと、血液、リンパの循環が鈍るんです。

そりゃ余裕がないということは呼吸も浅くなるから、

気持ちと身体は連動するよね。


余裕がないときはとにかく寝る。

ちょっと食生活が緩んじゃった瞬間に体調を崩したら、

早めのうちにニンジンジュースを作って飲む。


そうやって色々トライできるようになりました。


ごはんをいかに自然食にするかだけじゃなく、

自分の気持ちや感覚にも正直に、

自分の身体の反応にも敏感に、

自分を知る事が今の私にとってチャレンジしたい事なのです。


自分の身体と向き合う時間を作りたい人の為に、

未病ケアサロンを立ち上げました。

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