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【本】『さあ、才能に目覚めよう』得意なところを伸ばして楽しく生きれるように

自分の「強み」ではなく「才能(潜在能力)」を可視化する、という有名な本。34の素質があるなかで、私のトップ5はというと・・

まさかの、、戦略性が1番の才能のようです(ポジティブかと思っていました)

順に1.戦略性 2.最上志向 3.未来志向 4.アレンジ 5.ポジティブです。

「才能」はダイヤモンドの原石であり、それを磨き上げたダイヤモンドこそが「強み」です。才能は、磨き上げて初めて、常に高いパフォーマンスを生み出す「強み」となるのです。本書の<行動アイデア>を参考にして才能を磨き上げ、目標達成のために日常に活用し続けていってほしいと思います。


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▼より詳細なレポート

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さらに、「学習欲」「活発性」「コミュニケーション」「責任感」「内省」も過去にこういうところあるよね、と言われたり、わかる!と思うポイントが結構ありました。よって、この10個を現時点の才能トップ10と考えておきます。

本書では1つの才能に対して10個の行動アイデアがあるのですが、トップ5のアイデアを全部取り入れようとすると50個になってしまいます。少しずつトライします。

次に、わたしと働く上での取り扱い説明書のご説明を。

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1.戦略性
・計画立案にはこの人を関与させましょう。
・アドバイスを求める前に考えるための十分な時間を与えてください。
・業界で有効な戦略を見聞きしたらこの人に共有しましょう。思考を刺激します。

2.最上志向
・すでに機能しているものを、最大限に活用する方法を見つけることに関心をもっていますが、壊れたものを修正することには関心がありません。常に問題修復が要求される仕事はNG。
・優秀なものを探り当てる生来の力があります。強みを分かってくれる人がいなければ、この人と一緒に過ごしましょう。

3.未来志向
・将来の可能性についてよく話し合い、この人を刺激しましょう。未来をできるだけ具体的に見通せるように促してください。
・興味を持ちそうなデータや記事を送りましょう。未来志向の糧となるものが必要です。

4.アレンジ
・複雑で多岐にわたる任務につくと燃えて、同時にいくつものことをこなさなければならない状況を楽しみます。
・プロジェクトを立ち上げるときには、この人にチームメンバーの役割分担を頼みましょう。それぞれの人の強みがチームに貢献する方法を見抜くのが得意です。
・何事にも臨機応変に対応することができます。うまくいかないことがあっても、必ず楽しんで別の方法を見出すでしょう。

5.ポジティブ
・職場にドラマとエネルギーをもたらします。
・いつも機嫌がよいわけではありませんが、冗談や態度には、人をより前向きに仕事に向かわせる力があるので、どんどん使ってもらいましょう。
・基本的に前向きな人たちを元気づけることが得意です。

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いろいろありますが、情報と考える時間を与えれば、トラブルにもめげず、臨機応変にいろいろ対処します、そしてポジティブエネルギーがあって周りのひとのいいところを見つけるのが得意ですよ、ということでしょうか。変化の時代に強いですね(笑)

ちなみにトップ5の組み合わせや順番がまったく同じになるのは、3,300万人に1人の割合らしいので、日本だと4人しかいないことになります。もし出会えたら奇跡です(出会いたい・・)

未来志向は同じ素質を持った人と語りなさい、とありましたので、わたしも!という方はぜひ教えてください^^/

また、いろんな素質をもったみなさんと、「自分の才能(潜在能力)」を語る会を実施したいな、と思います。


【再掲】





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