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DESIGNART研究所 Day1 ロジックモデルを学んで創るムーブメントを起こすための「虚構のレシピ」

今週土曜日から学び始めたDESIGNART研究所。計8回のプログラムです。

株式会社ロフトワーク MVMNTユニットリーダー

関西のファッション/カルチャーマガジン編集長、ロボットテクノロジー関連ベンチャー、戦略PRコンサル会社を経て、2014年6月よりロフトワーク所属。アートドリブンで“20XX年の伝説を創造する”ユニット、MVMNTのリーダーを務める。広義の編集とマーケティングのスキル軸に、多様な事業の価値構築から価値浸透までを手掛ける。近年携わった主なしごとは、株式会社STYLY、株式会社PARCOとの共同で2018年に始動したXR(VR/AR/MR)の新たな表現を開拓するグローバルプロジェクト「NEWVIEW」。現代アートの生活浸透を提案する大丸松坂屋百貨店のプロジェクト/メディア「ARToVILLA」、2023年グッドデザイン賞を受賞した宮崎県延岡・日向エリアのケーブルテレビ局、ケーブルメディアワイワイのコミュニケーションスペース「waiwai PLAY LAB」、ミラーワールドの実装を目指すTOPPAN株式会社の共創プロジェクト「GEMINI Laboratory」など。


初回はロフトワーク 原さん。午前に講義で、午後はお題を元にしたワークショップ。

テーマは
ロジックモデルを学んで創るムーブメントを起こすための「虚構のレシピ」

事前課題
①Netflixの『ビッグ・ベイプ』鑑賞
→電子タバコメーカーJuulの成り立ちと、大きなインパクトを生んだ「伝説的な出来事」、出来事を経て現在の立ち位置が分かるドキュメンタリーシリーズでした。伝説的な出来事とは、若者向けに作ったPR動画。その動画が元で爆発的にJuulの知名度が上がりますが、その反面非常に大きなネガティブインパクトも生むことになります・・


②パラダイム・シフトが起きつつあるなと感じる事象を見つけ、そこに登場したら面白いなと思うブランドのアイデアを持参
→テレワーク時代、職住近接、円安で海外旅行に行けなくなる、などからいつでもどこでも旅行ができるようになるといいなと思い、そのアイディアを持参。


講義
・新しいブランド、コンセプト、イメージは時代に即したうえで、誰かにとっての意味/価値、世界観、関係性があるものでないといけない。
共感のネットワークを大きく広げていくことの重要性や具体的な手法
・最終的に成し遂げたい変化・効果・インパクトなどを決めて逆算して考えていく(ロジックモデルを活用)
・時代の変化を捉える具体的な手法

など各種教えていただきました。

午後のワークショップでは、数人のチームに分かれていろいろ検討。
発想を思い切って飛ばす難しさと、そこから逆算して必要な施策、アイディアを皆で考えていく面白さを学びました。

次回以降も楽しんで学んでいきたいです!

最後までお読みいただき、ありがとうございます!スキ💛コメント、とても嬉しいです💛