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【ゆるログ】クラシックを聴きに

家に籠り続けていると「おかしくなりそうだ!」
と気づいた在宅ワーク女の日記、第4回目。


予約していたクラシックのコンサートへ。

オーケストラではなく、
ヴァイオリン&ピアノのデュオ・リサイタルです。


ウィーン・フィルのコンサートマスターを務める
ライナー・ホーネック氏 と、

ピアノの国際大会でも華々しい結果を残される
菊池 洋子氏

による演奏会。

 
比較的ごぢんまりとしたホールで、 
お二人の、お互いへの信頼関係が垣間見えるような
どこかアットホームなアフターヌーン・リサイタル・・・

くつろぎながら、楽しませてもらいました。♡



曲目は

まず『ヴァイオリン・ソナタ』の、
モーツァルトとブラームスの聴き比べから始まり、

モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 変ロ長調
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第3番


私にはあまり馴染みのない(あんまり聴かない…)
クライスラーの小曲メドレーへ。

スラブ幻想曲
スペイン舞曲
ウィーン風狂騒的幻想曲  ……など9曲


そして、アンコールは太っ腹に4曲!と、

とても贅沢な時間でした。 

素敵なひと時をありがとうざいました!


先週訪れた、新宿のFACE展の記事 でも書いたのですが、

『 活字を離れて「イメージの海」に触れる 』


これって本当に大事だなぁ〜・・・、と。


美術展は、ダイレクトに視覚に訴えてくるものですが、

演奏会は、メインとなるコンテンツは「音」
可視化されないゆえに、聴き手のイメージの広がりは無限大です。



耳に届く旋律から、

さまざな情景、
自分の中を通り過ぎていった感情、 
これまでのあらゆるイメージが縦横無尽に引き出されて、

それはそれは大忙し。


こういう体験を「幸せ」と呼ばずして
なんと呼べばいいのでしょうか?♡



英気を養いました!また、書くぞぅ!





おしまい。



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