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【ゆるログ】クラシックを聴きに
家に籠り続けていると「おかしくなりそうだ!」
と気づいた在宅ワーク女の日記、第4回目。
予約していたクラシックのコンサートへ。
オーケストラではなく、
ヴァイオリン&ピアノのデュオ・リサイタルです。
![](https://assets.st-note.com/img/1710232181083-nxE5vz2nvn.jpg?width=1200)
ウィーン・フィルのコンサートマスターを務める
ライナー・ホーネック氏 と、
ピアノの国際大会でも華々しい結果を残される
菊池 洋子氏
による演奏会。
比較的ごぢんまりとしたホールで、
お二人の、お互いへの信頼関係が垣間見えるような
どこかアットホームなアフターヌーン・リサイタル・・・
くつろぎながら、楽しませてもらいました。♡
曲目は
まず『ヴァイオリン・ソナタ』の、
モーツァルトとブラームスの聴き比べから始まり、
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 変ロ長調
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第3番
私にはあまり馴染みのない(あんまり聴かない…)
クライスラーの小曲メドレーへ。
スラブ幻想曲
スペイン舞曲
ウィーン風狂騒的幻想曲 ……など9曲
そして、アンコールは太っ腹に4曲!と、
とても贅沢な時間でした。
素敵なひと時をありがとうざいました!
◇
先週訪れた、新宿のFACE展の記事 でも書いたのですが、
『 活字を離れて「イメージの海」に触れる 』
これって本当に大事だなぁ〜・・・、と。
美術展は、ダイレクトに視覚に訴えてくるものですが、
演奏会は、メインとなるコンテンツは「音」。
可視化されないゆえに、聴き手のイメージの広がりは無限大です。
耳に届く旋律から、
さまざな情景、
自分の中を通り過ぎていった感情、
これまでのあらゆるイメージが縦横無尽に引き出されて、
それはそれは大忙し。
こういう体験を「幸せ」と呼ばずして
なんと呼べばいいのでしょうか?♡
英気を養いました!また、書くぞぅ!
おしまい。
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