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1%の可能性は叶う〜絶望と希望の中間地点〜(前編)

こんにちは、MIKIです。いつも「スキ♡」を頂き心踊ってます♪( ◜ω◝و(و "

今回もどうぞよろしくお願い致します┏○ペコッ

今回のテーマ
1%の可能性は叶う
〜絶望と希望の中間地点〜(前編)

をお伝えしたいと思います。


〜プロローグ〜


「1%の可能性」と聞いて、皆さんはどう思いますか?

「可能性に過ぎない」
「そんなの無駄な努力だ」

と考える方が多いのかも知れません。自分も「そんな発明家的な考えなんて絶対無理!」と考えていました。

しかし、ふと思いました。「1%可能性って生活の中でも起こっているのではないか」と。

そして自分の人生を考えると、「実に不思議な人生を生きている」と思いました。


「1%の可能性は叶う」


何だか自分はこの人生を辿っている気がする、と感じました。

これから、そんな自分の人生を振り返りたいと思います。


〜幼少期の振り返り〜


自分が育った環境はあまり恵まれた物ではありませんでした。「中学卒」が学歴の両親。少ない親戚。親戚同士は仲が悪く、劣悪かつ荒んだ環境でした。

勉強とは無縁。学歴なんて中卒で十分、そんな両親の考えの中で自分は育ちました。

だから、勉強を教えて貰った記憶がないし、実際頭も悪かったのです。しかしながら、家庭学習はよくしていました。

ひたすら漢字練習や算数をやり、ノートは他の子よりも1冊を消化するのが早かったと思います。

だけど、そんな努力が報われる事はなかったです。通知表も「普通」評価。書かれる事はいつも「マイペース」。

「頭が悪い」のレッテルを貼られ、いつも虐められていました。

「自分なんて一生虐められる運命なんだ」と諦めていたし、劣等感と自身の否定をひたすら繰り返していました。

だから「自己肯定感」は低い人間に育ちました(笑)

この頃は「1%の可能性なんてない」と思っていました。


〜中学時代〜


暗く平凡な日々を暮らしながら、中学校時代に突入しました。

入学早々、私はとんだ失態をしてしまいました。

あれは、入学して1ヶ月後位のテストだった気がします。「実力テスト」が行われました。

私は「実力」という言葉だけを解釈し、「実力テスト前の勉強をする」という事に全く気付いていませんでした(笑)。

「今持っている力を試すのね」、そんな感じです。しかし、蓋を開けてみたらとんでもない事実が判明しました。

「みんな勉強してテストを受けている」

自分の中ではかなり衝撃的でした(笑)。お陰でその時のテスト成績は「320位/325位」(おおよそ)という伝説的な記録を出しました。

それはもう、「哀れみの目」で周囲から「頭悪い」の烙印を押されました(笑)。

「誰からも気付かされなかった」

母からのアドバイスは「まぁ、仕方ないよね」と。まさかの「諦め」が来ました(笑)。

そんな中、中学校では「志望校を決めないといけない」状況になりました。

母は諦めていましたが、「志望は高くても良い」という考えだったので、一先ず「とある県立進学校」を志望校にしました。

頭が悪い自分は、やはり周囲から虐められ(からかわれ)ていました。そんな自分が嫌でした。

「どうして虐められるの?」「皆んな酷い」そんなネガティブな思いを抱えながら、毎日自問自答していました。

そんな中で、ある時ふと思いました。


「頭が悪いから虐められる」


そして逆の発想をしたのです。


「頭が良くなれば虐められない」


これをきっかけに、いわゆる「勉強スイッチ」が入りました。これに気付いたのが「中学2年の時」、だいぶ遅咲きでした(笑)。

しかしながら、人生の中で「初めて1%の希望を抱いた」そんな風に思います。

頭が悪いので、やっぱり「理解力が乏しかった」です。今でも「理解出来ない部分」がかなり多くあります。

そんな環境の中で、不幸中の幸いと言えば、「320位/325位」だった事でしょうか(笑)。勉強を始めた事で順位が「100位」(おおよそ)一気に上がりました。

この時に感じたのは、「数字で人は判断するんだ」と言う事です。

とはいえ「220位/325位」なので、この時は「おぉ、よく頑張ったね」程度な評価でした。

この辺りから、順位を上げる事に燃え始めました(笑)。でも周囲は誰も期待はしていなかったです。この感覚は今も何となく持っています。

中2の2学期辺りから目覚め、やがて中3の受験期に入りました。

「誰にも期待されずに孤独に頑張った」

虐めはと言えば、学力が上がると共に消えて行きました。多分「気にならなくなった」のかも知れません。

「勉強は裏切らない」

孤独だけど、この気持ちが自分の人生を変えたし、何となく自信にも繋がって行きました。

「自分の判断は間違ってなかった」
「自分を信じて良かった」

こんな風に思いながら頑張り続け、最後は何とか「60位/325位」(おおよそ)ほど。凄く頭が良くなれた訳ではないけど、上位に滑り込む事が出来ました(笑)。

入学当初は絶望的だった「志望校」。卒業後はその夢が叶いました。

「1%の希望が実現出来た」

自分はそんな風に考えました。


〜おわり〜


区切りが悪いですが、長くなりそうなので「高校時代」からは次回書こうと思います┏○ペコッ💦

「まとめ」はないですが、ここまで読んで下さりありがとうございました!!

どうでもいい人生の振り返りにお付き合い下さり感謝致します(´;ω;`)✨


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