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食べる事が好きだからこそ食べる事で元気になりたい

こんばんは
9坪ハウスの住人mikenekoです

管理栄養士でない私が行う講座
「50代からの元気になるおうちご飯」の
資料作りで連日苦戦しています

生涯学習教室は6月開始で
今月22日まで受講者を募集中
改めてどんな人に受講してほしいか
自問してきました

で、その対象となる人ですが
食べる事が好きだからこそ
食べ物で元気になりたい人

じゃないのかな?って、そのままの私か(笑)

いえね、講座を始めようとした時に
対象者の絞り込みにずいぶん悩みました

ダイエット目的か?
健診の結果が赤信号の人か?
60代から食べ方を伝えたい人か?
ってな具合

どれも私にとっては重要なテーマ
体験と結果・今取り組んでる事です

申込した地点では
健診結果が赤信号+50代からの食べ方に
感心のある人にしたのに・・・

健康志向の同級生が発信したSNSを見て動揺し
不安で支離滅裂な事を知り合いの管理栄養士に
メールする始末

上記の記事で吹っ切れたと書いたのに
やっぱり完全には吹っ切れてなかったようです

たまにはこういうのも食べたいから食事改善大切!

そんな事態を知った管理栄養士さん
講座の準備の段階で体験する壁に
共感したしたばかりか

丁寧に話を聞きながら
悩みの根源を紐解いてくれました

食事改善に興味を持ち始めたのは二十歳前
父の糖尿病がきっかけで始めた予防食
挫折や失敗を繰り返したけど
効果がある事を知ってるから

結局は食べ方でなんとかなるって考え方が
今でも変わりません

しかし、今まで気にもしなかった
健康についての情報

特に、土台となる栄養についてザックリ理解し
長続きさせるコツを掴めば
そこそこ元気になれると実感しているだけに

その情報は、土台を整えた前提での話なのか?
それとも土台は無視!で悩みはチャラに
なるのか?


この疑問をスルーしたが故の不安が
表に出てきたと気づきました

さらに、管理栄養士さんから真相を聞いた後
言われたのは
伝える相手は「自分で情報を取りに行く
健康オタクさん」ではなく

食事改善に興味はあっても、
何から始めていいのか分からない人で
いいんじゃないか、って事
ここまで聞いて、少しづつ冷静になったのです

そう言えば何年か前ですが
健康についてのワークショップを開催し
声をかけた相手が「食事で健康になる」
と言う点は共通してても
考え方は全く違っていて

開催後に散々言われた挙句「アナタが心配」の
一言で、もう否定されたように感じてしまい
離れた事がありました

この時に思ったのは、対象者のズレが
こんなに違和感を感じるものなんだと
痛感したこと

もうターゲットは
食べる事が大好きだからこそ
食事改善で何とかしたい
何から始めたらいいのか分からない人
と具体的に絞りました

50代を過ぎると生活習慣病が心配
そして、少しづつ食が細くなったり
いろんな不調が出始めるのもこの年代

なんとなく文章がぼやけてる気がしますが
身近な食材を美味しく食べて健康づくりを
目指す人へ、1人でもいいから届いてほしいです

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