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旅のすえ また大川に めぐりあう

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彷徨を続けた人生でしたが、いまは大川の畔にもどっています。
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2020年6月の記事一覧

ようなもの

「お魚、何にしますか」 「何ができるんだ」 「できますものはつゆはしらたらこぶあんこうの…

勝鬨美樹
3年前
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旅のすえ また大川に めぐり逢う

▼On our journey, we meet the OhKawa River again #oldginza #oldtokyo #oldjapan #showa I…

勝鬨美樹
3年前
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母が見つめた忘却という川

When I turned 80 years old, my mother said she was going to close down the store. It's b…

勝鬨美樹
3年前
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傷痍軍人がいた風景

仲町の八幡様。お縁日に出かけると、境内に入る数段ある階段の脇にいつも白衣の傷痍軍人さんが…

勝鬨美樹
3年前
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日本男子という言い訳のこと

三十台になって初めて恋をした。そして二人の娘を授かった。しかしその稀有な幸運と幸せを、ま…

勝鬨美樹
3年前
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接待酒の話

It's been a long time since I stopped drinking alcohol for entertainment. I didn't like …

勝鬨美樹
3年前
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和らかで かたく持ちたし 人ごころ

和らかで かたく持ちたし 人ごころ 水谷緑亭 佳い川柳だね。佃島に生きた水谷緑亭のものだ。 佃の人で、漁師から魚問屋になった。別号は腥斎 佃(なまぐさい たづくり)。これも良いね。ニヤッとしてしまう。 彼の句碑は、佃の住吉さんの中にある。 今朝早く目が覚めちゃって、なんとなく起きだして三吉橋を抜けて佃大橋を渡った。母母がいない佃を歩くのは始めてだ。 元佃から佃小橋を抜けて住吉さんに入った。 本殿にお参りをした。 NYCで暮らす子供たちの健康。そして彼女たちの仕事が順調なこと

デトロイトの怪談

仕事の移動手段は、大半が飛行機だったから、実にご難が多かった。 それと・・そういう星の下…

勝鬨美樹
3年前
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はじめ口先ジャズフアンあとは首までどっぷり漬かる

子供のころは音楽なんか全く興味がなかった。ガッコの帰りに大声でみんなと一緒に歌うのは春日…

勝鬨美樹
3年前
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