シニアの暮らしのお手伝い まごころサポート(MIKAWAYA21株式会社)

「シニアの毎日に豊かさを」をビジョンに掲げ、シニアが生活の中で抱えるちょっとしたお困り事・ご要望にお応えするフランチャイズ事業です。全国の地域密着企業175社(2022/10月時点)が加盟中!超高齢社会で発生する課題を持続可能なビジネスモデルで解決していきます。

シニアの暮らしのお手伝い まごころサポート(MIKAWAYA21株式会社)

「シニアの毎日に豊かさを」をビジョンに掲げ、シニアが生活の中で抱えるちょっとしたお困り事・ご要望にお応えするフランチャイズ事業です。全国の地域密着企業175社(2022/10月時点)が加盟中!超高齢社会で発生する課題を持続可能なビジネスモデルで解決していきます。

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記事一覧

【導入事例Vol.9】隔たりのない、住みやすい街を作るために「想いで繋がる」まごころサポート

はじめに今回お話を伺ったのは、和歌山県西牟婁郡を拠点に障がい児者相談支援事業所を運営する、花村篤司さんと奥さまのあゆみさん。まごころサポート田辺くるむ店のオーナ…

【導入事例Vol.8】元ラガーマン社長が挑む!「プロスポーツチーム×シニア」の目指す姿

はじめに今回お話を伺ったのは、福島・郡山市のプロバスケットボールチーム「福島ファイヤーボンズ」 を運営する福島スポーツエンタテインメント株式会社の代表、西田創(に…

【導入事例Vol.7】 9つのフランチャイズを展開中!プロフェッショナルの視点で追いかける 「理想」と「ビジネス」の可能…

はじめに今回お話しをお聞きしたのは、岐阜県から「日本の未来をデザインする」という経営理念のもと、「社会福祉とは特別ではなく、身近なものだ」と感じられる社会を目指…

【導入事例Vo.6】葛藤の中で出会った、新たなビジネスチャンス

はじめに今回お話を伺ったのは、大阪・高槻市を拠点に新聞販売業を営む、丹生年栄(たんじょう・としひで)さん。まごころサポート高槻・たんじょう店オーナーでもあります…

【導入事例】会社の存続をかけ挑戦したい事業領域の理想形がまごころサポートでした

はじめに今回お話を伺ったのは、兵庫県尼崎を拠点にビルメンテナンス、飲食や環境事業などを中心に展開されているメトロポリタン株式会社の河原圭佑さん。家業である同社に…

【導入事例】沖縄のシニアが抱えるお困りごとをゼロに。そしてZ世代が夢とやりがいを持てる場をつくる|株式会社ちゅらしんか(…

はじめに/人事コンサルティグ事業×まごころサポート 全国各地で活躍するまごころサポート加盟店のFCオーナーさんに、導入の背景を伺うインタビューシリーズ。 今回お話を…

【導入事例】新聞屋さんから"まごころさん"に。オンラインとオフラインの両面で地域との関わりを作る|株式会社NHC(東京都/新聞…

はじめに/新聞販売業×まごころサポート全国各地で活躍するまごころサポート加盟店のFCオーナーさんに、導入の背景を伺うインタビューシリーズ。 今回お話を伺ったのは、…

僕の人生の旅路と、共に歩む仲間を探しに11.僕は、新しい仲間を求めて

僕は、新しい仲間を求めて (「10.僕と、青木慶哉と、新しい仲間のこと」はこちら) (元お茶屋さんをリノベーションしたMIKAWAYA21のオフィス)  「シニアの毎日に豊…

僕の人生の旅路と、共に歩む仲間を探しに10.僕と、青木慶哉と、新しい仲間のこと

僕と、青木慶哉と、新しい仲間のこと (「9.僕と、地域にありがとう」はこちら)  新聞販売店を、「地域になくてはならない存在へ」と変容させていこうと汗をかいていた…

僕の人生の旅路と、共に歩む仲間を探しに9.僕と、地域に「ありがとう」

僕と、地域に「ありがとう」 (「8.僕と、マゴコロボタン」はこちら)  佐賀県みやき町のように自治体がFC契約を結んだ例は珍しいと思うが、地域の重要な文化資源であ…

僕の人生の旅路と、共に歩む仲間を探しに8.僕と、マゴコロボタン

僕と、マゴコロボタン  (「7.僕と、これからの働き方」はこちら)  もうひとつ、僕らが大切にしていることがある。それはデジタルを最大に生かしていくということだ。…

僕の人生の旅路と、共に歩む仲間を探しに7.僕と、これからの働き方

僕と、これからの働き方 (「6.僕と、コンシェルジュ」はこちらから)  コロナを経て、副業、ギグワーク、ソーシャルワークという新しい働き方や価値観が広がっている今…

僕の人生の旅路と、共に歩む仲間を探しに6.僕と、コンシェルジュ

僕と、コンシェルジュ (「5.僕がこれから目指すもの」はこちら) ここでふと、考える人もいるんじゃないかと思う。 「誰がシニアをサポートするの?」  シニアに寄り…

僕の人生の旅路と、共に歩む仲間を探しに5.僕が、これから目指すもの

僕が、これから目指すもの (「4.僕の決心」はこちら)  僕が参画したMIKAWAYA21(M21)はとても面白い。誰かへのちょっとした優しさを、初めてビジネスにしたと思って…

僕の人生の旅路と、共に歩む仲間を探しに4.僕の決心

僕の決心 (「3.それでも、僕は働く」はこちら) 「文句があるならやめろ!」  尊敬していた方からの忘れられない一言は、怒りよりも、悲しみや喪失が大きかった。僕…

僕の人生の旅路と、共に歩む仲間を探しに3.それでも、僕は働く

それでも、僕は働く (「2.僕は働く」はこちら)  2014年、会社が不祥事を起こした。販売店にも生卵が投げ込まれる異常事態の中、僕はただ謝ることしか出来なかった。 …

【導入事例Vol.9】隔たりのない、住みやすい街を作るために「想いで繋がる」まごころサポート

はじめに今回お話を伺ったのは、和歌山県西牟婁郡を拠点に障がい児者相談支援事業所を運営する、花村篤司さんと奥さまのあゆみさん。まごころサポート田辺くるむ店のオーナーです。 花村さんは福祉業界25年の経験を活かし、和歌山県に2人しかいない相談支援体制整備事業のアドバイザーとして活躍されています。 今回は、花村さんがこれまで取り組まれてきた活動や、まごころサポート導入までの経緯などについてお話を伺いました。 ただ、困っている人を助けたい。花村さん:「事業所を立ち上げたのは令和

【導入事例Vol.8】元ラガーマン社長が挑む!「プロスポーツチーム×シニア」の目指す姿

はじめに今回お話を伺ったのは、福島・郡山市のプロバスケットボールチーム「福島ファイヤーボンズ」 を運営する福島スポーツエンタテインメント株式会社の代表、西田創(にしだ つくる)さん。 まごころサポート郡山・福島ファイヤーボンズ店のオーナーでもあります。 西田さんは社会人ラグビーの名門、NECグリーンロケッツ(現:NECグリーンロケッツ東葛) でスクラムハーフとして活躍した元ラガーマン。母校・立教大学ラグビー部のヘッドコーチ、 組織コンサルティングの仕事を経て、2020 年よ

【導入事例Vol.7】 9つのフランチャイズを展開中!プロフェッショナルの視点で追いかける 「理想」と「ビジネス」の可能性

はじめに今回お話しをお聞きしたのは、岐阜県から「日本の未来をデザインする」という経営理念のもと、「社会福祉とは特別ではなく、身近なものだ」と感じられる社会を目指す「株式会社FiveBoxes」の代表取締役 河村憲良さん。 すでに複数のフランチャイズに加盟し、多角的にチャレンジしている河村さんですが、経歴や実際の働き方は"骨太なリアリスト"でありながら、実はとてもロマンチスト。 そんな河村さんの、これまでと、これからをお聞きしました。 地域に必要なことや、課題がたくさんあるの

【導入事例Vo.6】葛藤の中で出会った、新たなビジネスチャンス

はじめに今回お話を伺ったのは、大阪・高槻市を拠点に新聞販売業を営む、丹生年栄(たんじょう・としひで)さん。まごころサポート高槻・たんじょう店オーナーでもあります。 丹生さんは、「地元の新聞販売店だからこそできるサービスをしたい」という思いから、まごころサポートの他にも生前整理のアドバイザーとしてなど、多方面で活躍されてきました。 今回は、まごころサポート導入の経緯や活動内容、手応えについてお話を伺っています。 「人に感謝される仕事がしたい」だけなら、他にもやり方はある丹

【導入事例】会社の存続をかけ挑戦したい事業領域の理想形がまごころサポートでした

はじめに今回お話を伺ったのは、兵庫県尼崎を拠点にビルメンテナンス、飲食や環境事業などを中心に展開されているメトロポリタン株式会社の河原圭佑さん。家業である同社に入社して5年。「この先40年、50年続けられる新規事業を」と考え、新たなチャレンジとして、まごころサポート尼崎メトロポリタン店を立ち上げました。 シニアとの関連性が薄いように感じられる同社ですが、河原さんはなぜまごころサポート事業への参入を決意されたのでしょうか? 詳しくお話を伺ってきました! ※メトロポリタン株式

【導入事例】沖縄のシニアが抱えるお困りごとをゼロに。そしてZ世代が夢とやりがいを持てる場をつくる|株式会社ちゅらしんか(沖縄県/人事コンサルティグ事業)

はじめに/人事コンサルティグ事業×まごころサポート 全国各地で活躍するまごころサポート加盟店のFCオーナーさんに、導入の背景を伺うインタビューシリーズ。 今回お話を伺ったのは、まごころサポート沖縄みやぎ店のオーナーで、株式会社ちゅらしんかの代表・友森旺彦(とももり あきひこ)さん。 平成生まれの30歳。大学在籍中にフルコミッション営業職(完全歩合制)を始めたのを機に、“自分の力で稼ぐ”ことに目覚め、そのまま大学を中退。以来、様々な企業を渡り歩きながらキャリアを重ねてきました

【導入事例】新聞屋さんから"まごころさん"に。オンラインとオフラインの両面で地域との関わりを作る|株式会社NHC(東京都/新聞販売業)

はじめに/新聞販売業×まごころサポート全国各地で活躍するまごころサポート加盟店のFCオーナーさんに、導入の背景を伺うインタビューシリーズ。 今回お話を伺ったのは、東京・板橋区成増を拠点に新聞販売業を営む株式会社NHCの取締役で、まごころサポート成増・光が丘なりた店オーナーの成田清司(なりた せいじ)さん。 「まごころサポートという名をもっと多くの人に知ってもらいたい」という思いから、“ゴリ田”の愛称で地域にまつわる情報をYouTubeで発信したり、フィットネストレーナーの

僕の人生の旅路と、共に歩む仲間を探しに11.僕は、新しい仲間を求めて

僕は、新しい仲間を求めて (「10.僕と、青木慶哉と、新しい仲間のこと」はこちら) (元お茶屋さんをリノベーションしたMIKAWAYA21のオフィス)  「シニアの毎日に豊かさを」をビジョンに掲げ、「全てのシニアに良き隣人を」をミッションとしたMIKAWAYA21は今、まごころサポートを全国で加速させる事業フェーズに入っています。新しい仲間には、事業の中核であるFC加盟店やコンシェルジュのエンパワーメントに、共に全力疾走してもらいたいと思っています。現場感覚を身に着けてか

僕の人生の旅路と、共に歩む仲間を探しに10.僕と、青木慶哉と、新しい仲間のこと

僕と、青木慶哉と、新しい仲間のこと (「9.僕と、地域にありがとう」はこちら)  新聞販売店を、「地域になくてはならない存在へ」と変容させていこうと汗をかいていたころ、僕はM21代表の青木慶哉(ここでは青木さんと呼ばせて頂く)と出会った。  無事に業務提携が決まったお祝いの会食後、僕は青木さんに声をかけ、その晩は遅くまで飲み、語った。遊びも本気の相手に、今思うと恥ずかしいお誘いだったとも思うが、青木さんはそんな素振りも見せず、今思うと「まごころ」で接してくれた。  それから

僕の人生の旅路と、共に歩む仲間を探しに9.僕と、地域に「ありがとう」

僕と、地域に「ありがとう」 (「8.僕と、マゴコロボタン」はこちら)  佐賀県みやき町のように自治体がFC契約を結んだ例は珍しいと思うが、地域の重要な文化資源であるプロスポーツチームがFC契約を結んだこともお伝えしたい。  東日本大震災をきっかけに生まれた、地域密着型クラブを掲げるB(バスケット)リーグチーム「福島ファイヤーボンズ」は、選手もコンシェルジュと共にお困りごとに寄り添うことで、地域との一体感を作り上げようとしている。よくある「ファンとの交流」という次元じゃない

僕の人生の旅路と、共に歩む仲間を探しに8.僕と、マゴコロボタン

僕と、マゴコロボタン  (「7.僕と、これからの働き方」はこちら)  もうひとつ、僕らが大切にしていることがある。それはデジタルを最大に生かしていくということだ。シニア向けのサービスだからといってアナログな仕組みだけではない。アナログとデジタルを融合させていくことで、シニアの生活をより強固に、優しく支えるという信念を持っている。その象徴が「マゴコロボタン」だ。ボタンからは日時、天気、災害情報などが流れ、2回押すといつでも電話相談ができる。 (マゴコロボタン)  「運転を

僕の人生の旅路と、共に歩む仲間を探しに7.僕と、これからの働き方

僕と、これからの働き方 (「6.僕と、コンシェルジュ」はこちらから)  コロナを経て、副業、ギグワーク、ソーシャルワークという新しい働き方や価値観が広がっている今、好きな時間に好きな場所で働け、人の役にも立てるコンシェルジュにチャレンジする人が増えていている。来春には全国で5,000人の仲間が生まれると思うし、やがて1万人、2万人と増えていくだろう。ユーモアとまごころが溢れる、大きなコミュニティができていくことを想像するだけで、今からワクワクが止まらない。 (使い方をお伝

僕の人生の旅路と、共に歩む仲間を探しに6.僕と、コンシェルジュ

僕と、コンシェルジュ (「5.僕がこれから目指すもの」はこちら) ここでふと、考える人もいるんじゃないかと思う。 「誰がシニアをサポートするの?」  シニアに寄り添うのは「コンシェルジュ」と僕たちが呼ぶ「良き隣人」のみなさんだ。彼らが地域を訪問して、耳をかたむけお話を聞き、サポートする。それが全てだ。  これまで無償の親切に頼ってきた「ちょっとした困りごと」は、今では地域にも、そして家族にも頼めない世の中になっている。部屋の電球を交換できず、懐中電灯で夜を過ごしていた

僕の人生の旅路と、共に歩む仲間を探しに5.僕が、これから目指すもの

僕が、これから目指すもの (「4.僕の決心」はこちら)  僕が参画したMIKAWAYA21(M21)はとても面白い。誰かへのちょっとした優しさを、初めてビジネスにしたと思っている。 「社会貢献ってボランティアでしょ?一大決心するか、余裕がある人にしかできないよね」  そう言って諦めたり、壁を作ったりした経験が、多くの人にもあるだろう。そういう全ての人に僕は言っている。 「ミカワヤはね、人への思いやりを、仕事にしたんだよ」  M21は「シニアのお困りごとをワンストップ

僕の人生の旅路と、共に歩む仲間を探しに4.僕の決心

僕の決心 (「3.それでも、僕は働く」はこちら) 「文句があるならやめろ!」  尊敬していた方からの忘れられない一言は、怒りよりも、悲しみや喪失が大きかった。僕はこの会社が本当に大好きで、なんとかしたいと思っていた。でもこの言葉でやっと、僕はワクチンではなくウイルスなのだと実感できたし、次のチャレンジに進む決意が生まれた。今は、心から感謝している。  人生は、決して後戻りのできない不可逆な一方通行。だからこそ、ほかの誰のものでもない自分だけの一本道になるのだと思う。ひと

僕の人生の旅路と、共に歩む仲間を探しに3.それでも、僕は働く

それでも、僕は働く (「2.僕は働く」はこちら)  2014年、会社が不祥事を起こした。販売店にも生卵が投げ込まれる異常事態の中、僕はただ謝ることしか出来なかった。  変わるのは今しかない。  そうして始まった社内再生チームに参加させてもらった僕は、大好きな会社のために、タブー無しで向き合った。それはある意味、これまでの自己を否定することでもあったけれど、僕はこの組織のために相応の覚悟はできていた。
   本気の議論を経て「販売店を地域になくてはならない存在にする」を合