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コロナ禍でも本業を伸ばすフランチャイズの選び方〜フランチャイズの流行編〜

自己紹介

この度は、まごころサポートフランチャイズに興味を持っていただき、ありがとうございます!

まごころサポートフランチャイズを運営しているMIKAWAYA21株式会社の花家(はないえ)と申します。私は、現在、東京都荒川区で「まごころサポート荒川本店」の店長をしており、毎日、担当する地域のシニアの生活をサポートすべく駆け回っています!

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現場でのリアルな情報と合わせて、地域密着企業のみなさんにお役立ていただける情報をお伝えしています!

はじめに

新型コロナウイルス感染症拡大を受けて、「業績にマイナスの影響がある」と見込む企業は全国で80.6%もいるとのことです。コロナ禍は、多くの企業で、経営戦略を見直すキッカケとなっています。みなさんの事業はいかがでしょうか?

「コロナ禍でも本業を伸ばすフランチャイズの選び方」というテーマでの連載企画の第二弾になります。前回は「地域密着企業が抱える課題」についてお伝えしました。今回は、「コロナ禍における人気のあるフランチャイズと選ぶ際のポイント」をお伝えします!

新規事業を立ち上げる手段としてのフランチャイズ

前回、地域密着企業が取るべき次の一手は「今、地域に必要とされている新しいサービスを提供する」ということをお伝えしました。しかし、コロナ禍である今から社内で新規事業を立ち上げようにも社内に新規事業を立ち上げた経験のある人材もおらず、ゼロから手探りで時間をかけて立ち上げていくようなことは出来れば避けたいですよね。そんな時に素早く新規事業を立ち上げられて、第二の柱として育てやすいことから、注目されているのが「フランチャイズ」という選択肢です。

しかし、闇雲に儲かるフランチャイズを選ぶだけでは本業に変わるような事業に育つまでは5年、10年と時間がかかります。本業とリンクするような、本業を伸ばすことができて収益の柱を増やせるフランチャイズを選ぶことが重要視されています。

コロナ禍で生まれたフランチャイズの流行

新型コロナウイルス感染症は世の中の常識をガラリと変えていきました。世の中の需要に合わせて、フランチャイズもコロナ禍の新しい流行が生まれています。

① シェアリングフランチャイズ

「低コスト」「短期間」でフランチャイズ店舗を開業することができるフランチャイズです。既存事業の設備や人材などの資源を活用した事業を開始できるということで、コロナ禍で急速に変わる世の中の需要にすぐに対応できることと、初期投資を抑えながら業態転換や事業の多角化を進められるとあって、有効な手段として注目されています。

事例1)ゲストハウスを経営しながら、厨房施設を利用してUberEatsなどデリバリー専門レストラン(ゴーストレストラン)を開業するフランチャイズ
事例2)居酒屋をやりながら、お店の一角にお持ち帰り用「バナナスムージー」の店舗を併設して、店内だけではなくテイクアウトの需要にも対応できるようになるフランチャイズ

② ソーシャルフランチャイズ

近年、企業の中にも社会性の高い事業に取り組むことで、業績を向上させる事例を良く目にするようになりました。ソーシャルフランチャイズは、社会性の高い事業を自社に導入できるフランチャイズです。SDGsという考え方の流行もあり、数年前から注目を集めていましたが、新型コロナウイルス感染症の蔓延により、一気にその必要性が再認識されました。

コロナ禍で外出自粛や3密を避けることが世の中の常識となったことで、社会が分断され「高齢者による買い物難民」など、地域のお困りごとが増えているということ。そして、働き手も何が起こるかわからない世の中で給料だけではなく「やりがい」や「どのように生きたいのか?」という価値観を尊重した働き方をしたいという意識が高まっていることから、社内に社会課題の解決に向けた事業を立ち上げていきたいという企業が増えています。

まとめ

地域密着企業が新規事業を立ち上げる際に「フランチャイズ」という選択肢を取る際にも、世の中のトレンドを意識して加盟されることで、時流に合わせた経営ができ、事業成長の確率を最大化しやすいのではないでしょうか。

地域密着で顔が見える商売をされている企業は特に、ソーシャルフランチャイズによる効果は事業としての収益だけではなく、顧客や地域から「いいこと始めたね」「応援しているよ」という良い評判による相乗効果が大きく、効果が持続しやすいというメリットがあります。

私も、前職からMIKAWAYA21に転職したのは、「社会貢献できる事業に携わりたい」という動機でした。「誰かの役に立てる」と思える仕事が「やりがい」に繋がっていっています。そして、荒川区でまごころサポートに取り組むなかで、お客様から「あなただからお願いしたい」と言っていただき、様々なご相談をいただけるようになっています。人は、与えてくれた恩に報いようとする生き物です。地域のために頑張ってくれている人がいたら、応援したくなります。何かあったら「あの人にお願いしよう」と思います。地域から「選ばれる存在」になることで、人手不足や売上減少の課題も解決することに繋がります。

次回は、今注目されているソーシャルフランチャイズに取り組むことでの相乗効果について、どんな事業の展開が待ち受けているのかをご紹介します。

本業を伸ばすためのソーシャルフランチャイズ「まごころサポート」

地域の高齢化による課題をワンストップで解決できる社会性の高いフランチャイズ「まごころサポート」の個別Web事業説明会を実施しています。

私たちは、営業ではありませんので、事業内容をご説明して、みなさんの事業に合うか、様々な情報提供を通じてにご相談にお答えさせていただいておりますので、ぜひお気軽にご参加ください。
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【まごころサポートの特徴】
特徴⑴ 成長を続けるシニア市場への参入ができる
特徴⑵ 社会貢献性の高い事業を社内に立ち上げられる
特徴⑶ 少ない投資金額で低リスクに運営が可能
特徴⑷ アナログとテクノロジーを融合した独自のビジネスモデルで差別化できる

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