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【フィリピン留学】授業は どんな感じ?

こんばんは🌙 Maayong Gabie! フィリピン在住の みかです☺

私は 高校卒業して すぐに4年間 フィリピンの大学に留学しに行ったので 自分自身が体験した 日本の大学との違いを 話すのは 難しいんですけど 日本の友達と話していて 「ん? フィリピンの大学と違うぞ?」ってなったことを 話していきたいと思います。 

科目

  私は フィリピンでも有名なシリマン大学で 英語言語のコースを選択していましたが 1・2年生は 私のコースに関係ない (体育や宗教、倫理、理科、歴史、美術、音楽、心理学など)教科が多かったです。3年生になってやっと 英語言語らしい 専門的な教科が入ってきました。

出席の取り方

  日本では 各講義の人数が多いので大学のWifiにつないだり 名前を書いたりするだけで 出席したことになると聞きました。
  でも フィリピンは ひとクラス だいたい30~40人くらいでやります。先生によって 出席の取り方は違ったんですけど 授業の最初か最後に 名前を呼んで 出席を取っていました。
  先生「(私の苗字)~?」 私「Present, Sir/Ma'am」
っていうやりとりを 毎回やってました。ばりばり日本人の苗字だから 一番最初の授業だと 呼ばれたときに 他の生徒が きょろきょろしだして 返事するのが 恥ずかしかったです。笑  

あとは 席がアルファベット順に決められていて 空いている席の子は 「欠席」っていう風にしている先生もいました。
  だから 友達に頼んで 出席を書いてもらうっていう事はできませんでしたし、3回休んだら単位落とされたり 休んだら <Excuse Letter>といって なんで休んだかを書いて 親にサインしてもらわないといけなかったので 病気で休んだ時は 大変でした。(病気で休んだら、Medical Certificateももらわないといけないから。)

プレゼンが多い

  先生たちは だいたい授業では話しません。最初の一週間は 先生が 授業をするけど 2週目から 生徒たちに 「あなたは レッスン5ね。あなたはレッスン6ね。」って感じで 振り分けて 生徒がプレゼンする授業がほとんどでした。先生は 生徒のプレゼンの後に 質問や補足、訂正をしていました。
  プレゼンは 紙ばっかりみて ただ資料を読んでいたり 先生の質問に答えられなかったりすると やり直しさせられるので 必死でした。先生からの質問が 怖すぎて怖すぎて 毎回自分の番になると 怯えていました。笑 
  でも そのおかげで 「どんな質問がくるかわからんから 勉強しなきゃ!」っていう気持ちになって 今でも 自分が発表した単元は覚えていますし 人前で話すことにも慣れました。

小テストは だいたい口頭

  日本だと テストがあると テスト用紙と 解答用紙が用意されると思うんですけど 私が通っていた大学では 先生が 言った質問を 自分たちが用意した 紙に 質問の番号と その答えだけを書いて 提出することが 多かったです。1・2年生の時は 英語が全然できなかったし 日常生活で使わないような言葉が出てきて 質問が分からなくて 小テスト ほぼ全滅のときもありました。  だから フィリピンの大学に入る前に リスニング力をつけておけば よかったなと思いました。


今日は 私が思う 日本とフィリピンの大学の授業の違いを話しました。どうでしたか? フィリピンに留学に行きたい人は 参考にしてみてください☺

最後まで読んでいただき ありがとうございました。 次の記事も読んでくれたら嬉しいです。それでは また明日~👋


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