もう仕事はできない?をいろんな視点でワクワクに
今朝、三男が幼稚園拒否。
昨日の療育が負担になったのかも?
こんなこともあろうかと、去年10月に転職を決めたんだった。
職場に電話して、明日に勤務を振り替えてもらうことに。
前の職場では、これができなかったからね。
だけど、明日は行かなければ。
夫にLINEして、休みを取ってほしい旨を伝える。
さぁどうなるか。
どうなっても、私は私。
こんな状況で頭に浮かぶのは、仕事を諦める私の姿。
そんなの悲しすぎるでしょ。
子どもの心も守りたいけれど、同時に自分の心を守りたい。
最初にやったのは夫へLINE
少しおどすような表現もあり、賛否両論あると思う。
でもこっちだって必死なので。
死活問題!ということを理解してもらわなくては。
たかが幼稚園拒否しただけだろ?くらいの温度でとられたら、困るのは私。
仕事がメインの夫と、家庭がメインの妻に、物事を捉える温度差はあって当たり前。
その温度をどう伝えるか。
事実だけではなくて、その温度感をどう伝えるかも必要だと思うのよね。
言うことを聞いてもらうためのおどしではないの。
え?それほどのこと?という気づきを得てもらいたいからの、わかりやすい表現がおどしのように捉えられるかもしれないってこと。
明日、仕事を休むのは夫にとって至難の業であることは明白。
なぜなら、最近、帰りがものすごく遅い。
仕事が立て込んでるみたいだし、4月だから引き継ぎ関係も大変そう。
わかるのです、わかるんですよ。
だけど、それでいつも私がフォローするしかなかったら、私は仕事ができない。
かなり譲ったんです、これでも。
扶養内パートで働くことは、ハッキリ言えば不本意。
だけど、この条件なら子どものフォローが最大限可能だから選択したし、それでも仕事を諦めたくなかった結果が今で。
そこは夫としてもちゃんと認識してもらいたいし、頭の片隅には置いておいてほしいわけです。
こちらも、いつでもフォローしてもらえるように、日々の子育て状況や考えていること、スケジュールなどは共有しているし、わからないことはコレを見たらわかる!というファイルもつくった。
やれることはやってきてる。
それでも難しいことがある。
そこはお互いに一緒に考えていけないと、生活を継続していくって難しいと思う。
子どもの特性や感覚に罪はない。
親がそこにどれだけ寄り添えるか、一緒に考えられるかじゃないのかな。
というわけで、今日の状況と私の仕事の振替の件、そして明日、休んでほしい旨をLINE。
さらに、明日休めないと言われることは今後の私の仕事人生に関わることも示唆。
そんな大げさな、と思われたら、それこそ私の仕事人生を軽視してる証拠で。
そこは譲れない。
譲っちゃダメだ。
自分の中に絶対に譲れないものというのをしっかりと持って、そこは主張し、考えてもらう姿勢は崩しちゃいけない、と思う。
ただでさえ、まだまだ世の中的にはママが子どもを見るもの、という目が根付いてる。
別にそれが間違ってるとは思わないし、そういう見方が大事なこともわかる。
だけど、それは100%任せていいわけじゃない。
気づくと夫は子どものことがどこか他人事にすり替わってしまうところがある。
その度に、引っ張ってきて一緒に考えてもらってきたし、毎月の夫婦ミーティング、「ちょこっと会」も発足させた。
子育てってね、母親だけでは無理よ。
私が仕事を辞めたら解決、とは私は思ってない。
フルタイムは難しいけど、なんとか続けていきたいし、そこは夫として尊重してほしい部分でもあるの。
今回、私は仕事を続けることを死守したい。
そのために、夫が自分の働き方を考えるキッカケにしてもらいたい。
仕事があるから休めない、何て受動的な姿勢でいるのではなくて、調整して休める環境を作っていくことも視野に入れてほしいと思う。
お昼に電話して!って伝えたけど、今日は外に出てるみたいだから無理かもしれないなぁ。
それでも、LINEを見て少しは危機感を感じてほしい。
次に私にできること
私はここ数年、今の専門職の仕事を辞めることも視野に入れて、いろんな世界を見るようにしてきた。
私にはこの仕事しかないと思ってきたけど、その気になれば仕事なんていくらでもある、という考えに変わった。
でも覚悟が必要。
今と同じ感覚で同じお金は得られないのを覚悟の上で、長い目で取り組む必要があるのは理解してる。
今の仕事の方が割が良く、自分なりのスタンスも確立されてるから、できれば離れたくない。
だけど背に腹はかえられぬところもある。
今回みたいなことがあると、そういうところに思考が飛ぶ。
仕方ないよね、結構ギリギリの橋を渡ってんのよ。
自分で決めた道とはいえ、そりゃいろいろあるわよね。
そこで、次に何を選択するか、どう考えていくか、どう行動するか、も私次第!
せっかく昨日の記事で、修羅場であってもそれを楽しむ視点を持つことが大事だって記事にしたばかり。
この状況をどう見たら楽しめるか、考えてみるのもいいと思ってる。
仕事をスッパリ辞めて、新たな境地を開拓していくのもいいし、地道に夫に訴え続け、なんとか今の状況にしがみついたっていい。
ただね、今の私にできることって、夫や子どもの意志を自分の思うように動かすことじゃないのよね。
いくら訴えても夫が仕事を守る可能性だってあるし、子どもたちだって学校や幼稚園に行かない選択を継続する可能性だってある。
その中で、私だって仕事に行きたいし、生活費だって足りないのよ!と訴えたって、無理なものは無理。
じゃあどうする?
●家の空気を変える。←大事でしょう。物を減らして片付けるだけでも心が変わる。
●私がもう少し寄り添い心の表現を減らして、アッサリ対応に切り替える。←私が寄り添う気持ちを前面に出しすぎるから甘えてくる、という図式も少なからずあると思ってるからね。
●家族平和を守りすぎないスタンスに変える。←ずっとそのモードで気を遣い過ぎてきた傾向がある。たまには平和じゃなくていい、それくらいに肩の荷を下ろそう。
●仕事を続ける他の方法を提示→土日オンリー勤務に変える。職場と交渉する必要があるけど、こうなると困るのは夫。子どもたちもね。いちばん効くかもなぁ。そうね、別居よりも現実的ね。
●たくさん物を捨てる。→いちばん遠回りなようで近道かも。
●三男の登校拒否前提での生活を考える。→これは土日で考えなきゃならない大きな課題。ちょうど今週末はちょこっと会。いちばんの議題ね。
●ワクワク企画を立てる。→ワクワクがあると思うと頑張れるもの。夏休みのワクワクプランを立てよう。ちょこっと会の議題ね。
●逃避はIKEA!→IKEAに行くといろんなことが忘れられてスッキリ。あまりにもモヤモヤするなら、IKEAに行く日をつくる!
もう自分だけで解決しない、自分だけのことじゃないもの。
だからゆだねる部分と絶対に譲れない部分を明確にしよう。
うーーん、ワクワクまでには至らなかったけれど、ちょっと冷静になれたかも。
俯瞰して、感情的な部分が落ち着いた。
不安とか焦りとかって、人と話すときには横に置いておきたいものね。
もうすぐお昼休み。
夫から連絡なかったとしても、私は私にできることをやろう。
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