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そのままの自分を知る、そして抱きしめる

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人と違ったっていい。私はこんな感覚で、考えで、行動をする人間なの。そんな私でいい・・・と自分を丸ごとギュッと抱きしめたい記事をまとめています。
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#家族

療育の個別面談にて

今日は年長の三男の療育の個別面談でした。 その記録。 面談前の心得「面談前には自分の考えを整理して、相談したいことを明確にしておく」 ということを大事にしているので、今回も夫も話し合った上で、レジュメを作成して持参しました。 今回の面談のテーマは、 ① 療育を半年利用しての感想と、後半の方向性や目指すことを共有すること ② 就学について ③ その他 でした。 私は何にも準備していかないと、言われた言葉に過剰に反応して感情的になりやすいので、自分なりに整理して

家族の関係性についての独り言

SmartNewsでタイトルを見てドキリ。 つい、クリックをして読んじゃった。 ↑このタイトル、最後まで読むと 「思春期に反抗期がなかったのは「親との関係が良かったから」ではなくーー発達障害の私が振り返る、歪んだ親子関係」 なのね。 引っかかる人は引っかかると思うなぁ。 で、読んでいて、まぁ、うんうんと頷いてしまって。 そして最後の文章にまたドキリ。 この状態ってさ、程度の幅は広いと思うけど、そこそこの家庭にありそうな図ではないのかしら。 昭和の日本の家庭が

思うようにならなかった過去に向き合うタイミング

子育てのこと、仕事のこと、自分の体型のこと、夫婦のこと、体調のこと、親とのこと、なんでもいいのだけど、上手くいかないと感じるときってあるじゃない? そういうときって、どう考えてる? 私ね、今までずっとその上手くいかない物事に真正面から向き合ってきたのね。 現実をしっかり捉えて、問題解決のためにはどうしたらいいかって考えようとしてきた。 その結果、原因がハッキリしていたら何とかなることもあったんだけど、空回りすることがほとんどだったのよ。 上手くいかない現実は自分の意

壁を乗り越えるのに必要なのは自分と向き合う勇気と覚悟

困難にぶち当たったときは、自分と向き合うタイミング。 その中で大切にしたいことや手放すことを選択したり、自分の中の「ダメ」にオッケーを出したり、自分の感覚に素直になったりしていくと、いつの間にか世界の見え方が変わり、楽になる。 ここ数年、今まで上手くやってこられなかった「自分と向き合い、自分を大切にすること」を一気に進めてみて思うこと。 困難を悲観するのではなくて、新たな気づきと視点を広げるキッカケと認識すれば、いつか抜ける。 これが成長なのかな。 私はこじれ感が半

登園拒否はあらゆる視点と行動から考えたい

この春、三男の登園拒否が激化した。 環境の変化に弱いから仕方ないんだけど、わかっていても 「行きません!」 と頑なに拒否する姿を見ていると、不安は募る一方。 どんどん行けなくなったらどうしよう? 年長でこうだったら、小学校なんて無理じゃない? どうしても感情が先にあふれてしまって、絶望感から動けなくなる。 「私の脳みそってこうなんだよね、いつも。」 最近、常駐してくれるようになったもうひとりの私がそっとつぶやく。 そうだ、私には考えられることとやれることをや

もう仕事はできない?をいろんな視点でワクワクに

今朝、三男が幼稚園拒否。 昨日の療育が負担になったのかも? こんなこともあろうかと、去年10月に転職を決めたんだった。 職場に電話して、明日に勤務を振り替えてもらうことに。 前の職場では、これができなかったからね。 だけど、明日は行かなければ。 夫にLINEして、休みを取ってほしい旨を伝える。 さぁどうなるか。 どうなっても、私は私。 こんな状況で頭に浮かぶのは、仕事を諦める私の姿。 そんなの悲しすぎるでしょ。 子どもの心も守りたいけれど、同時に自分の心

自分をあたたかく包み込む、もう1人の自分をつくる

私、今まで必死で生きてきて、自分を守るとか、自分にあたたかい言葉をかけてあげるとか、そんな視点を持たずに、ガムシャラに歳を重ねてきた。 なんか傷つきやすいし、落ち込みと頑張り過ぎを行ったり来たりだし、何でも真に受けやすいし、その場に馴染めるけど見えない裏の部分が把握できずにやらかすことが多いし、頑張ることが裏目に出やすいし。 そんな自分を理解できずに、ただ生きづらいと思って生きてきて、最近やっとその正体に薄々気づけるようになってきたの。 でね、見えない世界が見えるように

自分で自分を満たすと見えてくるもの

自分が満たされなくて、何かを頑張ってホメられたり、感謝されたり、達成感を感じることで満たしてた気がする。 それは悪いことじゃないけれど、まずは自分で自分を満たしてあげることが必要だったのよね。 最近、noteで結構自分を満たしてあげられてる気がするのね。 その積み重ねでの変化を言葉にする記事。 自分で自分を満たしたいあのね、少し落ち着いて思うこと。 私、クレクレ人間だったのよね。 満たされないから、何かで満たしたくて、その何かを人やモノやコトで満たそうとしてて。

「何ができるか」よりも「何がしたいか」を意識する

いつも心の叫びをnoteでダダ漏れさせてるみかんです。 でもね、ダダ漏れさせてるおかげで、だいぶ心は軽いですよ。 ワーキングメモリのキャパが少ないからか、やっぱりため込んだらいけないのですねー。 今日はふと気づいたことを言語化します。 この視点は初めてかもしれない。 どんな視点で、どんなことに意識して生きてるか最近のマイ注目ワードは「意識」です。 注目とかフォーカスとか、そんな言葉にも置き換えられるかも。 何を意識して過ごしているかっていうのが、かなり重要なんだ

【苦手なこと】人の好意を受け流すこと

私は人の好意をサラッと受け流すことが苦手です。 私を少しでも想ってしてくれたことに対して、流すとか、罪悪感ハンパない。 実は、私の仕事の失敗は、大抵そこがベースになってます。 人の好意も受け取っていいものと、良くないものがあるんですよね。 考えたことがなかったのだけど、それは前の職場の最後の最後に上司がメールでサラッと教えてくださいました。 私はそのメールでめちゃくちゃ泣いたのですけど。 受け取ってはいけない好意人の好意はサラッと流せない人は、人情に厚いというか、

週末はキャンプで強制デジタルデトックス

この週末はキャンプに行って、デジタルデトックス。 帰ってきて、ケータイからnoteを開くとベルのマークの上にある数字にビックリしたよ。 そうか、2日開かないとそうなんだ。 それで気づいたよね。 最近、ちょっと心がめげるとnoteをよく開いてたって。 だって、なんかあったかい気持ちがもらえる気がして。 週末はキャンプへこの週末はキャンプを予定していて。 実はテントキャンプ、2回目。 キャンプ用品を車に詰め込むのも、到着したら家族でテントを設営するのも、帰る前には

今日という日の感動を言葉に

私「よし、勉強おしまいね。」 学校に行かない選択をして2年以上の小学校6年の長男と、分散登校で今日は休みの小学校4年の次男と、一緒に勉強を始めて2時間。 ちょうどお昼になって、おしまいにした。 念願のおうち勉強、達成。 ここまでが長かったな。 それがいいとか悪いとかはわからないけれど、親子のコミュニケーションのひとつとして、おうちで一緒に勉強ができることは私の願いだったの。 「ママと一緒に勉強」はハードルが高いうちの子たちには発達の凸凹がある。 保育園では配慮を

夫との会話で世界が広がる

昨日の夫の言葉。 夫「人は信頼していいけど、簡単に信用はしない方がいい。」 私「信頼と信用は違うの?」 夫「信頼っていうのは、信じて頼るってことでしょ?  頼るっていうのはどんどんしていいと思う。  でも、信用ってのは、信じて用いるってこと。  これはかなりリスクが高い。  信じて話を聞くのはいいけど、自分がそれを用いる、つまり実行するのは気をつけた方がいい。  ちゃんと自分でも調べて、それをすることのリスクもちゃんと把握した上で、ジブンゴトにしてからやるべき

生きるのが大変だったからこそわかること

「わかる」っていう感覚が信じられる人と信じられない人、いませんか? 私はかなりそこんとこ敏感です。 やっぱり同じような想いをして、いろいろと試行錯誤してきた人が選ぶ言葉っていうのは違うから。 「安心感」とか「リラックスできる」とか「丁寧に人と関わる」とか、そういう感覚を大切にしたいと思うようになってから、感じていることを言葉にしてみます。 信頼感が生まれるとき信じられる人と信じられない人がいる、それは当たり前のことですよね。 自分が何を求めているのか、どんなことをわ