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そのままの自分を知る、そして抱きしめる

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人と違ったっていい。私はこんな感覚で、考えで、行動をする人間なの。そんな私でいい・・・と自分を丸ごとギュッと抱きしめたい記事をまとめています。
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#不登校

【発達障害児子育て】発達させるのがゴールじゃない

三男の通う療育では、幼稚園訪問のサービスがある。 幼稚園の先生が療育に来てくれる療育参観も夏休みにあった。 こういうサービスが本当に心強いよね。 先日幼稚園へ療育の先生に行ってもらい、そのフィールドバックをもらった。 とてもわかりやすく説明してくれて、その背景や見えない成長の過程まで見える化してくれたから、むやみに幼稚園の様子を見に行くよりも自分への学びは大きかったよ。 でも整理されると同時に落ち込む自分がいたの。 私はつい、自分と重ね合わせてしまう悪いクセがある

子どものサポートと自分マネジメント

三男の療育で、就学相談説明会に参加した。 来年はいよいよ小学校へ入学する。 ランドセルももう注文したけれど(早いよね。長男のときは夏休みに決めたのに)、入学への準備だってこれから計画的にしていかないといけないよね。 頭がいっぱいだよ。 いろいろと整理するための記事。 実は3回目療育センターで就学相談の流れになったのは、3回目。 長男も次男も受けていて、三男で3回目になる。 なんとなくイメージはあるものの、特性が全然違うし、困る場面も違う3人だから、同じ説明を受け

執着を手放すと本当に大切にしたいものがわかる

土曜日の朝、夫に言ったの。 「朝起きて、好きな人が隣にいるってことがこんなにも幸せなんだってこと、初めて感じた。  いつもありがとう。  一緒にいられることが本当に嬉しい。」 結婚15年経って、今?という感じだけど、ホントのことだから仕方ない。 その過程を言葉にしてみる。 すごい勘違い私は仕事も家族も大切にしたいと思っていたから、自分なりのポリシーもあったし、理想もあったのね。 それに向かって邁進してきたつもりなんだけど、ずっとなんか違和感はあった。 進んでい

自分を俯瞰して、ただうなずくということ

私って、なんだかんだ言って、勝手気ままに生きてきたんだな…と日々実感しています。 そういうことを感じるようになってきた、ということは、それだけ歳を重ねてきたということなんでしょうか。 私は仕事で高齢の方と話す機会が多いので、「歳を重ねていくこと」はいろんなことを手放していくことだったり、衰えていく自分とうまく付き合っていくことだったり、できないことは人を頼る選択が必要だったりするのかな…と何となく感じています。 今まで何にも考えてこなくても何とかなった「組織に属すること

寝る前の小6長男との会話

社会不安が強く、学校に行かず家で学ぶ選択をした長男と、昨夜会話した内容を記録しようと思います。 内省レベルが同レベルとにかくガムシャラに生きてきて、子育てでの行き詰まりをキッカケに一気に自分と向き合うモードが加速した40歳の私。 一方、学校に行き、檻の中で飼われているような感覚や周りの人間のある意味人間らしさみたいなところに傷つき、社会不安という形で人の中には入れなくなってしまった現在12歳の長男。 実は自分と向き合うレベルは同等、もしくは長男の方が上?な状態です。

昨日のモヤ消し

私は言われたことをちゃんとこなすのは得意でした。 ところが自分で判断し、考えて実行することは、行動すること自体は訳ないのだけど、対人において自分の判断や考えを話すことにものすごく自信がない…ということに昨日気づかされました。 多分、私が今までうまく逃げてきたことです。 もしくは上手くできなくて、毎回落ち込んできたことです。 今、向き合わなくてもまだまだ逃げててもいいかもしれないんだけど、自分で決めたことだし、いちいち傷つく自分を何とかしたいから、言語化して次に進みたい

できることをひとつずつ、いつか転機はくるのかも

中学校の個別級に見学に行ってきました。 社会不安が強くて、人は10人以下を希望している長男。 今は学校に行かず、おうちでネットスクール中。 自分のペースで学び、自分の好きなことをする時間もつくって、夕ご飯の支度では私の良き助手となってくれて、落ち着いた生活を送ってます。 今年は中学生。 先日、中学には理解のある先生がいるか、環境はどうか、それを確認しに行ってきたんです。 一応、今と同じようにネットスクールとスクールカウンセリングの二本立ての継続を考えていたのだけど

「自分を否定された」感覚を修正するために

あ、私、長男のサポートの仕方を正されるたびに、自分を否定されてるような気がしてたんだ。 昨日の長男との会話を何度も読み返すことで、自分の苦しみの理由がわかったよ。 自分らしさと長男のサポートは切り離して考える。 これが必要だったんだ。 視点を切り替えるための思考整理の記事。 何度も読み返すと客観視できる私が隠さずそのままをnoteに記す理由は、自分の気持ちを客観視したいから。 批判があるだろうな、それっておかしくないとか思われそう、そんな気持ちがないわけじゃないの

息子のWISC結果を聞きに行って学んだこと

今回は「学校は自分には合わない」と自分で判断して、学校に行かない選択をした小6長男との話を少し。 今日はWISCの結果を聞きに、2歳からのお付き合いの先生のところへ行ってきたのね。 で、影響されやすい私は、またまたエイヤッと頭をひっくり返されてきたから、頭の整理をしたい。 結局、私はまだまだ前のめりWISC結果は実はそんなに重要じゃなかった。 というのは、本人が一番わかっていたことで、事あるごとに私に言っていたことがより専門的な言葉に置き換わっただけだったから。 結

【子育て】長男の子育ての味方は家族以外に4人いる、それがものすごく心強い

長男は小4で学校に行かない選択をした。 長男「学校に行っても学べない。オレは家で学ぶ方がいい。」 そのとき、長男からはとても強い意志を感じたのに、私は全てを信じてあげられなかったの。 私は週1時間でも学校に一緒に行って、長男が何に対してそれを感じているのか、なんで学べないと言うのか、どこかに突破口はないのか、長男を理解したかった。 学校復帰が目標ではなかったつもりだった。 長男の感じ方、考え方、思いを知りたかったのね。 でもどこかで期待してたのかもなぁ。 それは

【子育て】大丈夫って思えたからぶつけられた

朝の独り言で、気持ちがストンと落ち着いた。 なんか大丈夫って思えたんだよね。 結果に怯える必要なんてない、どんなになっても大丈夫。 長男とのこと運動量も食事量も減ったのにぐんぐん背は伸びて、気がついたら170cmを越えてしまった不登校中の小6長男。 そこそこイケメンでスラリとしたスタイルは、堂々としていたらモテモテだろうなと思うほどなんだけど、今は弱々しい。 座ると猫背なのは昔からなのだけど、最近ではその姿に覇気もなく、大丈夫なのかなって思ってた。 私は親として何

【子育てと仕事の両立】今はペースを落としてでも仕事を続けるというカタチがあっていい

ゆっくり出勤2日目。 初日の私はこちらで↓ 昨日は家に帰ってこないで、車の中でnoteを書いて、精神統一してから出勤したのだけれど、途中、リラックスできたからかお通じな雰囲気になったので、今日は自宅に戻ってきたよ。 ママあるあるだと思うんだけれど、やっぱり家って恐ろしいわ。 やることが目に見えてしまうから、やり残した洗い物とか、時間があったらしようと思っていた長男の学習レポート(ネットスクール)のプリントアウトとか、やり始めてしまったよね。 あー、あるある!って思っ

私の心地よい人との距離感

人との心地よい距離感って人それぞれよね。 だけど、なんとなく世の中的に推奨されているように感じる関わり方とか距離感っていうのもある気がしてて。 どうなんだろう? 私はそれを表面的に捉えすぎて、ちゃんとやらなきゃって思い込みすぎたのかな。 それを手放す記録です。 もともと好きな距離感もともと、人と関わるのは苦手だった私。 小〜中学生のときはマイペースに過ごしてて、ウマが合うクラスの子がひとりでもいれば十分で。 その子ともべったりじゃなくて、何かグループをつくるとか

【子育て】心を見つめる時間

同僚「お子さんたち、家にいるんだ?  学校に行けないの?」 私「そうなんですよ。  いろいろプリントとかやることは置いてきてるんですけど。」 同僚「私も学校嫌だったけど、行かないって選択はなかったもんね。  周りにはいなかったし、そもそも休んでいいところじゃなかったし。」 私「ですよねー。」 そんな話をしながら、ふと思ったこと。 気持ちを無視した先にあるもの会話したあとにふと頭をかすめたこと。 子どものときに転んで痛くて泣いて、 「大丈夫、大丈夫、痛くない